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僕らは奇跡でできている 第10話(最終回)を観た感想

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火曜ドラマ「僕らは奇跡でできている」第10話、最終回が12月11日に放送されました。

変化してきた学生たち

一輝(高橋一生さん)の影響で色々変わっていった学生たち。

初回から見たら尾崎さん(北香那さん)も、新庄くん(西畑大吾さん)も、青山さん(矢作穂香さん)も変わっていて、成長が感じられる回でした。さすが最終回!

須田くん(広田亮平さん)は元々の良さを気付かせてくれる人がいたって感じでした。

終わり方が爽やかでしたね!!

 

新庄くんが、沼袋(児嶋一哉さん)から影響を受けて、どう変化していくのか?注目だと思います。いい方向に変わってて、微笑ましかったですよ!!

樫野木のこと

物語が進むごとに一輝の周りの人がどんどん変化していってましたけど、最後に残っていた樫野木(要潤さん)!

一番頑なな感じだった樫野木。

 

前回、樫野木が一輝に色々言ってたんで、一輝に対してうっぷんが溜まってるんだろうと思ってました。相当嫌いなのかと思っていました。

けれど、最終回を観て、嫌いではなかったんだと思いました。

なんだ!結局いい人やん!!

 

あと、樫野木が鮫島に自分の事を話すシーンがあったんですけど、この時の樫野木の表情がよかったです!自分の嫌なところを晒すのは勇気がいることで、それを受け止めてくれて、さらに導いてくれる鮫島の言葉は樫野木に染み入ったはずです。

苦しさから解放されて、次に向かって導いてくれたような、そんな包み込んでくれる鮫島の言葉でした。

 

この樫野木と鮫島の会話が、私にとって第10話での一番好きなシーンです。

 

やりたいことがみつかる育実

このドラマのキャラで好きじゃないなと思ったキャラが、榮倉奈々さん演じる育実でした!

でも、回を重ねるごとに変化してきて、笑顔が増えてきて好感がもてるようになりました。

元々の榮倉さんのよさが徐々に出てきてよかったです。このまま育実のイメージで榮倉さんまで嫌いになるところでした。

仕事は前向きになったみたいだけど、結局元彼とはどうなるんだ?

 

 

一輝も新たな目標に向かう

学生のみんなと樫野木とフィールドワークに行き、皆に次の目標を発表する一輝。

とんでもなさ過ぎてビックリしました!

でも「僕らは奇跡でできている」らしさかな?とも思いました。

ちゃんと伏線はあったんです。

一輝が始めていたこと全て、次の目標に向かう為の布石だったんです。

でも、説明はなかったんで全く分かりませんでした。とんでもないことだけど納得させられました。

 

 

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最後に

最後の最後でファンタジーぽくなっていました。

本当の話ならスゴイと思います。

 

あと、最終回になって言い回しが難しいのがありました。

私でも分かったのは、「出会った人みんなでできている。」という言葉。

本当その通りですよね。人間は一人で生きてるんじゃない。お互い影響し合ってできています。

 

一輝の発想は驚きましたが、ドラマの最終回で収まるところに収まって、スッキリする終わり方で良かったです。

 

 

以上、「僕らは奇跡でできている」最終回までの感想でした。