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ドラマ セクシー田中さん 5話あらすじと感想 田中さんの両親登場!田中さんのライバルも登場

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2023年11月19日夜10時30分から、日本テレビ系列でドラマ『セクシー田中さん』5話が放送されました。

www.ntv.co.jp

前回、4話の感想はこちら。↓↓↓

 

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おもな登場人物

  • 田中京子(木南晴夏)…40歳。昼は、税理士の資格を持つニチハフーズ経理部のAIと呼ばれる優秀なOL。友達も彼氏もいたことがない。しかし夜はセクシーなアマチュアベリーダンサーSaliであることを周囲に秘密にしている。夢はいつか独立して自分の名前でお客さんが呼べるようなダンサーになること。料理好きの倹約家。ファンシーなものが好きで、『ときめきトゥナイト』の真壁君が好み。飼っているハムスターに「真壁君」と名前をつけている。
  • 倉橋朱里(生見愛瑠)…23歳。田中さんと同僚の派遣OL。若くてかわいいコミュ力の高い誰からも愛されるタイプ。「若くてかわいい」自分の価値に限りがあると焦る。田中さんの生き方に憧れ、ベリーダンスを習い始める。田中さんの初めての友達。

<ベリー教室>

  • Miki先生(高橋メアリージュン)…田中さんと朱里が通うベリーダンス教室の先生。ショーやステージにひっぱりだこ。
  • 景子(生駒里奈)…ベリー教室の生徒。アクティブな生活で、ベリーダンス以外にもワイン、ピラティスも勉強している。
  • 絵麻(西田麻耶)…ベリー教室の生徒。レジ打ちの仕事をしている。子育てが落ち着き、ベリーダンスを習い始めた。
  • アリサ(なえなの)…ベリー教室の生徒。ベリーダンスがきっかけで髪を伸ばす。SNSで恋人探し中。
  • 花梨(平野沙羅)…ベリー教室の生徒。スポーツ好きで色々やっているが、今はベリーダンスにはまっている。

<光友商事>

  • 笙野浩介(毎熊克哉)…36歳。朱里が合コンをした光友商事の商社マン。女性に対する偏見の塊で、女性に対し失礼な発言を繰り返し腹を立たせている。スーパーで何度か田中さんを見かけ、ベリーダンスをしていることも知って興味を持ち始める。田中さんが、おばさんであること以外は自分の好みにぴったりの女性だと自覚している。田中さんが自分を好いていると勘違いして、四十肩になった田中さんを何かと気遣う。が、田中さんの好きな人が既婚者でチャラい三好と知り、田中さんの前で三好の悪口を言い、田中さんを怒らせてしまう。
  • 小西一紀(前田公輝)…光友商事勤務の笙野の友人。合コンで出会った朱里が大好きなチャラ男。人とぶつからないタイプ。本音が見えない。

<朱里の大学時代の友人>

  • 仲原進吾(川村壱馬)…23歳。3年前に好きだと言って朱里と一度だけ関係を持ったが、すぐに訂正し友達だと主張。友達という言葉を盾に、しょっちゅう朱里の家に来て泊まっていたが、友達ではないと朱里に拒否される。朱里が、田中さんに依存してるのでは?と指摘する。
  • 榎本華(円井わん)…23歳。朱里の大学時代からの友人。イベント会社で働く。朱里と進吾の関係、朱里の男性関係を把握し、ハッキリと意見を言ってくれる。結婚育児でキャリアが途絶えることを嫌がる。合コンは人脈作りと割り切って参加している。
  • 根岸沙奈(坂ノ上茜)…朱里の大学時代からの友人。23歳。華と一緒に朱里に家に押しかけ、お互いの愚痴を言い合っている。

<レストランSabalan>

  • 三好圭人(安田顕)…レストラン「Sabalan」のマスター。既婚者。全女性を愛するチャラ男。田中さんがベリーダンスをするきっかけを作った。打楽器「ダラブッカ」を演奏する。人の見る目がある人たらし。

 

