ぴえーるのテレビブログ

ドラマ・旅番組・漫画の感想ほか色々書いてる雑記ブログ

春になったら 3話のあらすじと感想 カズマル、大会に挑む!一馬親子の人柄を知った雅彦は?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

2024年1月29日月曜夜10時からフジテレビ系列でドラマ『春になったら』3話が放送されました。

www.ktv.jp

前回、2話の感想はこちら。↓↓↓

 

www.lovetv.site

 

おもな登場人物

  • 椎名瞳(奈緒)…28歳。助産師。一馬と春、誕生日に結婚の予定。6歳で母を亡くし、父娘ふたりで暮らしてきた。売れない芸人で10歳年上の一馬との結婚を父・雅彦に反対される。治療を拒否する雅彦に治療を受けてほしいと思い、わざと結婚話で心配させるが、全部見抜かれていた。
  • 椎名雅彦(木梨憲武)…瞳の父。62歳。実演販売士。すい臓がんで余命3ヶ月。春までに死ぬという。治療だけに専念して普通の生活が出来なくなることを嫌がり、治療を拒否。緩和ケアしてもらって生きていくことを選ぶ。
  • 川上一馬(濱田岳)…お笑い芸人。瞳の婚約者。芸名は、カズマルくん。瞳とは10歳年上。バツイチで子どもがいる。
  • 川上龍之介(石塚陸翔)…一馬の息子。
  • 神尾まき(筒井真理子)…雅彦の姉。瞳の伯母。花屋。
  • 椎名佳乃(森カンナ)…瞳の死別した母。
  • 岸圭吾(深澤辰哉)…瞳の学生時代からの友人。葬儀屋。学生時代から瞳が好き。
  • 大里美奈子(見上愛)…瞳の学生時代からの友人。OL。岸が好きな様子。
  • 阿波野弘(光石研)…桜鈴会病院の緩和ケアの医師。
  • 杉村節子(小林聡美)…杉村助産院の院長。瞳の上司。
  • 斎藤愛里(影山優佳)…杉村助産院の助産師。瞳の同僚。
  • 矢萩亜弥(杏花)…20歳の妊婦。妊娠をきっかけにショップ店員を辞めた。
  • 矢萩祐作(金子隼也)…亜弥の夫。亜弥の妊娠を知り、専門学校を辞めて働く。
  • 中井義広(矢柴俊博)…実演販売会社『ヨッシーコーポレーション』の社長。
  • 加賀屋吾郎(葵揚)…『ヨッシーコーポレーション』勤務の実演販売士の見習い。
  • 森野舞衣(橋本マナミ)…ブライダル会社Lily Braidal。黒沢の先輩。
  • 黒沢健(西垣匠)…Lily Braidalの社員。瞳、一馬の結婚式を担当する。

 

3話のあらすじ

2024年1月23日。

伊豆の海で、妻・佳乃(森カンナ)との出会いと結婚に至るまでの話をした父・雅彦(木梨憲武)は、娘の瞳(奈緒)と海を背に写真を撮っている途中で痛みが出て倒れてしまう。

医療用麻薬ですぐに症状は治まり、また元気になった雅彦だったが、目の前で倒れられた

瞳は、結婚までにやりたいことリストの見直しをする。

 

  • 一人暮らしをする → お父さんとこれからも一緒に暮らす
  • 美奈子と二人で旅行に行く → お父さんともう一度旅行に行く。
  • エステに行く → 削除
  • 料理教室に通う →  食事療法を勉強する
  • お父さんにかず君との結婚を認めてもらう → ・・・?

