BSプレミアム『にっぽん縦断こころ旅』2022年秋。放送中です。
『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組。
11月28日~12月2日は福岡県の旅です。
- 1141日目、福岡県2日目は、篠栗町への旅
- お手紙の内容
- 休憩に立ち寄った観音堂駐車場
- ランチはステーキカレー
- もうひとつのこころ旅?
- 公民館横にある2本の大木
- パラグライダーを発見
- 相撲ののぼりを見る
- こころの風景
- 福岡県の旅でめぐる町
- 『こころ旅』の放送時間は?
- 再放送は?
前日、福岡県の旅1日目小竹町の旅を見た感想はこちら。↓
福岡県・月曜朝版の感想はこちら。↓↓↓
1141日目、福岡県2日目は、篠栗町への旅
11月30日放送分福岡県2日目は、篠栗町(ささぐりまち)の米ノ山展望台でオープニングでした。
海の向こうに見える、陸続きの志賀島に行ったと話す正平さん。
2014年秋の旅で、志賀島に行ったことが公式ホームページに載っています。↓↓↓
https://www.nhk.or.jp/kokorotabi/route_2014autumn/20141105/index.html
お手紙の内容
今回のお手紙は、篠栗町の69歳女性から。
こころの風景は、筑前山手駅です。
生まれた地から引っ越しも結婚もしておらず、同じ会社に37年勤務。毎日篠栗線を利用して博多に通勤していたお手紙の方。
最寄りの駅は筑前山手駅。
高さ15メートル。エレベーターもエスカレーターもない天空の駅と呼ばれる駅で、80段の階段を自力で上ってホームに着く。
37年間の会社員生活に利用。今では博多に出る時に、フーフー言いながら階段を上っているといいます。
駅から見える景色にホッとし、息を整えて電車を待つ。
学生時代から通算すると39年間利用した駅。
いつもお手紙の方のそばにある大切な駅です。
正平さんもぜひこの駅に上り、途中の壁に描かれた絵を楽しみ、ホームから360度展望できる景色に癒されてください。
秋は紅葉もとてもキレイです。
…というお手紙でした。
お手紙の方と同じお名前の方と、噂になったことがある正平さん。
「昔、噂になったことがあるよ1回。どうしてるかな?あいつ。と、違う○○さん。です!」とニンマリしてました。
スタッフさんも笑ってました。
あとでそのお名前を検索しましたが、読みが同じですが漢字が違いました。
映画で共演された女性で、その宣伝の写真がなかなかきわどい写真…。
プレイボーイと呼ばれた時代の正平さんの姿を見て、私もニヤリとしました。
休憩に立ち寄った観音堂駐車場
13kmのルートで筑前山手駅を目指して出発しました。
坂の途中で寄り道をする正平さん。
小さめの仏像がたくさん、ずらーっと横に並んでいました。
「あら。馬頭観音もいる!へー色んな観音さま。」と言う正平さん。
前に、馬頭観音様が目的地の旅もありましたね!
その時の旅の感想はこちら。↓↓↓
スタッフさんによると「88番になっています。」四国の八十八か所と同じ数とか。
小さな仏像のあいだに、大きな弘法大師像がドーンと鎮座していました。
弘法大師像の下には「ありがたや 行くも帰るも とどまるも 我は大師と二人づれ」という歌が刻まれていました。
観音様たちが整然と並んでいて、キレイにお花も飾られていました。
正平さんは、ゆっくり前を通って「いや~かわいらしい。大きさがちょうどかわいい。」観音さまたちを眺めていました。
確かにカワイイ。
八十八か所まわったことと同じになるのでしょうか?
「誰や!寝てんの。いや、」とツッコむ正平さん。寝転がった涅槃像もありました。
たくさんあると色んな格好をしていて面白いですね。
いや、面白いなんて言っちゃいけないか。
正平さんは「かいらしいわ。持って帰りたいわ。」と小さな観音様を気にった様子でした。
観音様とは別れて、坂をぐんぐん下り正平さんは「気持ちがいい!」と大喜び。
「毎日これだといいのにな。」とつぶやいて、スタッフさんが笑ってました。
ランチはステーキカレー
坂を下りる途中のお店でランチ。
駐車場には、お客さんに連れられたワンちゃんがいました。
大きなプードル。
とてもキレイにカットされたワンちゃんで、正平さんが「お金かかってるよ、あの頭は。」と言うと、飼い主さん二人は笑います。
自分たちでカットされているそうです。
ワンちゃんは吠えずに、口を開けて正平さんを見ていました。
カワイイ!!
そして店内へ。
メニューを見て、正平さんが一番先に目に入ったのが5000円の黒毛和牛タンステーキカレー。
店員さんによると、このお店ではスリランカのカレーを出してくれるそうです。
月曜朝版で出ていたのは、このお店のカレーだったんですね!!!
