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にっぽん縦断こころ旅2021秋を観た感想*鹿児島県3日目南さつま市*風速17mのなか、七草祝いで行った南方神社に行く

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BSプレミアムで放送が始まりました『にっぽん縦断こころ旅』。

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

12月13日~12月17日は鹿児島県です。

www4.nhk.or.jp

 

放送時間は、朝版」が月~金7時45分~7時59分朝版」再放送が11時45分~59分の15分番組。とうちゃこ版」が火~金夜7時~7時29分の30分番組。「とうちゃこ版」再放送が土・日朝11時~11時58分に2日分ずつ放送しています。

 

前日、鹿児島県2日目いちき串木野市の旅の感想はこちら↓

 

www.lovetv.site

 

1058日目、鹿児島県3日目は南さつま市の旅

12月16日放送分鹿児島県3日目は、南さつま市の突風が吹く吹上浜 でオープニングでした。

こちらでロケをするのは3回目だそうで、前回も風でお手紙が読めなくて風のないところに退避して読んだらしいです。

kanko-minamisatsuma.jp

「いつ来てもスゴイ風なんです。」と言ってました。今回もお手紙は風が当たらない車の横で読んでいました。

お手紙の内容

今回のお手紙は、大阪府高槻市の64歳女性から。

こころの風景は、南方神社です。みなんかた神社と呼んでいたそうです。

お手紙の方が小学校に上がる前の事。

1月7日の朝早くに起こされ、晴れ着を着てお母さんに連れられ南方神社にお参りに行ったお手紙の方。

まだ夜も明けない真っ暗で小雨が降るなか、傘を差しお母さんに手を引かれ懐中電灯の灯りを頼りに、慣れない着物と草履に緊張しながら歩いたそう。

神社に着くと、他には誰もおらず二人だけ。

ひっそりと静まり返った境内は、街灯もなく暗くて暗くてお母さんの手をぎゅっと握り参道を進んだといいます。

お社に向かって手を合わせるお母さんに「ここは誰がおっと?」と聞くお手紙の方に突然、神社がミシッミシッと揺れ、一目散に逃げた二人。

石段の下あたりまできておかあさんは傘を忘れたと言い、お手紙の方にここで待つように言うと、鳥居の下まで進みしばらく立っていたそう。

やがて意を決したように境内に進み、傘をとって大急ぎで走って戻ってきて小さな声で「恐ろしかった。」とひとこと。

薄暗い中、寒さに震えながら待っていたお手紙の方も心細く、鳥居の向こうからお母さんの足音が聞こえた時はホッとしたとか。

その帰り。お母さんの実家に立ち寄ると、おばあさんが温かいお茶と七草がゆを準備して待っていました。

お母さんがおばあさんに神社の出来事について話すと突然泣き出したそう。

その時お母さんは30歳を過ぎたばかり。いろいろなことが思い出され緊張が解け安心し、泪したのでしょう。

大人になってからその時のことを話すと決まって「あの時の傘は大事に使ったのや。」と言っていたお母さん。

鳥居の下で一人で待った時間の長さとお母さんの泪は、大人になった今でも印象深く残っていると振り返るお手紙の方です。

おとぎ話に出てくるような小さな神社は、今でも地元で大切にされていると思います。正平さん是非訪ねてください。

 

…というお手紙でした。

 

強風に困り果てるチームこころ旅

強風に背中を押され、約10km先の南方神社を目指して出発しました。

真後ろから風に押され最初は楽に進んでしました。

交差点に出て左折。風向きが横からになり橋の上をあおられながら走り続ける正平さん。

「あー。」と時々声を上げながら走りました。

次にまた左折をして、風を正面に受けながらになると「動かねえよ。止まる!ツライ。」と言いながら走っていました。

後ろを走るスタッフさんたちもしんどうそうな声が漏れていました。

BGMもしんどい時にかかる曲です。

「正平さんいい知らせです。次右です。」と後ろから声をかけられ喜ぶ正平さん。

風が横からの風になりました。

ホッとしたのも束の間、スタッフさんに次は「残念なお知らせがあります。次左です。」と言われ、正平さんは「バカヤロー!えー。」と言いながらも頑張って先に進んでました。

通り過ぎたところに、宮崎で見た田の神がいたと知らせたスタッフさんの声に、正平さんは戻って確認していました。

『宮崎田の神』と看板が立てられていて、竹林の中に田の神の像が奥に鎮座していました。

正平さんはチャリオから降りて休憩。

田の神様がいるところまで上がって「今日寒いよね。お洋服着せてもらえばいいのに。」と話しかけていました。

苔が付いた田の神の像の両脇には、花が生けられるように竹の筒に穴が開けられたものが立っていました。

宮崎で見た田の神様のように唇が赤くなったりはしてませんでした。

 

田の神様に癒された後、強風の中また頑張って走り出しました。

字幕では『この日の午前中南さつま市は17mを超える最大瞬間風速を記録した』と出ていました。

もう台風並みじゃないですか?!