 

一馬(濱田岳)は、去年一昨年と予選で落ちたD1(出て来いお笑いニュースター)というお笑いの大会に出場することを瞳に伝え、今年こそ予選を通過すると言う。

瞳は、決勝に進出してテレビに出て、優勝して。そうすればお父さんが安心する。とお願い。

雅彦に心配させて長生きしてもらう作戦は変更。

かず君が売れて、お父さんに結婚を認めてもらう。」ことに。

息子の龍之介(石塚陸翔)と瞳の二人がカズマルくんのネタをチェック。予選に通過できるようなネタを選んだ。

 

一方。

雅彦は、緩和ケアの医師・阿波野(光石研)がいる病院に受診。薬の量を増やしてもらう。

阿波野に瞳の結婚相手への不満を聞いてもらい、阿波野からは

「3ヶ月を上手に生きて。」

と告げられるのだった。

 

雅彦が死ぬまでにやりたいことリスト

  • 伊豆に行く
  • 神(じん)に謝る
  • 遊園地ではしゃぎまくる
  • 友だち呼んでホームパーティー
  • タイムカプセルを開ける
  • 英語をマスターする
  • カズマルを瞳から追い払う

に入っていた、遊園地に行こう!と瞳を誘う雅彦。瞳は快諾。

遊園地に遊びに行く当日。

弁当持参で遊園地に着くと、一馬と龍之介親子も来ていた。

雅彦がまた倒れたら怖い、と瞳が一馬に来てもらうように頼んでいたのだ。

次々と遊具に乗って楽しむ4人。瞳はその都度写真を撮る。

食事の時間。

瞳が作ってきた食事療法の料理のお弁当をみんなで食べた。

雅彦と一馬が二人きりになる時間があり、雅彦は龍之介と瞳の仲の良さについて疑問を一馬にぶつける。

瞳の方から声をかけて始まった交際だったが、バツイチで結婚はこりごりと思いた一馬。

瞳には自分とはもう終わった方がいいと思い、デートに龍之介を連れて行ったとか。

ところが、瞳はすぐに龍之介と仲良くなり、あっさりと不安がくつがえされた。

そんな瞳を見ていて、一馬の方が瞳を好きなこと自覚したという。

一馬は

「僕は瞳さんのことが好きです。」

「自分のことよりも他人のことを心配できる優しさもしっかりと芯が通っているところも。」

 

さらにD1グランプリに出場する事を伝え

「もし優勝したら、瞳さんとの結婚を許していただけますか?」

「全力で頑張ります。全力で瞳さんを幸せにします。」

 

と宣言。

予選が通ったら、準々決勝、準決勝はネットで配信されるので見てほしいと言う。

そして龍之介も、2歳で別れた実の母ではなく瞳をママだと慕っており、雅彦を"おじいちゃん"と呼ぶ。

自分の父を芸人として

「芸人は、いつ花開くか分からないでしょ?」

「いきなり時代とマッチする時がくるかもしれないの?僕は信じてるよ。」

 

大人顔負けの龍之介の言葉に、圧倒される雅彦だった。

廃園した可愛い馬のメリーゴーランドのフリー素材 https://www.pakutaso.com/20160904256post-8985.html



瞳の職場の助産院では、美咲(佐津川愛美)という妊婦が出産を控えていた。

美咲には、既に長女の凛ちゃん(泉谷星奈)がいる。

夫(町田悠宇)と凛と共に検診に来て、予定日より出産が早まることが院長の杉村(小林聡美)から告げられる。

凛ちゃんは、きょうだいに夢中な両親を見て寂しそうな様子。

美咲が助産院を選んだのは、夫と凛ちゃんにお産を見せ、一緒に赤ちゃんを迎えたいから。

美咲の思いは凛ちゃんに伝わるのか?

 

一方。

一馬のD1予選。瞳と龍之介がネタを見てくれた甲斐もあり、見事通過!

