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にっぽん縦断こころ旅<プレイバック>2014春を観た感想*滋賀県3日目野洲市*さざなみホール裏の広大な田畑と山々の風景

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NHKBSプレミアムで放送していた俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組『にっぽん縦断こころ旅』。

新型コロナ感染拡大の影響の為、4月17日放送分を終わりに放送が中断されました。

4月20日からは同じ時間帯で、これまでの名場面を振り返るプレイバック、再放送が始まりました。

BSプレミアムでは、2014年春の旅を朝版、とうちゃこ版と丸々再放送されています。

5月4日~5月8日までは2014年春の旅の滋賀県です。

いつ2020春の旅の放送が再開されるか分かりませんし、その再開を見逃さないようこれまでと同じ時間、こころ旅を見続けようと思っています。

 

www4.nhk.or.jp

 

放送時間は、朝版」が月~金7時45分~7時59分朝版」再放送が11時45分~59分の15分番組。とうちゃこ版」が火~金夜7時~7時29分の30分番組。「とうちゃこ版」再放送が土・日朝11時~11時58分に2日分ずつ放送しています。

 

2018年の秋の旅以降、このブログで『こころ旅』の感想を書かせていただいていますが、2014年の旅は正直あまり見ていなかった時期でした。

なので、今回のプレイバックで朝版、とうちゃこ版と丸々再放送が見れると知り、改めてていこう!感想を書いていきたい!と思います。

 

315日目、滋賀県3日目は野洲市への旅(2014/4/17放送分)

2014年4月17日放送分の滋賀県3日目。

2020年5月7日・プレイバック放送は、前日の目的地・余呉湖近くの余呉駅の前でオープニングでした。

正平さんは景色を見ながら「琵琶湖の北にある小さな湖余呉湖って昨日行ってきました。スゴイ穏やかだし、いい天気だし。こういうところへ毎日いさせてくれるこの番組に感謝です。」と言っていました。

ーーオォ!愚痴ばかり聞いていたので今日は素直だなぁ。

と思っていたら、そのあとすぐに「まいい日ばっかじゃないけど。でも気持ちがいい。」と付け加えていました。

ちゃんと本音も言うのが正平さんらしさです!!!

 

お手紙の内容

お手紙は、ホームページからの投稿で滋賀の方から。

取り立てて印象的な風景がのないままの滋賀に住んで28年が経ったというお手紙の方。

というのも、隣の京都から嫁いできたばかりの頃は、草津市あたりから急に建物が少なくなり、田畑が延々続く景色に心細さばかり感じていたからです。

日本一大きな琵琶湖も、実家と嫁ぎ先を隔てる広い溝くらいにしか思えなかったといいます。

住めば都と言うものの生きていれば辛いことも多く、出来事のの全部を環境のせいにして、なかなか素直に自分が滋賀県民だという気持ちになれずに過ごしていたそうです。

数年前、やっとの思いで夫の方と離別し、仕事を持つようになり、ようやく自分らしく生活でき、行動範囲も少しは広がったお手紙の方。

長く住んでいても行ったことのない場所がたくさんあったと気づき、最近は少しずつ各地を訪ねようとしているとのこと。

県道2号線野洲市の"北"という交差点を北西に向かって真っすぐ進むと、周りは田畑ばかりの風景。時々白バイが見張ってるくらい走りやすい道です。

前方の琵琶湖対岸湖西の山並みが広がります。

冠雪のシーズンは本当に美しい。とにかく走り続けると右側に黒川紀章が設計したさざなみホールという施設が見えてきます。

さざなみホールの裏側に回ると遮るものがなく。広がる山と森と田畑です。

この風景を見た時、ようやく私の中に「ふるさと」が生まれたような気がしたというお手紙の方です。

滋賀に来たばかりの頃は、悲しい気分にさせられた高層ビルのない風景。

今では心を伸び伸びと明るくさせてくれ、今日も頑張ろうと思える。何もないように見えてそこには自分を解放してくれる何かがあふれているようです。

  

 というお手紙でした。

 

 

