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グランメゾン東京 第5話「アッシパルマンティエ」を観た感想とあらすじ 尾上菊之助さん演じる丹後の笑顔がたくさん見れた!

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毎週日曜夜9時からTBS系列で放送中のドラマ『グランメゾン東京』。11月17日に第5話「アッシパルマンティエ」が放送されました。

 

www.tbs.co.jp

前回の第4話「モンブランアマファソン」の感想はこちら

 

おもな登場人物

尾花夏樹:木村拓哉さんパリのレストランエスコフィユ」の元二つ星シェフ。3年前、日仏首脳会談でアレルギー食材混入事故を起こし、以来落ちぶれる。人の話を聞かない性格で元同僚から嫌われている。現在は早見家のガレージで寝泊まりしている。

 

<<グランメゾン東京>>

早見倫子:鈴木京香さん…星を目指す料理人。食べただけでレシピが分かる舌の持ち主。真面目な性格。パリで尾花と出会い、一緒に東京でレストランを開くことになる。尾花が信頼する京野を「gaku」から引き抜く為、京野の借金を肩代わりする。

京野陸太郎:沢村一樹さん…かつて料理人で尾花のパリ修業時代の元同僚。エスコフィユを一緒にやっていた。尾花に対して事故の件で怒りを抱えていたが、早見の行動に心動かされ、「gaku」から「グランメゾン東京」に移ることになった。早見の事が気になっており、尾花と近づいていることに内心穏やかではない。

芹田公一:寛一郎さん…元居酒屋店員。グランメゾン東京の求人を知り応募。実直で明るい。プレオープンを混乱に陥れた柿谷から江藤を紹介され「グランメゾン東京」の情報を流して欲しいと言われ、お金を受け取ってしまう。萌絵が入ってきたことで若いメンバーが増え、喜んでいる。

相沢瓶人及川光博さん…人気WEB料理研究家。妻が失踪し、男手一つで娘のアメリーを育てる。頑なに尾花の誘いを断ってきたが、メニュー開発を手伝ったことをきっかけに、早見から正式に「グランメゾン東京」に迎えられる。

柿谷光:大貫勇輔さん…プレオープン前から「グランメゾン東京」に入った部門シェフ。「gaku」の江藤オーナーから指示を受け、プレオープンの魚料理の下ごしらえをせずにそのまま姿を消す。

松井萌絵:吉谷彩子さん…元ホテルブッフェのパティシエで、数々の賞を取っている。「グランメゾン東京」のプレオープンのデザートの改良を手伝ったことで、尾花たちの真剣な仕事ぶりを目の当たりにし、自ら頭を下げて「グランメゾン東京」に移った。強気で、発言が鼻につくところがある。

 

<<ホテル>>

平古祥平:玉森裕太さん…「エスコフィユ」にいた尾花の後輩。現在は一流ホテル最年少料理長。蛯名美優と交際中。尾花に対する反発心から表立って協力しないが、何度も「グランメゾン東京」の危機を救っている。

蛯名美優:朝倉あきさん都議会議員・蛯名西堂の一人娘。一流ホテルのコンシェルジュ。平古の近くにいる萌絵に嫉妬している。

 

<<レストランgaku>>

丹後学:尾上菊之助さん…レストラン「gaku」のシェフ。尾花のパリ修業時代の元同僚。東京No.1のレストランを目指してる。尾花の「グランメゾン東京」を脅威に感じている。また、オーナーの江藤の方針に苛立ちも見せるも、気持ちを抑えている。

江藤不三男:手塚とおるさん…レストラン「gaku」のオーナー。「グランメゾン東京」のことを目障りに感じ、妨害行為に出る。

 

<<グルメ雑誌「マリー・クレールダイニング」>>

久住栞奈:中村アンさん…フリーのフードライター。リンダから尾花を調べるよう依頼を受け、倫子と接触する。食材混入事故の真犯人を「尾花夏樹に一番嫉妬している人」と考えている。

