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グランメゾン東京 第8話「ビーフシチュー」を観た感想とあらすじ 京野怒る!尾花の失踪に女性の影?

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毎週日曜夜9時からTBS系列で放送中のドラマ『グランメゾン東京』。12月9日に第8話「ビーフシチュー」が放送されました。

 

www.tbs.co.jp

前回の第7話「ガレットシャンピニオン」の感想はこちら。

 

おもな登場人物

尾花夏樹:木村拓哉さんパリのレストランエスコフィユ」の元二つ星シェフ。3年前、日仏首脳会談でアレルギー食材混入事故を起こし、以来落ちぶれる。人の話を聞かない性格で元同僚から嫌われている。現在は早見家のガレージで寝泊まりしている。

 

<<グランメゾン東京>>

早見倫子:鈴木京香さん…星を目指す料理人。食べただけでレシピが分かる舌の持ち主。真面目な性格。パリで尾花と出会い、一緒に東京でレストランを開くことになる。尾花が信頼する京野を「gaku」から引き抜く為、京野の借金を肩代わりする。

京野陸太郎:沢村一樹さん…かつて料理人で尾花のパリ修業時代の元同僚。エスコフィユを一緒にやっていた。尾花に対して事故の件で怒りを抱えていたが、早見の行動に心動かされ、「gaku」から「グランメゾン東京」に移ることになった。尾花が早見家にいることに苛立ち、思わず早見に思いを告白してしまう。

芹田公一:寛一郎さん…元居酒屋店員。グランメゾン東京の求人を知り応募。実直で明るい。江藤からお金を受け取り「グランメゾン東京」の新作レシピを渡し、「gaku」へ移ろうとする。が、レシピ通りに作っても同じものを作れない一流料理人のスゴさを思い知り、「グランメゾン東京」に戻る。今は立ち上げメンバーとして、新人の指導もしている。

相沢瓶人及川光博さん…人気WEB料理研究家だった。頑なに尾花の誘いを断ってきたが、メニュー開発を手伝ったことをきっかけに、早見から正式に「グランメゾン東京」に迎えられる。失踪していた妻・エリーゼが現れ、娘・アメリーをパリへ連れていかれる。「グランメゾン東京」が三つ星を取れば、パリに戻ると約束した。

松井萌絵:吉谷彩子さん…元ホテルブッフェのパティシエで、数々の賞を取っている。「グランメゾン東京」のプレオープンのデザートの改良を手伝ったことで、尾花たちの真剣な仕事ぶりを目の当たりにし、自ら頭を下げて「グランメゾン東京」に移った。強気で、発言が鼻につくところがある。

岩城淳:池岡亮介さん…新スタッフ見習い。

金井勝也:池田航さん…新スタッフ見習い。

 

<<レストランgaku>>

丹後学:尾上菊之助さん…レストラン「gaku」のシェフ。尾花のパリ修業時代の元同僚。東京No.1のレストランを目指してる。尾花の「グランメゾン東京」を脅威に感じている。また、オーナーの江藤の方針に苛立ちも見せるも、気持ちを抑えている。平古を「gaku」に誘い、共に新作づくりに励む。

江藤不三男:手塚とおるさん…レストラン「gaku」のオーナー。「グランメゾン東京」のことを目障りに感じ、妨害行為に出る。

柿谷光:大貫勇輔さん…「グランメゾン東京」の部門シェフだった。プレオープンの日、魚料理の下ごしらえをせずにそのまま姿を消す。江藤から指示されたスパイで、現在は「gaku」にいる。

平古祥平:玉森裕太さん…「エスコフィユ」にいた尾花の後輩。融資の口利きを婚約者の美優の父・西堂に頼んだが、融資先が「グランメゾン東京」と知られ、破談。料理長を務めていたホテルを退職。3年前、アレルギー食材を混入ミスの張本人で、事実を知っても受け入れてくれた丹後の「gaku」に行き、尾花と対決する事に。

 

<<ホテル>>

蛯名美優:朝倉あきさん都議会議員・蛯名西堂の一人娘。一流ホテルのコンシェルジュ。平古との婚約破談を尾花のせいだと逆恨みし「グランメゾン東京」の乗り込んできた。

 