琵琶湖の水位を調整して鯉をとる

JRで余呉駅から能登川駅まで輪行。

能登川駅からはチャリオに乗り換えて、まず野洲市の「北」交差点を目指してスタート。

田畑の間の道を直進する正平さんたち。

ついに片側1車線の道路に出ると、反対車線の路肩に軽トラが何台か止まっていて、男性たちが湖の浅い部分ところに網を投げて鯉をとっていました。

食べるためだそうです。

「こんなに浅瀬に来るんやなぁ…。」と驚く正平さん。産卵のために鯉が来るとのこと。琵琶湖の水位を産卵のために上げてるんだそうです。

水位を上げてるからどんどん浅いところに鯉がくる。

正平さんはこの大きな琵琶湖の水位を上げ下げしていることにびっくり。

琵琶湖の水が出ていくのは瀬田川だけ。瀬田川で調節して水位を上げ下げしてると説明を受けました。

 

正平さんは感心して「勉強になるわ。」と言っていました。

 

琵琶湖って水道水になったり氷魚がとれたり鯉がとれたり…。いろんな役割を担ってるんですね。恵みの多い湖だ…。

 

桜とひばり

西の湖に沿って走り、10キロ地点に来たところで正平さんが「休憩いいですか?お花見。」と言って休憩。

桜が何輪か咲いていました。

次に鳥の鳴き声がずっとしていたのでその鳴き声を頼りに空を見上げて「2つくらい飛んでる。姿は見えへん。」と鳥をさがす正平さん。

見つけて「ああ、あそこにいるな。あれは無理だオクダさん。また高い。」と鳥のいる場所を教える正平さん。

カメラのオクダさんが正平さんの言う方向にカメラをやると「ああ!捕まえた!」と声を上げます。

オクダさんが鳥の姿を見事捉えて高い位置にいる鳥を撮影する事が出来ました。

ひばりが高い位置で翼を素早く動かしながら同じ場所にいました。

「おんなじところにじっとしてるね。鳴きながら飛んでるんですよ。ホバーリングして。」と説明する正平さん。

ひばりは高速で降下して、その先を捉えることはできませんでした。

 

他のスタッフさんは見つけられなかったらしく話に入っていけません。

正平さんは「俺ひばり見つけるの、みんなよりかなり早いな。目悪いのに。」と笑って話していました。

 

ーー視力だけじゃなくて、正平さんは鳴き声で探してたので聴力がいいんだと思います。

あとは慣れかもしれないです。よく生き物を観察してらっしゃいますし。

 

農道ではトラクター優先?

鳥の鳴き声をBGMにして田畑の間の道を進んでいると、正面からトラクターが来たので左端に寄って待ちました。

「こういうところでは絶対そっちの方が強いで。」とつぶやく正平さん。後ろを振り返って全員が避けれてるかどうか確認していました。

 

トラクターが道路を走る風景。農業がさかんなところあるあるですね!!

 

県道2号線「北」交差点へ

次に民家の間の道に入ると、両側にお店が多い道になってきました。

その道を抜けると案内標識に"野洲"の文字が。県道2号線に入り、お手紙に書いてあった通りまっすぐな道になりました。

そして地名を示す看板には「野洲市 北」とあり、さらに進むとの交差点に出ました。

 

…とここまでが『朝版』です。

 

近江八幡の堀

『とうちゃこ版』では、水郷めぐりと書かれた看板があるあたりにさしかかって「なんか見覚えあるぞ。」と言い始めた正平さん。

クランクがいくつもある田畑の道を「教習所みたいやな。」と言いながら通り抜け、大きな道路に出ました。

危ないので歩道を走って進んでいると、古い町並みに入りました。

後ろから「この辺が飯が食えるポイントなんですけど。」との声が。正平さんは返事をしながら非牟礼八幡宮の前を通り過ぎました。

すると「これは…見たことあるな。ちょっとオクダさん見てみよう。」と言い出しました。

そこから正平さんが先導して古い街並みを走り、桜が咲く川に架かる橋の上で止まりました。

川のほとりには桜が咲いていて、ちょうちんもかかっていました。

「こういうところでお舟浮かべて時代劇よく俺たち撮ったよ。」と正平さんが言っていた時にちょうど橋の下から屋根のある舟が出てきて、前を通って行きました。

「エンジンはついてないすけどね、時代劇だから。」と笑っていました。通って行った舟にはエンジンがついてて船頭さんが操作していました。

川の横の道を指して「こういうところ歩いたりね。あの現代のものが映るのはどかしたり、ござで隠したりして。」と話してくれました。

「そういわれるとなんか見覚えがあるような気がしてきた…。」と言うスタッフさん。

「よくやったですよ。今そっちから見ておお!と思った。」と嬉しそうに振り返る正平さん。

桜もちょうど咲いている時期でとても絵になる風景でした。

 