笙野がダラブッカを習い出す

前回・4話の終わり。

田中さん(木南晴夏)の好きな人が、チャラい既婚者・三好(安田顕)だと知った笙野(毎熊克哉)。

心配のあまり、田中さんの前で三好の悪口を言ってしまい、嫌われてしまったところで終わってました。

5話のはじめは、朱里(生見愛瑠)が、思った以上に田中さんの内側に笙野が入り込んでいたことを思い知り、これまで以上に笙野への敵意をむき出し。

呼び出そうとするが、笙野は全く応じない。

そんな笙野は、小西(前田公輝)に、田中さんに謝罪のメールを送ったが返信がないと打ち明ける。

不倫はダメだと、自分が失礼なことを言った自覚がまるでない笙野に、小西は

「田中さんの世界のなかで出会った数少ない男のなかで、36歳独身の無神経で偉そうなお前より、48歳の女の扱いがうまいチャラい既婚者の方が魅力的。」

「お前が振りかざす常識よりよっぽど説得力あるわ。」

とバッサリ。

そこで笙野は、三好の頭を下げてダラブッカを習いたいと申し出る。

三好みたいなタイプが苦手な笙野。

かつて田中さんが、これまで人と関わってこなかった人生だから、笙野の意見も考え方も興味がある。と言ってくれたことを思い出し

「あなたが好きになった物や人に興味があります。」

「三好さんのことももっと知ろうと思って。」

 

と、田中さんに、あえて三好にダラブッカを習う理由を述べた。

 

また笙野が田中さんを傷つけに来たと憤慨する朱里だったが、まっすぐ田中さんを理解しようと頑張る笙野を見た小西が

「あいつの歪んだプライドへし折る田中さん、スゴイよね。」

と言う。

朱里は

「人は本気になると、誰かのために自分を変えようと努力するらしい。」

「知らなかった。だって少なくとも私の23年間の人生の中に、私のために自分を変えてくれる人なんて、1人もいなかった。」

 

と、ずっと思い続けても代わってくれなかった進吾(川村壱馬)を思い出す。

頑固な笙野を変えてしまう田中さんと比べ、自分は何が欠けてるのか?

を考え、しんどくなってきた朱里は、ベリーダンスでメンタルを保とうと頑張った。

 

いやいや、朱里ちゃん!

隣にいる小西。二股かけるのやめて、朱里一筋になって変わろうとしてるのに気づいてないんかーい!

人って、自分が興味ある人にしか目が向かないからね~~。

仕方がない。

 

それにしても笙野。

あえてライバルの三好さんからダラブッカを習おうとするなんて、ものすごい努力です。

でも、自分を変えてまで寄り添わないといけないのは、あとあと続かないと思うな~。

自分も好きになれたらいいですけどね!

 

田中さんへの推し方が違う朱里と笙野

インドのショーイベントが、田中さんの実家がある松戸で開かれることになった。

ボリウッドベリーダンスの要素を入れて踊るダンサーさんも参加すると知り、笙野は大興奮。自分も見に行くと言う。

三好は、田中さんにイベントに参加するよう誘うが、インド映画のダンスに慣れていない上に、四十肩で練習不足を理由に断る田中さん。

しかし、ボリウッドの音楽でいつものベリーダンスを踊ればいいと、強引に誘ってくる三好に断れず、参加することに。

小西と朱里も誘って、松戸に遠征することが決まった。

 

ショー「Curry Party Night!!」当日。

田中さんが育った松戸の町を見て興奮して写真を撮りまくる朱里。

ショーが始まると、田中さんきっかけでベリーダンスの起源を勉強して、ボリウッドのことまで詳しくなった笙野が、何も知らない小西と朱里に知識を披露してマウントを取りまくる。

田中さんのことが好きな二人。それぞれ推し方違う!

朱里は、田中さんというひと、そのものが好きで、田中さんを追いまくる。

笙野は、田中さんに直接いかず、田中さんの好きなものを自分も好きになろうとして頑張る。

好きの表現が人それぞれで面白かったです。

 

田中さんの両親現る

ショーを前に緊張する田中さん前に、田中さんの母・倫子(朝加真由美)と父・和義(佐戸井けん太)が駆けつけ、田中さんの緊張をほぐした。

 

なんと優しいご両親!!

