毎週日曜夜9時から放送中の「集団左遷!!」。6月2日に第7話が放送されました。第6話で蒲田支店が廃店し、片岡(福山雅治さん)は本部の融資部へ!!
第6話の感想はこちら↓
第7話はどんな話だった?
専務になった横山(三上博史さん)から警戒され、異動1ヶ月経っても大事な会議に参加させてもらえませんでした…。
そんな時、日本橋支店の副支店長になっていた真山(香川照之さん)が本部の片岡にある相談を持って来た…。というお話でした。
蒲田支店では、皆で団結して廃店にならないように動いていて、とても分かりやすくて観やすかったんですが、本部編初回の第7話では若い登場人物が減って、一気に緊張感が漂う雰囲気に変わってました。
梅ちゃんの立ち位置は?
第6話で本部に戻って来た片岡の同期の梅ちゃん(尾美としのりさん)。第7話では、片岡が出席できない会議に出席し、書類を配布する役割をしていました。
本部内の横山派に属するつもりのようです。片岡は相変わらず「梅ちゃん」と呼びかけますが、冷たい対応してちょっと片岡が可哀想でした。
とは言いつつ、なんか戸惑ってる様子もあって、まだ完全に横山に染まってる様子でもなく、いつか片岡に味方してくれる日が来たらいいのになぁと思います。
敵か味方どっちにしても、鍵となる人物であろうことは変わりなさそうです。
横山派とそうじゃない派
片岡の上司で、別所哲也さん演じる融資部の常務隅田が第7話から登場しました。会議に出席はしてるものの、専務になった横山のペースで話が進む事に反発してる様子を見せていました。
真山が片岡に持ち込んできた相談事も、横山は流してましたが、隅田はちゃんと聞いてくれていました。
本部編初回の第7話で、本部内の敵味方がはっきり分かれてて分かりやすかったです。
けれど、今まで味方だと思ってた藤田頭取(市村正親さん)がなんだか怪しくなってきましたよ!!
蒲田編の時は片岡に協力してくれる感じだったんですけど、なんかちょっと変です。
あやしい~!!
真山が変わってきた
蒲田編の最初は、片岡のストッパーの役割だった真山。
でも、第7話からは本部に異動した片岡に相談しに来て二人で調査に乗り出したり、動く真山さんが見れてとても新鮮です。
片岡がいつも行ってる岩盤浴に真山さんが来ていました。
蒲田で苦楽を共にしたいい仲間って感じで、観ていて嬉しかったです。
ただ、本部編になってちょっとシリアス路線に変わって来て、エレファントカシマシの『俺たち明日』の「さぁがんばろうぜ♪」があんま似合わなくなってきました。
頑張る男片岡の空気がまだ本部の中には浸透してないからだと思います。
本部でも片岡は片岡!
横山に行きかけている梅ちゃんも、片岡の情熱で踏みとどまらせてもらいたいです!!
以上、『集団左遷!!』第7話を観た感想でした。