今私『こころ旅』が始まる前の18時台にBS日テレでやってる時代劇『長七郎江戸日記』を正平さんが出てるので見てるんですけど、同じようなお舟が出てきてました。

だいたい人が舟で殺されて流されたり、川に落とされたりしてるんですけど…。

正平さんが時代劇を語るときは楽しそうでいいですね!!

『こころ旅』で度々太秦の思い出話が出るので、どんな時代劇に出てたんだろう…と興味が出て、もう昨年の秋くらいから『こころ旅』が始まる前に見ています。

今第2シリーズをやってるですけど、第1シリーズに比べて正平さんの出番が多くて、見てて面白いですよ!

若い正平さんが見れます!全然今としゃべり方とか声が変わってないです。

ご興味ある方は番組HPへ…。↓

www.bs4.jp

 

ランチは天ぷらそば

時代劇的な風景を堪能した後はランチです。正平さんたちはおそば屋さんに入りました。

正平さんは天ぷらそばを注文。

忙しい時間帯だったようで、女性が一人でお店を切り盛りされていて大変そうでした。

正平さんがスタッフ余ってるから手伝うと言いましたが「そんな、いえいえ。」とおっしゃっておられました。

 

遅れて天ぷらそばが到着。お店の方が何度も謝ってらっしゃいました。

次々お客さんが来られて、てんてこ舞いな感じでした。

 

食べ終わってお店を出た時にスタッフさんが「旦那さんが亡くなってから一人で…。」と事情を聞いて話していました。

お店の事情を知ると、お店の方の慌てっぷりも理解できました。

一人のペースにまだ慣れていないんでしょう…。

お客さんもたくさん来てらっしゃって、人気店のようでした。

 

こころの風景

県道2号線を走っていると「北」交差点に着き、そこを右折。

次に書かれてあったさざなみホールに着きました。

そこからは駐車場と駐輪場の間の通路を通って裏手に回りました。

 

裏手は広大な田畑が広がっていて、奥に山々が見えました。

たんぽぽが咲く草の上にチャリオを置き、目的地にとうちゃこ

山の上には少し雪が残っていました。

 

青空の手前に緑の広大な田畑。奥には山々…。

遮るもののない素晴らしい景色が広がっていました。

 

正平さんはタンポポが咲く草の上に座り、お手紙を読みました。

 

辛かったやろな。どういうあれか知らんけど。ね、今よかったなぁと思ってらっしゃるんでしょう。ご主人と別れはっても、京都に帰らんとここにいようとしてはる。時々これを見て頑張んなはれ。人それぞれ、こころの風景というのは本当にあるもんで。」としみじみ言っていました。

 

カメラは風景を映し続けてくれていました。

解放されるというのが分かるような気がしました。

 

景色に気づけないほどの悲しみがお手紙から伝わってきましたが、正平さんの言う通り、京都に帰らなかったということは、滋賀で地盤を築けたんでしょうか??

ゆっくりと景色も味わえるようになって、心が回復されたんですね…。きっと。

この放送から6年経っていますが、今はどうしてらっしゃるのでしょうか。

2014年は私も今住んでるところに引っ越してきた次の年で、今のところに引っ越してきてから辛い出来事が多かったのでお手紙の方の気持ちが分かるような気がします。

きっと今住んでるところもいいところがあるんでしょうけど、イマイチ楽しめていません。7年経とうというのに…。

 

なんだか他人事と思えなかった今回のお手紙でした。

 

明日は大津市への旅のプレイバックです。

 

www.lovetv.site