正平さんは、サガリのステーキカレーを注文。
スタッフさんがスリランカの人で、店員さん同士ではスリランカの言葉を話していました。
カレーが来るまで、店員さんとスリランカについてのお話。
こころ旅のスタッフさんが「首都が長いんですよね?」と聞くと、店員さんが「ああ!スリジャヤワルダナプラコッテ。」と答えて笑ってました。
確か、中1の時の地理の授業で習いました!覚えてます。
正平さんは「紅茶か。俺たちがスリランカってイメージは。」と聞くと、店員さんは「セイロンティーですね。」と答えてくれました。
福岡県でスリランカの話が聞けて嬉しそうな正平さんです。
今回の旅は、福岡で四国。福岡でスリランカ。と違う場所を旅してるようで面白いです!!
運ばれて来たカレーは、お皿が真ん中で区切られていました。
半分はお肉。半分はカレー。
半分に鉄板が乗っていて、鉄板の上でお肉が焼かれていました。好きなように焼いて食べてもいいとのこと。
お箸でお肉を焼いていると、先ほどの店員のお姉さんがじーっと正平さんを眺めます。
「お姉さん見てんだよ。恥ずかしい。」と照れながら先にステーキを頬張り「ウマイ!」と言う正平さん。
この正平さんが食べていたお肉が分厚い肉で、美味しそうでした。
羨ましい!!
「スリランカってこういうカレーなのかな?食べ方。おいしい!」とカレーも食べていました。
こういう食べ方するんでしょうか?スリランカは。
初めて見るカレーのタイプです。
カレーの方は、スープみたいにサラッとしていました。
ずっと店員のお姉さんがついてくれいて「お姉さん仕事してきた方がいいよ。ずっと見てる。好きになっちゃたらどうすんのよ。」とずっと照れてる正平さんでした。
楽しいお昼ごはんの様子が見れました。
ステーキのカレーって初めて見ましたけど、美味しそうです。
福岡の山の上で、スリランカのカレー。
ずっとニコニコとしてくれている店員さん。
面白かったです。
食後。
「なんかええとこやな~~、嬉しいな。」と、住宅のあいだの細い道をどんどん下りて行く正平さんでした。
…とここまでが『朝版』です。
もうひとつのこころ旅?
『とうちゃこ版』では、最初の下り坂を下りる正平さんたちを撮影するために待ち構えていたBカメさんの「来た!…違うわ。なんかすごくややこしくない?」というつぶやきが放送されていました。
坂を下りてくる自転車の隊列。正平さんたちは5人ですけど、その男性たちの隊列は6人でした。
みんなちゃんとヘルメットもしていて、本当にパッと見正平さんたちみたいでした。
今年の奈良県の旅で、法隆寺の塀沿いを走ってる正平さんたちの姿を撮った後、続けておばちゃんたちの自転車が3人通過して、思わずBカメさんが笑ってしまう。っていうのもありました。
(このブログにはその様子は書きませんでした。もし再放送があったら確認してください。)
今回の旅では、男性たちの隊列のあと少しして、正平さんたちが通過して行ってました。
前と逆ですね!!
正平さんたちは、Bカメさんに気付いて「こんにちは!」と挨拶して通過してました。
こちらの隊列で間違いなし!!です。
その6人の人たちは、その下の養老滝駐車場で休憩していて、「あら!こころ旅だ。」と正平さんも言ってました。
6人の皆さんと「こんにちは!」と挨拶をかわし、正平さんは「下りないの?」と質問。
でも男性たちは「また上ります。」と答えて、ビックリ。
正平さんは「頑張ってね。へー。」とエールを送ってました。
スゴイ!!
トレーニングかな??
公民館横にある2本の大木
カーブのある下り坂を下りて行き、篠栗町消防団第三分団若杉班格納庫の横を通過。
大きな道路がある所まで下りてきました。
金出交差点で信号待ちをして、道路を横断。右側に大きくて立派な木が立っていました。
その大きな木の手前にある金出公民館の手前を右折。
「ちょっと見たいな。」と言う正平さん。大木を見るために寄り道することに。
立ちどまってみると、大木が2本ならんで立っていました。
どちらもクスノキ。
とても立派で大きく、高かったです。
正平さんは手袋をとって腕を広げて直接手で触り、「元気もらうで。」と言い頬も木の肌にくっつけていました。
とても愛おしそうなその表情がよかったです。
手でポンポンと木の肌を触って、「頑張れよって言ってる。」と木の言葉を代弁してました。
本当、正平さん木が好きなんだな~~。
正平さんは「でっかいな!見事だ。葉っぱも元気に育っとる。へー。おみそれしました。恐れ入りました。」と木に敬意を示していました。
こういう大木は、直接触れられないことが多いけど、この木は触れてよかったですね!