<<グルメ雑誌「マリー・クレールダイニング」>>

久住栞奈:中村アンさん…フリーのフードライター。リンダから尾花を調べるよう依頼を受け、倫子と接触する。個人的な理由でも尾花を追っている様子。料理の知識と語学力を買われ「グランメゾン東京」にホール係として入った。

リンダ・真知子・リシャール:冨永愛さん…グルメ雑誌「マリー・クレールダイニング」の編集長。尾花の事件を久住に調べさせる。尾花の元恋人。「グランメゾン東京」のプレオープンに出向き、味を絶賛するも過去にアレルギー食材混入事故に関わった尾花が店にいることを記事にし、食材混入事故の真犯人を暴こうとしている。

 

第8話のあらすじ

早見が尾花だけに家族の話までしていたことを知り、感情が爆発した京野は、早見への思いを告白してしまう。

翌日。仕入れに顔を出さなかった尾花を、3年前に失踪された京野は異常に心配する。尾花から芹田にかかってきた電話の後ろには女性の声がし、ますます怪しむ京野。

しかし夕方出勤してきた尾花は、料理人としての初めての師匠・潮卓(木場勝巳さん)の娘・凪子(伊藤歩さん)に呼び出され、潮の退院の付き添いをしていたという。

尾花は、潮を「グランメゾン東京」に招待し、料理を振舞う。が、潮は「まずい。」と言ってコースを全部食べることなく、しかも大量に食べ残し去ってしまう。

潮は、早見に料理の酷評をし、客に一番近い京野が一番の問題だと言っていた。

トップレストランで10位を取った自負がある「グランメゾン東京」のみんなは、潮の言葉に憤慨した。

翌日。

早見は、そんな酷評をする潮がどんな料理を作るのか知りたいと尾花に詰め寄り、潮の店に案内させた。

尾花はビーフシチューを注文。早見は昔ながらの洋食店の雰囲気に、昭和の味を伝えるレトロ洋食の味だろうと予想する。

しかし、出てきたシチューは繊細で丁寧な仕事ぶりが分かる味。早見は絶賛するとともに自らの思い込みを反省した。

そして、次から次にやって来る常連客一人一人の好みを把握してもてなす潮の料理を見て、以前の店でやっていた料理を思い出し、星は取れなかったが楽しかったことを振り返るのだった。

 

一方「gaku」には、アジアトップの順位を取ったことを祝うリンダの取材が来ていた。柿谷より、平古に信頼を置いた様子の丹後の態度に苛立ちを隠しきれない江藤。リンダも平古が「gaku」にいることに違和感を感じ、微妙な空気が流れていた。

リンダは、「グランメゾン東京」にも取材依頼をかけており、特に女性シェフである早見倫子が、ミシュランの星を狙っていることを記事にしたいと申し出てきていた。

京野は店を盛り立てるために、リンダの取材のことで頭がいっぱい。

早見が潮の味を食べに行き、その繊細な味に触れたことで「まずい」と潮が言った言葉の真意を計りかねていることも聞き流してしまっていた。

 

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早見の家を出て、潮の家に居候する事になった尾花は、潮の店を手伝う。しかしまた潮が倒れてしまい、店を手伝うことにした尾花は「グランメゾン東京」の仕入れに顔を出さない日が出てきた。

事情を知らない京野は、また失踪するのでは?と苛立つ。

市場で、尾花が仕入れに来なかったことを相沢から聞いていた平古は、尾花と京野の仲を心配して「グランメゾン東京」に駆け付ける。そして取り乱した様子で、尾花が3年前に逃げた理由は誰かをかばったからだと訴えた。

そんな平古の様子を見て京野は全てを悟る。

さらにその2人の会話を物陰から聞いている人物がいた。ホール係で入っていた久住だった。

 

緊急入院した潮に代わって、ランチだけ手伝うことにした尾花。1人では手が足りないと京野を呼び出した。

 

潮の店を手伝うことで尾花が京野に伝えたかったこととは?

潮が「まずい」と言った真意は?

そして、秘密を知った久住はどうするのか?