1000組の仲の50組に選ばれて、準々決勝に進むことに。

準々決勝がネットで生配信される日と同じ日に、美咲の出産が重なり、瞳は会場まで見に行くことができない。

一馬のことが気になりながら、美咲の分娩介助に向かう瞳。

凛と夫も立ち会っていたが、母の苦しそうな表情に耐えられない凛は、父を連れて出て行ってしまう。

しかし瞳が、凛の寂しさと優しさを見抜き、また母の思いを伝え説得をすると、凛もきょうだいの出産の場に戻ることが出来た。

家族が見守るなかでの出産。赤ちゃんは女の子だった。

妹の誕生を喜ぶ凛ちゃんだった。

 

同じ頃。

一馬はD1準々決勝でネタを披露していた。

笑いがおき、今までになく手ごたえを感じていたが、準決勝には進めなかった。

仕事帰りに、一馬から結果を聞かされた瞳。

一馬の思いは

「でも僕は、瞳ちゃんと結婚したい。お父さんにも祝ってもらいたい。」

一馬の思いを受けながらも、父雅彦がやりたいことリストを全部達成してしまったら死んでしまうのでは?と考える瞳。

新しい家族を迎えた出産シーンを見たばかりで、自分も幸せな気持ちになったが

「私が一番考えたいのは、お父さんのことなの。」

「だからかず君。結婚のことは一旦待ってほしい。」

 

と告げ、何度も謝るのだった。

 

帰宅後。

カズマルくんの結果を知っていた雅彦が、瞳を気遣う。

雅彦がネット配信を見ていたことに驚く瞳。

雅彦は、まあまあ面白かったと慰めネタの詳しい感想まで口にし、1票入れていたことも判明する。

ネタに一馬の人柄出てると理解を示した雅彦だが、結婚の話は別。

瞳は

「分かってる、結婚の話はさ、忘れて。今は。」

と冷静に返す。

瞳の態度の急変に戸惑う雅彦だったーーーーー。

 

…というお話でした。

 

カズマルくんの芸がウケ始めてきた

ライブ会場でも全然ウケてなかった一馬が、コンテストに出て優勝する?

ありえない目標を掲げたな~と思ったら、準々決勝では意外にウケていました。

私も、ネタを見てオモロイやん!と思いました。

準決勝行ってもいいのに!と思いましたが、木梨憲武さん演じる雅彦が言っていたように、1発目のネタでもっと観客を引き付けていかないとダメなんでしょうね!

 

木梨憲武として見てしまう

これはドラマの話で、木梨さんは雅彦という人なんだと思って見てるんですけど、前回2話のみかんを手に乗せて逆の手でたたいて口に放り込む。

これ、私も真似したな~と思いながら見てしまいます。

とんねるずの番組でよく見たな~。

マシュマロでしたっけ?

私も小さい時に、みかんを口に放り込むやつ、よくやってました。

 

木梨さん演じる雅彦がお笑いを論ずるのを見て、木梨さん自体はあまり芸を審査する人じゃないけれど、こういうことを考えてお笑いやってるんだろうな。と思う。

あと、遊園地でゴーカートに乗るシーン。

とんねるずってゴーカートに乗るコーナーやってなかったけ?あれは石橋貴明さんの方か。とか思って見てしまう。

 

ーーーどうしても、とんねるず木梨憲武として見てしまうのは私だけ??

 

せっかく仲良くなってきたのに

一馬と龍之介と話して人柄や想いを知って、態度を軟化してきた雅彦さん。

結婚への道が近くなってきた。と思ったのに、まさかの瞳からの待ったがかかりました。

リストが全部叶ったら、お父さんが死ぬ?

せっかく結婚への熱が高まって来たのに?

 

どうなる?

瞳役の奈緒さんが、ずっと泣きそうな顔をしてるからテレビの前で見てる私にまで気持ちが伝染して、こっちも泣きたくなる。

めちゃくちゃ引き込まれて見てます。

 

あー、この楽しく会話している父娘の時間がもっともっと続いて欲しい!!

 

「神」が中井貴一さん!

次回予告では、雅彦の友達役として、中井貴一さんが登場。

死ぬまでにやりたいことリストのなかで、出てきた"神(ジン)”が中井貴一さんのようです。

どんな話が潜んでいるんでしょうか?

 

次回も見逃せません!!

 

以上、『春になったら』3話のあらすじと感想でした。

 

www.lovetv.site