触っても大丈夫なぐらい、元気な木です。
パラグライダーを発見
大木の横から、下りてきて山を見上げると、パラグライダーが下りてきていました。
その山の頂上から正平さんたちは下りてきたと、出発地を確認。
またパラグライダーが下りてきて「こわくないんだろうか。」とつぶやく正平さん。
「そうですね。」と返すスタッフさん。
正平さんは「こわくないと気持ちいいだろうな。」と見つめていました。
こわいだろうな~~。
ようやらないですよ!!でも、飛べたら楽しいだろうな。
相撲ののぼりを見る
休憩を終え、川を渡り大きな道路にぶつかって左折。
大きな歩道を走りました。
その道沿いの左には、高架の鉄道が並走。これが篠栗線です。
山王天空会館前交差点の信号を渡って道路を横断すると、後ろに電車が通過しました。
正平さんたちは右のカーブの道を進みました。
すると、相撲ののぼりが道沿いに立っているのが見えてきました。
"貴景勝""隆の勝"の名前ののぼりです。
この様子は、月曜朝版でも映ってました。
九州場所が行われていたのは、11/12~11/26まで。
この旅のロケはそのあいだに行ったんでしょう。
こころの風景
細い道を通り、また大きな道路に出ました。
すると右斜め前に見えてきたのが筑前山手駅。
横断歩道を渡って、右側通行で駅まで走り、筑前山手駅にとうちゃこ。
駅の看板は、木の立派な看板でした。
正平さんは、チャリオを降りて駅の階段を上りました。
出発地の展望台からは見えない位置にある駅です。
駅に上がる前に高架の下で休憩していると、女性が「そっくりやも。本人やけね。」と話しかけてきました。
正平さんが駅のお手紙だと話すと、駅の階段は96段あると教えてくれました。
正平さんに会えたと言って、女性は手を叩いて喜んでました。
正平さんがお手紙の方のお名前を教えると、話しかけて来てくれた女性は、お手紙の方のお家を指さして教えてくれました。
お食事処のお嬢さんなんだそうです。
「大きいところのお嬢さんだね。」と言う正平さん。
お店は、今日明日お休み。とのことでした。
「○○ちゃんによろしゅう言うといて。」と女性に伝言をお願いし、正平さんたちは駅の階段を上り始めました。
1つ目の階段を上り、大きな踊り場を経て次の階段までに切符の販売機がありました。
その階段を上ると、今度は階段の壁にお手紙でも書かれていた絵がたくさん飾られていました。
「これは退屈せんぞ。」と立ち止まって絵を眺める正平さん。
木や建物。犬の散歩の絵もありました。
絵をゆっくり見ながら上っていくと、もう駅のホーム。
「退屈しなかった。」と息も上がることなくホームに着きました。
字幕に※JR九州立ち合いのもとで撮影しています と説明されていました。
ICカードの改札を通過したからでしょうか?
黙って駅に入ったって文句言う人がいるのかな?
正平さんはホームに入りました。
右側の博多方面にはトンネルがありました。
ホームの金網越しに下の景色が見えて、ビビりながらホームを歩く正平さん。
怖くて進めないようです。
360度って、空と地面、上下左右の景色ってことかぁ。
「○○さん。こわいとこやで。」とお手紙の方に話しかけていました。
これは、高所恐怖症の正平さんには酷な場所かも??
正平さんは、地べたに座って電車が来るのを待ちました。
博多行きの電車が来て、乗客の方を乗せてトンネルへ。
正平さんは、電車が出て行くのを合図にお手紙を読みました。
お手紙を読み終わった正平さんは、「お家はこの下の食事をする所でしたね!情報得ちゃいました。」とお手紙の方に話しかけていました。
そして「今日はお休みでいないんだって。2日目、いい天気だったし坂下りてきたし。おしゃれなレストランでカレー食べたし。最後はちょっと…たっかいな。ここ。じゃあ明日行こう!」と言って番組を締めていました。
最後まで高い駅にビビっていた正平さんでした。
福岡県2日目。
こころ旅のチームのような自転車の人たちも見て、オシャレなカレー屋さんも行って。
小さな観音様もかわいかったです。
面白い旅を見せてもらいました!!
福岡県の旅でめぐる町
福岡県の旅でめぐる町は、NHKのホームページの番組表によると…
- 11月29日…小竹町
- 11月30日…篠栗町
- 12月1日…福岡市
- 12月2日…柳川市
の放送予定です。
次は、福岡市への旅です。
『こころ旅』の放送時間は?
朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。
とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。
月曜のとうちゃこ版の時間は、これまでの旅のリクエスト版。クラシックの放送です。
再放送は?
朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。
とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。
土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。