毎週金曜深夜0時52分からテレビ東京系列の江口のりこさん主演ドラマ『ソロ活女子のススメ』。4月23日深夜に第4話が放送されました。
前回、第3話の感想はこちら。↓
おもな登場人物
- 五月女恵:江口のりこさん…『ダイジェスト出版』の契約社員。39歳。単独ソロで活動するソロ活女子。
- 青木遥:佐々木春香さん…25歳。恵の後輩。『ダイジェスト出版』の契約社員。恵の後輩。
- 石岡洋平:渋谷謙人さん…32歳。『ダイジェスト出版』の正社員。恵の同僚。
- 黒田彩子:小林きな子さん…41歳。『ダイジェスト出版』部長。恵の上司。
- ナレーター:大塚明夫さん
集中型が男性で分散型が女性?
『ソロ活女子のススメ』4話は、工場夜景のクルーズでした。
冒頭で紹介していたんですが、工場夜景クルーズに参加する男女比は3:7で女性の方が多いんだとか。
機械系は男性の方が興味を持ってる人が多いというイメージだけど、実際はそうでもないと言ってました。
そして女性はマルチタスク向き。同時進行で仕事をすすめるのが得意だと遥が言って、恵が「個人差じゃないかな~。」って言ってましたけど、私もそうだと思います。
性差じゃなくて個人による。
私は、歯科助手をやっていたことがありましたが、同時に多くの患者さんを診る先生と行動を共にしてて、それぞれの患者さんの治療内容が違うから違う道具を用意しないといけなかったんですが、覚えるのが大変でした。
同時進行でやるのって、事前にシュミレーションをして頭で整理してからじゃないとしんどかったです。
機械系はまぁ、確かにそう興味はないですけど、女性だからというわけでもないと思います。
太平洋ベルトを目の当たりにする
4話の舞台は、横浜の赤レンガ倉庫のところから出てる工場夜景クルーズ。
客室でガラス越しもデッキででも、どちらからでも夜景を見ていいらしいです。
デッキに出てみると、女性多めでみんな距離を取って座っていて、見たところソロ活っぽい人ばかり。
これならソロで行ってもいいかな?と思いました。
横浜ということで、京浜工業地帯と呼ばれる工場が並ぶエリア近くへのクルーズ。
恵が小学校5~6年で習った『太平洋ベルト』と聞いてその時はピンとこなかったけど、「これを見せたら一発で太平洋ベルトすげえ!ってなるだろう」って言っていましたが、確かにそうですよね。
私も海のない地域で育って、海のあるところに引っ越して海から見える工場を見た時にこれが工業地帯ってところか!って初めて知りました。
習うより一回見せて目に焼き付ければ印象に残って忘れないですよね。
恵が思うようなこと自分も思ったので、みんな感じる事とか考えることにあんまり差はないんだなと思いました。
ソロ活の先輩後輩に会う
ドラマでは東亜石油製油所のところへ。昭和シェル石油グループが運営してる原油を精製してる工場とのこと。
みんながシャッターを押す中、恵に話しかけてくる女性(宮田早苗さん)がいました。見るからにソロ活。7~8回目だということ。
恵がソロ活をしているのも見抜いているソロ活の先輩でした。
そのソロ活先輩が、工場についての知識を披露してくれ、戸惑いながらも受け入れていく恵。
さらに、二人の会話を聞いたソロ活後輩のらしき女性(瀬戸カトリーヌさん)も会話に加わってきて、いつもの店員さんぐらいが話しかけてくるソロ活ではないソロ活になっていました。
後に引かない人間関係
クルーズが終われば、軽く挨拶をして別れる。
特に連絡先を交換することもなく、もしまた会えたら会いましょう。程度の会話でサラッと別れてました。
恵は、無理して合わせもせず過ごせた2人と一緒にいれてよかったと思うとクルーズが終わってから感想を言ってました。
こういうクルーズじゃないですけど、私はたまに単発で仕事をするのですが、同じように単発ばかりをしている人と会うことがあります。
特に一緒に仕事をしようと約束したわけでもなく、また別の現場で会ったりします。
登録してる派遣会社が同じだと、また会える可能性が高い。
別れる時も「また会えるかもしれませんね。」と言って別れてます。
連絡先も交換してませんし、名前もちゃんと覚えてません。
覚えているのは休憩中にチラッと聞いたエピソードだけ。
今回のソロ活を見て、自分も同じようなことあるな~と思いました。
仕事もソロ活。お金もらえるソロ活。
夜景クルーズもソロばっかりなら一人で行って見てもいいかな。
もし話した人がいたとしても、後に引かない人間関係。いいですね。
ドラマでは横浜でしたけど、私が今住んでるところからもちょっと足を伸ばせば、工場夜景クルーズやってるところがあるんですよね。
こんな軽い感じで行けるなら、ソロ夜景クルーズ行って見てもいいな。
コロナが落ち着けば行ってみたい。
調べてみよう!
ドラマで出て来てたのは『工場夜景ジャングルクルーズ』というもの。
今回は自分にも出来そうで興味を持って見れました。
以上、『ソロ活女子のススメ』第4話を見た感想でした。