テレビ好きぴえーるの日記

テレビ好きの主婦によるドラマ、バラエティ、旅番組、入院生活などの雑記ブログ。

僕らは奇跡でできている と 結婚できない男 は似てる?-二つのドラマを比べてみた

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10月9日から始まった火9ドラマ「僕らは奇跡でできている」。高橋一生さん演じる不思議なマイペース大学講師、相河一輝が、周りを振り回していくというドラマ。

私はこのドラマを観て、すぐに12年前の2006年に放送していた、阿部寛さん主演の「結婚できない男」を思い出しました。この二つのドラマ、似てるんです。

どう似てるのか、似てないところはどこか、お話していきたいと思います。

まず、「結婚できない男」の阿部寛さん演じる主人公、桑野信介は、偏屈で協調性が無くて、仕事上のトラブルもしばしば。偏屈で皮肉をよく言うので周りからは嫌がられているが、仕事は良く出来て犬とは仲良く出来る男。そんな男が周りを振り回すドラマでした。

目次

 主要人物の設定が似てる

まずは主人公の設定。「僕らは奇跡でできている」の一輝も、「結婚できない男」の桑野信介も独身の変わり者です。一輝は大学講師、桑野は建築士です。

どちらも体の不調を訴えて、出向いたお医者さんがどちらも女医さんです。「僕らは奇跡でできている」では歯医者の水本育実(榮倉奈々さん)、「結婚できない男」では内科医の早坂夏美です。

一輝も桑野も、一度それぞれ女医さんに診断を受けるも不服とし、その場から帰ってしまいます。そして痛みが再発し、今度はしっかりと治療を受けます。

そしてどちらもかなり厳しい言葉で、お互いを批判します。


一人が好きで悪いか!!

どちらも理解者がいる

どちらも嫌がる人が多いが、理解してくれる人がいます。一輝はおじいちゃん(田中泯さん)、家政婦の山田さん(戸田恵子さん)、学部長の鮫島(小林薫さん)で、桑野は仕事仲間の沢崎(高島礼子さん)、部下の英治(塚本高史さん)、友達で妹の夫の中川(尾美としのりさん)です。

変わり者の両者を、よく理解して付き合ってます。色々失礼な言い方をしてきても、真っすぐに言い返すんではなく、主人公が理解できるような言い方をして諭してあげたりしてます。基本的に主人公が好きで、味方になってくれる人たちです。

この理解者たちの存在が、私達ドラマ視聴者がこの変わり者の主人公を理解する、橋渡しをしてくれるのです。

この味方になる人たちが、一輝と桑野、それぞれを褒める言葉を言ったり、言いたいことを代弁してくれることで、視聴者がやっとこの変わり者という心の異物を処理できるのです。

 

主演俳優を比べてみる

どちらも小心者のくせに、言いたいことを自信たっぷりに言ってのけます。桑野を演じていた阿部寛さんは実際当時独身で、「結婚できない男」を観ていると、まるでご本人のドキュメントを観ているような感覚になりました。

阿部寛さん自身は狙ってるわけではないと思うのですが、ぶつぶつと話すセリフが笑いを誘っていました。この低い声で滑舌もいいとは言えない話し方がなんともいいんですよね。毎週火曜が来るのがとても楽しみでした。

一輝の職場は大学なんで、もともと変わり者が多いとされています。敵も多くありません。一輝役の高橋一生さんが、滑舌よくはっきりし話す方なので、なんだか本当に嫌味に聞こえてしまいます。

ホントは育実との絡みなんて笑うところなんでしょうけど、引いてしまいます。高橋一生さんが話すとちょっと怖いんですよね。笑ってても笑ってないっていうか…。

表情が硬いんですよ。この前のひとり焼肉のシーンでも嬉しそうにしていましたが、阿部さんのひとりステーキのように自分に酔ってないっていうか…。

なんか笑ってはいけない気になるんですよね~。

阿部さんの場合は、真剣な物言いをしていても笑えるのに、何でですかね?笑かそうとはしてないのに。

高橋一生さんが話すと、説得力がある感じになって、真剣に聞いてしまうんですよね。キャラですかね~?

 

12年で世の中が変わった

12年前の2006年なら、ひとり焼肉をしている人はまだまだ少なく、人が群れて食事をする事の方が当たり前で、人付き合いをするのが当然の時代でした。

現在はひとり焼肉に限らず、カラオケ、ラーメンなど、もうひとりでも行くのが普通の時代になったので、ひとり焼肉、ひとりはとバスが平気な時代になってしまったと思います。(←結婚できない男の話で、ひとりはとバスがあったんです。)

 

2018年現在では、2006年に「変わり者」とされていた事がそうおかしくない時代になってしまったので、一輝のしている事におかしさがなくなった。

今は、ひとりでいる人は変人じゃないからです。

今の変わり者は、一輝のように人の気持ちも考えないで、自分の夢中になれるものしか見られないという、かなり強めのキャラじゃないと「変わり者」とは言えなくなってしまってるのでしょう。

 

僕らは奇跡でできているの今後の予想

もし、私の読み通り「結婚できない男」に似せたストーリーを「僕らは奇跡でできている」で使うなら、今後は変わり者の一輝が次々と周りの女の人から好かれていくんじゃないでしょうか?

変わり者である事がモテる要素になって、普通の男たちは嫉妬する…てところでしょうか?

第3話の予告では、学生の青山さん(矢作穂香さん)が一輝と急接近かも?

尾崎さん(北香那さん)の方も、前から楽しそうに真面目に授業を聞いていたので、好きになりそうだなってのは匂わせてます。

あとは育実ですけど、今までの展開を観てたらちょっと難しいかもしれませんね。まだ一輝の優しさの部分は、虹一くんにしか見せてませんからね~。

一輝自身は恋愛感情を持たないようなキャラに今は見えてますから、モテても理解しないという展開になるんだろうか?!

それかもう、全く恋愛なしでHPに書かれてある通り、ハートウォーミング路線で突っ切るつもりでしょうか?

このドラマの良さはテンポのゆっくりさなんで、波乱があったりは似合わないかもしれないですね!

まだ2話しか放送されていないのに、ドラマの傾向まで偉そうに語ってしまいました。

次は虹一くんを動物園に連れて行って問題になるみたいです。あまりシリアスな展開にはならないよう祈ります。

以上、「僕らは奇跡でできている」と「結婚できない男」との比較でした。