リンダ・真知子・リシャール:冨永愛さん…グルメ雑誌「マリー・クレールダイニング」の編集長。尾花の事件を久住に調べさせる。尾花の元恋人。「グランメゾン東京」のプレオープンに出向き、味を絶賛するも過去にアレルギー食材混入事故に関わった尾花が店にいることを記事にし、食材混入事故の真犯人を暴こうとしている。

 

第4話のあらすじ

リンダの記事をめぐって、尾花と早見に多くの記者がアレルギー食材混入事故について取材にやって来た。

ネットでは「グランメゾン東京」が大炎上。オープンからキャンセルは連日続き、食材が大量に余り出し、いきなり経営の危機となる。

 

 一方、「グランメゾン東京」の噂を聞きつけた平古の婚約者・蛯名美優の父であり政治家の蛯名西堂(岩下尚史さん)から呼び出された平古。

以前、信用金庫に融資を口利きした店が「グランメゾン東京」と知り大激怒した西堂に、美優と別れさせられた。

 

平古が「グランメゾン東京」の経営状態を心配し店に駆け付けると、突然の別れに納得できない美優が後を追ってきていた。

そして平古が止めるのも聞かず、美優は結婚話が上手くいかなくなったのは全て尾花のせいだと責め立てた。

美優の話で、モンブランの味の改良の時、融資話の時、鹿肉が手に入らなかった時、全て平古が陰で助けてくれていたことを知る「グランメゾン東京」のメンバーたち。

美優をなだめて帰宅させ、平古は、美優との結婚話がなくなったことでホテルにもいられなくなったので、フレンチをやめ、実家の工場を手伝うと話した。

話を聞いた早見は、平古を「グランメゾン東京」へ誘い、相沢、京野、萌絵が賛成したが、「やる気のない従業員雇う余裕ない。」と尾花一人反対する。

尾花は、食材ロスを解消するため余った食材でカレーを作り、フードフェスで売ることを提案。

平古を店で雇うのは反対したが、カレー作りは手伝わせることになった。

カレー作りを始めた尾花と平古は。食材の買い付けから始め、夜に二人でカレーの開発を行った。

そして「グランメゾン東京」の名は隠し、フードフェスにカレーを出すことになった。

萌絵が「期間限定 神出鬼没 激うまB級グルメ店スリースターズ」と命名。公式インスタを作って、宣伝した。

尾花は店の奥で調理に専念させられ、平古が接客を担当した。久しぶりに尾花とやる仕事に平古はいきいきしていた。

そんな平古を嬉しそうに眺める相沢と京野だった。

 

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カレーの味に満足したお客さんがインスタをアップしてくれ、宣伝になっていく。

好調に回ってきた頃、「gaku」のオーナー・江藤が冷やかしに現れ、芹田をはじめとした若い従業員の不安をあおるようなことを言って去っていった。

夜には普段の営業も続けていたが、外国人のお客様ばかりで日本人の客の数は増えない。昼間の江藤の言葉に影響を受け、若い従業員が店の将来を不安に思い、去って行ってしまうのだった。

 

営業終了後は、ホテルの仕事を終えた平古が早見家に寄り、尾花のカレー作りを手伝う。ガレージに住んでいる尾花と共同生活する早見を気遣い、声をかける平古。

早見は、性格に難ある尾花との生活に愚痴はこぼすものの、「人間的には全く尊敬できないけど、でもあの人といると、本当に星が取れるんじゃないかと思っちゃうんだよね。」と言う。その話を背中越しに寂しそうに聞く京野だった。

 

翌朝。フードフェス会場の行列に驚く尾花たち。

スリースターズがネットで評判となり、たくさんのお客さんが駆けつけてくれたのだ。早目に開店し、カレーを売りまくるスリースターズだった。

 

その後もスリースターズとして、フードフェスの品に合わせ、ハンバーガー、餃子を出品していった。

昼は、お客さんのインスタのおかげでどんどん評判が上がり好調。夜は相変わらずキャンセルが続く。

疲労がたまっていく早見を心配する尾花。無理にでも休ませようとしたが、早見は休まなかった。

 

そんななか、「グランメゾン東京」がワインフェスにも参加すると聞きつけ、記者の久住が取材しに現れる。対応する早見と京野。

早見は、リンダの記事の意図を久住に尋ね、その答えに考え込む京野だった。

 

後日。ワインフェスで騒動が起きる。

過労で倒れる早見。

尾花の過去の事件がまた「グランメゾン東京」の行く末を邪魔する。

 

アレルギー食材を混入させた人物は一体誰だったのかーー??