正平さんたち、めちゃくちゃ頑張りましたね!!

前に進むのも大変な日だ。。

チャリオをこぐ姿がが辛そうでした。

 

…とここまでが『朝版』です。

 

『とうちゃこ版』では、朝のお手紙を読んだ後に正平さんが「あのね。1月7日にお参りって書いてあるでしょ?さっき車で鹿児島から来たよね俺たち。写真館の前通ったら、のぼりに「七草祝い写真撮影」って書いてある。そういうのがあるんじゃないか?」と言っていました。

「あと、神社ミシミシ揺れたって。これ多分地震でしょ?」と何となしに言う正平さんに「地震っすか?何かいたんじゃないですか?」と返すスタッフさん。

「神社に?それかこの風だろ。これ神社揺れますよね。車も揺れた。」とロケの日の風の強さがどれだけすごいかを言ってました。

 

建物揺らすぐらいの強風。

『朝版』見てても大変そうでしたから、正平さん説当たってるかもしれませんね!

まぁ、暗くて何も見えないし恐ろしいですよ!!!

 

地図で行く先確認している時は、海から目的地の内陸方面に風が吹いていると予測した正平さんが「黙って自転車乗っかってるだけでピューっと押してくれて中津野に着きます。」と言ってました。

『朝版』見てたんでそんな予想してたのか…、と笑ってしまいました。

全然ちゃうのになぁ~。

 

『とうちゃこ版』でも、田畑の間の何も遮るものがない道を風に抵抗して走る様子が放送されていました。

 

七草祝いの話

道は住宅のある道に入り、両側に建物が建ってマシになっていました。

みんなのカフェおいでおいでと書かれた看板に従って右折。

女性が「寒かったですね!お疲れ様です。」と言って駐車場で迎えてくれました。

スタッフさんが「いや~結構つらかった。」と漏らしていて、みんなホッとした方な声が出ていました。

店内に入ると、既にお盆に小皿がたくさん乗っかっていて、準備されていました。

正平さんは、お店の女性に「1月7日に子供がお参りするって風習があるの?」と質問。

昔子供が病気がちになったりで、7つまで生きられたからというお祝いをしていたそうで、七五三も兼ねているのだそう。

だから晴れ着を着て行ったんですね!!

 

女性は「七草は鹿児島だけです。」と教えてくれました。

七草祝は江戸時代から続く鹿児島だけのもので、数えで7歳、満6歳の子供の成長を祝って正月を過ぎた1月7日に、神社にお参りをしてから重箱やお椀を乗せた膳を持って、七草かゆをもらって回る子供の成長を祝う行事なのだそうです。

今は晴れ着を着て神社に行って、写真撮影をして七草かゆをいただく。という七五三に似た行事となっているそうです。

鹿児島独自の七草祝い、初めて知りました。

↓『七草祝い』については、こちらのサイトを参考を見させていただきました。

studio728.jp

 

正平さんたちが頂いたランチは、味噌汁は白。紺ポタージュのような味だと言っていました。

次に豚肉を柔らかく煮たもの。「甘くておいしい!」と正平さんは絶賛してました。

 

食後。また風が吹く中を出発しました。

 

こころの風景

ゆるやかな登り坂を上り、進みました。

おとぎ話のような神社。どんな神社か期待して集落の中を進みました。

左側に鳥居が出てきて南方神社にとうちゃこ

「鳥居のとこで待ってた鳥居だ!」と言う正平さん。

鳥居が2つ並んでいました。

チャリオを降りて歩いて境内へ。石段も鳥居も苔がついていました。

境内の杉も風に揺られて枯れ枝がたくさん落ちていました。

どんどん境内の奥へ進み、お社に着きました。

「ミシミシいったか?」とお社の様子を伺う正平さん。お手紙の内容をなぞりながら歩きました。

そして、お手紙の方が待っていた鳥居の前の石段に座りお手紙を読みました。

お手紙の内容を聞きながら神社を見ると、ちょっと怖い感じを受けました。

誰かいたんでしょうか??

お母さんも怖かったのかなだろうし、お手紙の方も怖かっただろうな。

お母さんが戻ってきて嬉しかったんだろうな。

 

おとぎ話に出てくるような神社。

正平さんは「こんなひっそりしたかわいい佇まいの神社に連れて来てもらった。なんで鳥居が2つあるのか。なんでミシミシいったのかが分からん。ただ七草祝いというのはこの辺の風習にあるんだって。よし!鹿児島もう1日ある。明日は風が止んでくださいますように!お祈りしとこ。じゃあね。」と言って番組を締めていました。

 

正平さんが立った後も風で杉の木が音を立てて揺れていました。

ちょっと怖いな~~。

でも、お母さんは娘さんの成長をお祝いしたくて頑張ったんだろうなと思いました。

泣いてしまうくらい頑張ったお手紙の方のお母さんを愛おしく感じました。

 

次は、南さつま市坊津町への旅です。

 

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