 

…というお話でした。

 

丹後のフォロー

前回トップレストラン50で、8位を取った「gaku」。リンダから取材を受けていました。

リンダが、丹後が絶大の信頼を置く平古が、なぜ「グランメゾン東京」ではなく「gaku」にいるのか?と質問。

答えられない平古に代わって「彼は今自分が一番いい料理を作れる店を選んだんです。」と答えていました!!

秘密を知られないよう優しく祥平くんをフォローする丹後。

堂々とした受け答えだったので、何か隠したようには見えず、リンダにも丹後がなにか知ってるとは気づかなかったみたいです。

第8話は、「グランメゾン東京」のこれからの店の方向性を決めるような回だったので、私のお気に入りの丹後さんの出演はちょっとだけでした…。残念

でも今回も丹後さんカッコいいです!!

 

丹後さんは平古祥平くんがお気に入りのようで、江藤が選んできた柿谷にあまり活躍の場はありません。

アジアのトップの店として表彰されて嬉しい反面、平古祥平の力も加わっての表彰ということで、江藤としては全部満足はしてない感じです。

江藤のこういう表情、なかなか今まではなかった気がします。丹後さんが気持ちを抑えてる場面は度々ありましたけどね~。

柿谷役の大貫勇輔さんも好きなんですけど、今回はあまり活躍の場がなかったです。

こういう脇役がしっかりしてるドラマって観てて分かりやすくて、面白いです!!

ますます好きなドラマになりそうです!!

 

京野の初のプライベート

前回の終わりに、京野が倫子さんに告白したことで、京野さんのキャラも面白くなってきました。

今までも尾花に対して感情をむき出しにする場面は多々ありましたが、倫子さんに対してもっと押していくのかと思いきや、仕事とプライベートはちゃんとわきまえてます。

あと、今回初めて京野の自宅が映ってました!

古い形のアパートの一階で、きちんと整理整頓されたシンプルでキレイなお部屋。

押入れをクローゼット風に変えて使っていて、ベットも1つ。部屋数は多いけれど無駄がない感じで、真面目な京野にぴったりなお部屋でした。

そこへ今回からは尾花がお引越し。男2人の共同生活になっていました。

 

尾花は、師匠の家にはいられなかったのかな?

師匠にはバイクをもらってました。木村拓哉×バイクで、どうしても思い出すのは同じ日曜劇場でやっていた常盤貴子さんとのドラマ『ビューティフルライフ』!

ええ古い人間です!古い人間ですとも!覚えてんだから仕方ない。

倫子さんを乗せようとしてるのかな?もらったバイクに?

どうなっていくんでしょうか?

倫子さんは京野の方がいいと思います。私個人的な意見を言えば。

でもあんま、恋愛の方はメインじゃないみたいなんで、期待せず見ていきたいと思います。

 

3年前の事故の代償

3年前の事故の原因が平古祥平のミスだったってのが分かって、丹後さんに誘われるまま祥平くんが「gaku」へ移った。めでたしめでたし…ってわけにはいかなかったんですね~。やっぱり。

なんだか、リンダがかなり怒ってます。

久住だけではなくて、リンダ自身も食材混入をした犯人が誰か、気づいていました。

それもかなりお怒りのご様子で、平和に話が運ばなさそうです。

やっと、個人的な感情も事情もも乗り越えて「グランメゾン東京」のスタッフがまとまりかけた時に、3年前の事故の代償を払わなければいけないことが起こるみたいです。

3年苦しんだだけでは終わらせてくれない様子…。

犯人が分かっただけでは、乗り越えられない大きな事がまだあるみたいです。

前回からにおわせてるのは、どうやら久住の父親が「エスコフィユ」になにやら関係しているみたいで、久住が尾花と「エスコフィユ」を許していません。

久住の父も料理人?もしくはエスコフィユに投資した人とか?

色々想像は尽きません!

そして、次回はどうやら萌絵ちゃんが倒れるみたいです。ただごとじゃありません!!

予告では久住の顔のアップが映ってました。もしかして久住の復讐?

早く観たいです!!

 

以上、『グランメゾン東京』第8話を観た感想でした。

 

 

 

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