 

 

というお話でした。

 

アレルギー食材混入事件の真相

初回からずっと引きずってきた、アレルギー食材を混入させた人物が第5話で明らかになりました。

初回からずっと出ていて、思えばずっとその場面は放送されていました。

尾花だけはずっと分かっていたみたいです。

前回の終わりに久住が予想していた「尾花夏樹に一番嫉妬している人」。

嫉妬してる人だったかどうかは、真相が分かった今でも分かりません。

 

その人物は、ずっと気持ちとは反する行動をしてきていて、なんでそんなことするのか理解できませんでしたが、真相が分かって納得しました。

まだ放送を見ていない人にも、分かった時の気持ちよさを味わっていただきたいので、サラっと真相を知るより、是非じっくりと放送を見てください!!

ドラマを観て確認して欲しいです!!

 

予告で流れたシーンがなかった

前回、第4話の終わりの第5話の予告シーンで、平古の婚約者・美優が、萌絵の頬を叩いてるシーンがあったんですけど、今回の放送ではそのシーンがありませんでした。

もしかして見逃した?と思い、録画したものを見返したのですが、やはり見当たりませんでした。

モンブランの改良の時に、残業だとほっとかれたのを恨みに思ってましたからね~。

このシーンどういう状況で起こったのかが知りたかったんですけど、なんだったんですかね?

平古を追ってグランメゾン東京に殴り込みに来た時に、弁解しようとした萌絵をたたいたんでしょうか?

あとで萌絵が言い訳でもしに行ったのかな?

あれは予告じゃなくて、これまでにあった全く別のシーンだったのかな?

 

とにかく!あのシーンの状況が知りたかったです!

 

 

丹後はやっぱりいい人

私は前から、尾花よりも「gaku」のシェフ・丹後学が気になっていました。

あんなオーナーのリクエストのもとでも、ちゃんと自分の信念を通したメニューを開発し、真面目に頑張ってました。

今までは尾花へのライバル心や、江藤への葛藤を押し殺すシーンで苦悩の表情ばかりが映し出されてきていました。

しかし今回は、ホテルをやめる事になった平古のもとに訪れ、「gaku」に食べに来るよう誘ったりして、今までにない笑顔がたくさん出ていました!!

こんな表情もするんですねぇ~。

今まで、あまりに苦しそうな表情ばかりで、かわいそうだと思っていました。

だから今回の笑顔を見て、とても嬉しかったです。

 

あと、丹後はアレルギー食材混入の真相を勘づいていたようです。

真相を知っても、騒ぎ立てることなく、脅しの道具に使うこともしてません。

めちゃくちゃ紳士!!

近くに卑怯な江藤がいる分、ものすごくいい人に見えました!!

 

そして最後、これまで一人で孤独にメニュー開発していた丹後に、嬉しい出来事が起こっていました。

私はこのニュースが一番嬉しかったです。

これで、丹後さんの笑顔が増えていくといいなぁと思います!!

よかったね!丹後さん!

 

尾花にはなんだかんだ言って、早見、京野、相沢、そして芹田に萌絵…。と、仲間が少しずつ増えていってましたが、丹後はずっと江藤の圧に、一人で耐えてましたもんね!

テレビの前で手を叩いて喜びました!!

 

この出来事により「グランメゾン東京」と「gaku」の戦いが真っ向勝負のいい勝負になっていきそうです!!

ドラマの中盤に来て、とても面白い展開になってきました!

今後がとても楽しみです!

 

以上、『グランメゾン東京』第5話を観た感想でした。

 

 

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