2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」。1月6日に初回が放送されました。
初回という事で、まず東京オリンピック招致の成功から話がはじまるのは分かるんですが、まだ誰が誰か分からないうちから、色々話が飛ぶのは分かりにくかったです。
まず、志ん生役のビートたけしさんの若い時が森山未來さん??いや、違うでしょ!!
それから、小泉今日子さんはやっぱ出てきましたね。最近女優は休むって聞いてましたが、宮藤官九郎さんの脚本なので、やっぱ出てきましたね。たけしさんの娘って…。
でも、優しく父の高座を見つめる姿はよかったですけどね~。
タクシー運転手に東京03の角田さんが登場したり、志ん生のところに弟子入り志願の青年の登場も次回で良かったのでは??
なぜ初回にこんな一気に登場人物が出たのでしょう??初回の情報はたくさん盛り込まれ過ぎて頭いっぱいです。
音楽は「あまちゃん」と同じ大友良英さんで、軽快なリズムで耳馴染みのよい曲でした。脚本家が宮藤官九郎さんで同じ組み合わせですね!
途中でパーカッションだけのところがあって、「あまちゃん」の曲とちょっとだけ似てました。
嘉納治五郎の帽子にモーニングにヒゲ、という格好が「西郷どん」を引きずる私としては「あれ??大久保?」と思ってしまいました。
大隈重信という同じ人物が出てきたのにはさらに混乱。
しかも後ろ姿からの登場で、余計に混乱。
しかし平泉成さんだったので一気に違う時代だと理解することが出来ました。
それにしても、このドラマ観る前に番宣で綾瀬はるかさん、中村勘九郎さんを観てたのに全然出て来ないってどういうこと??
…と思ってたら最後の最後に主人公登場!!
待ちくたびれましたよ!!遅いっちゅうねん!
綾瀬はるか観たかったな~!
次回予告では出てました。騙された感じがしました。
よく知らない人が主人公なんだから、時系列ぐらいちゃんとした流れでやってくれてないと掴むのに大変ですよ!!
来週から面白くなりますか?綾瀬さん早く出して下さい!!
初回は嘉納治五郎が主役でした!!
とまぁ、初回ではまだ面白いのかどうかは分かりません。なんだか引っ張られた感じです。評価は次回かな?
ちょっと初回はドタバタで面白くなかったなぁ…。次回に期待したいと思います。逆に来週からは全く昭和の話が出なくなるんでしょうかねぇ~??
とにかく!次回までのお楽しみ!
次回、第2回は「坊っちゃん」です。