そういえば、前にご両親はずっと自分のことを褒めてくれたって言ってましたもんね。

 

朱里と小西と笙野が、田中さんの友達知って、さらに喜ぶご両親。

泣きそうになった。

 

田中さんの実家に泊まる朱里たち

無事ショーが終わり、田中さんのご両親が朱里たちを家に招待。

お父さん得意の、ちらし寿司と天ぷら、日本酒などでおもてなしをした。

お父さんの強い勧めで、そのまま泊まることになった朱里たち3人。

 

食器洗いを一緒にやる笙野と田中さん。

田中さんは、不完全だったショーの愚痴をこぼす。

そして、三好へはNOと言えない。対等じゃないと感じてると打ち明ける。

何も返せない笙野だった。

画像はぱくたそより

一方。

小西と縁側で二人きりになる朱里。

幼い頃から空気を読む癖があり、家庭に経済状態が悪くなり、四年制大学に行きたかったが空気を読んで短大に進学したことを打ち明ける。

そのほかのささいな自分について来た自分の嘘を思い出し、田中さんの笑顔を見て、自分に足りないのは、田中さんが両親に見せるような本当の笑顔では?と言う。

小西は

「朱里ちゃんの笑顔は、小さな嘘と小さな優しさが混ざってる。」

「俺は嫌いじゃない。」

 

となぐさめる。

いい雰囲気になってキスしようとしたところ、田中さんが来て中断。

朱里は流されそうになったところを、田中さんが来て助かったと言うが、田中さんは

朱里は、小西が好きなのか?質問。朱里は、

「頑張っても頑張っても向き合ってくれない人と、私にしっかり興味持ってくれてる人。どっちが私に合ってるのかな?ってのは考える。」

と答えた。

 

うーん。

本音を話せるようになっている分、小西を信じるようになってきてると思うんですが。

進吾みたいなことがあるから、信じられないのも分かる。

進吾は、関係を持った途端、触れないからと謝って来てたし。

ショックですよね。

せっかくモテるのに、信じられないなんてもったいない。

 

田中さんのライバル登場!

”田中さんのライバル”と聞いて、三好の奥さんだと思ってましたけど、三好をベリーダンスの世界に引き入れた張本人。

ベリーダンスのMiki先生(高橋メアリージュン)が参加したショーに駆けつけた、愛子先生(未唯mie)だった。

愛子は、還暦をこえた現役のベリーダンサー。

現在は娘さん夫婦とアメリカで暮らしてるが、急にフラッと帰ってくる。

かつてトルコ料理店でバイトしていた学生の三好に、ダブラッカを習うようすすめた人物。

「愛子先生は、私の自信を根こそぎ奪う人。」

と田中さんは表現した。

 

田中さんが三好の誘いを断れないように、三好は愛子先生の誘いを断れない。

金曜、「Sabalan」で急にショーをするから、伴奏をするよう三好に言い渡す愛子先生。

ショーをする日は、スタッフが足りないと頭を抱える三好に、厨房を手伝うと申し出る田中さん。

田中さんが出るならと、朱里は接客を買って出た。

 

経理部が一番忙しい時期に、三好が困っているからと助けようとする田中さん。

愛子はいつも三好に無理難題を押し付け、嬉しそうに受け入れる三好。

若い女の子なら仕方ないって思えるけど、私より20も年上なのになんでって。」

「普段自分が若い子からおばさんのクセにって言われたらいやな気持になるのに、結局自分のなかにもそういう価値観があるんだって、自己嫌悪に陥る。」

三好の演奏と愛子先生のダンスは息ピッタリ。

昔恋人だった噂まである。

 

落ち込む田中さんに、朱里は

「私にとって田中さんが最高です。」

「笙野もそうですよ。」

「全部全部田中さんが魅力的だからですよ。だから背筋を曲げないで!」

 

と言って励ます。

 

田中さんは涙を浮かべてお礼を言った。

 

朱里ちゃんの言葉には、勇気づけられます!!

田中さんも自信もっていいんじゃないでしょうか?

朱里がコンプレックスもつほどの魅力がある人なのに。

 

三好の妻が別居してる理由って、外国人で色々手続きしないといけないだけじゃなくて、愛子先生の存在もあるのでは?

愛子先生は、田中さんだけじゃなくて色んな人の自信を奪ってるかもしれません。

 

 

次回は?

さて、次回は愛子が田中さんをショーに引き込むみたいです。

それで動画を撮られて晒されて、会社の人にバレるみたいです。

会社の人に一番バレたくなかった田中さん。

どうなる?どうする?田中さん!!

 

堂々と踊っている姿を他の人にも見せてあげてほしい。

早く次回が見たい!!!

 

以上、ドラマ『セクシー田中さん』5話のネタバレ感想でした。

 

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