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#リモラブ~普通の恋は邪道~ 第10話(最終回)のネタバレあり感想 最後まで見てよかったドラマ

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毎週水曜夜10時から日本テレビ系列で放送中のドラマ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』。

12月23日に第10話(最終回)が放送されました。

www.ntv.co.jp

第9話の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

おもな登場人物

  • 大桜美々:波瑠さん…鐘木パルプコーポレーションの健康管理室勤務の産業医。忖度せず厳格でドS。「健康管理室の独裁者」と呼ばれる。学生時代に食べ物に例えられて振られた経験から、その後出会った男性たちを食べ物に例えて理想の男性じゃないと決めつけ振り続けて今に至る。八木原や青林のことを陰で回転寿司、とんかつに添えられたキャベツと例えて蔑んでいたが、二人とも彼女持ちと知って憤慨する。自粛期間中にオンラインゲームで知り合った、アカウント名「檸檬」さんに会いたいと思い、勝手に色々推測。八木原を檸檬さんだと勘違いする。その後も朝鳴を檸檬だと思ったり、五文字が檸檬と名乗ったりで色々あったが、青林が本物の檸檬だと分かる。

<<健康管理室>>

  • 富近ゆり:江口のりこさん…週2~3日勤務でアルバイトする精神科の嘱託医。大学病院で研究職だけでは生きて行けないと産業医もしている。
  • 八木原大輝:高橋優斗さん(HiHiJets)…新人看護師。栞の彼氏。普通の若者。美々に陰で”回転寿司”と例えられてる。
  • 深杉明彦:今井隆文さん…週2の嘱託医。内科医。美々から尊敬、信頼されている。美々の例えは”海苔の佃煮”。
  • 駒寺夏樹:ついひじ杏奈さん…看護師。2次元オタク。

<<営業部>>

  • 岬恒雄:渡辺大さん…出来る営業マン。独身で親きょうだいと同居中の大家族。美々としょっちゅうぶつかる。コロナでテレワークを命じられたが大家族の家では仕事が出来ないと勝手に出社し、美々に帰宅を命じられる。美々の例えは”豚骨ラーメン”。
  • 我孫子沙織:川栄李奈さん…営業部社員。人事部の青林と付き合ってたが、4話で別れる。

<<人事部>>

  • 青林風一:松下洸平さん…人事部主任。見た目はいいがセンスがない。田舎育ちで心優しく、人の悩みに寄り添いすぎるところがある。我孫子と付き合ってたが、我孫子にセフレがいるのが理解できず別れる。美々の例えは”とんかつに添えられてるきゃべつ”。檸檬の正体。
  • 五文字順太郎:間宮祥太朗さん…人事部社員。地頭がよさを見抜いた青林から強く推され入社。コロナがきっかけで在宅勤務の楽しさに気づく。美々の例えは”ビーフジャーキー”。美々が好きで、檸檬と嘘をつき付き合ったが、真実を明かしフラれた。
  • 朝鳴肇:及川光博さん…人事部部長。明るくラテンの昭和おじさん。美々の例えは”脂身の多いトンカツ”。

ーー

  • 朝鳴保:佐久間玲駆さん(ジャニーズJr.)…朝鳴の息子。小学5年生。

<<居酒屋 おと>>

  • 乙牧栞:福地桃子さん…居酒屋 おとの一人娘。店を手伝っている。コロナの自粛宣言で経営不振。八木原とバカップル。
  • 乙牧ひろ吉:西堀亮さん(マシンガンズ)…栞の父。居酒屋「おと」を経営。10年前に妻が亡くなり、栞と二人で店を切り盛りしている。コロナ感染予防で一時休業。経営が苦しくなってる。美々の例えは"コンニャクの甘辛煮"。

五文字くんのねらい

前々から美々に対しての気遣いが素晴らしくて、もう五文字くんでいいんじゃないか?と思ってました。

しかし!

最終回で、あわよくば美々がこっちに来てくれるかも?という下心があったことを五文字くんは正直に青林に明かしていました。

そりゃーそうですよねー!

めちゃくちゃうまくいってるならまだしも、目の前でうまくいってないのを見せられたら、チャンス!て思って当然です。

青林はそういう人の気持ちを推し量るの下手だと思ってましたが、気づきましたね!

ちゃんと正直にいうところにまた好感が持てました。

美々も五文字くんの良さに気づいてほしかったなぁ。

相談相手としては信頼してたみたいですが、恋愛対象としては、全く相手にされてませんでしたね!残念!!

私は五文字くんの方が、最後までよかったけどなぁ!

 

美々と青林のつきあい方

主人公の二人は、前回からの流れですれ違ったまま今回になり、美々の方がイライラ。

言葉を投げかけられると、返ってくるのに時間がかかるのが青林です。

付き合ってるうちに待つことを覚えた美々の姿がいじらしかったです。

美々の方が、頑張って譲歩してるように見えました。

でもそれは性格の違い。

美々だけが頑張ってたわけじゃなくて、美々の言うことも五文字くんの言うことも、青林はとにかく全部受け止めていました。

流すことが出来ない人。

青林は受け止めるのだけは自信ある。何でも受け止める。

美々はそれを理解して待つ。

まだまだお互いのペースをつかむのには時間がかかりそうだけど、つきあい方がわかってきただけよかったんじゃないですか?

先週の放送終わったときには、もう別れるんじゃないか?と思ってました。

実際気持ちぶつけ合って傷付いて別れる人たちもいるだろうし。

よく乗り越えた!よかったよかった。

 

美々は変わった

最初のことを考えると、美々は本当変わりましたよね〜。

ガチガチの融通のきかない人でしたからねぇ。

でもそれも、春先のコロナが流行りだした時に、会社の社員全員の健康を守ると意気込んで、肩に力入ってたから。と説明がありました。

だからこそ、嫌われてても当然と思えてたみたいです。

まぁ、前からガチガチの人で、コロナの脅威でもっとガチガチになったみたいでしたけど…。

美々のこと嫌ってた人からも正式な謝罪を受けてました。

しかも産業医の嘱託化阻止の署名運動までしてもらって、美々のことを理解してくれる人が増えてよかったです。

美々も変わったけど、周りの人たちも変わった。

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受け止めてる青林の存在があったからこそ、美々が他の人にも受け入れられた。

青林の人望のおかげですね!

最終回に恋だけじゃなく、会社の人間関係まで全部うまくいくなんて、思いもしませんでした。

初回から色々あったこと、きれいにみんな解決してて、見てて清々しい気持ちになれました。

 

富近先生受け入れられる

朝鳴部長の息子の保くんに、「新しいお母さんはいらない。」と拒否されていた富近先生。

こっちも別れちゃうのかと思ってました。

でも、朝鳴部長と富近先生が別れ話をしてるのを効いてしまった保くんが、譲ってくれる形で、クリスマス3人で過ごすことに。

なんとかうまくいった感じでしたが、ここは時間かかるでしょうね。

まずは仲よく一緒にいることから、徐々に…。

決めるのは保くんに決めさせてあげて欲しいな!

大人だけで話すのは、保くんをのけ者にしてるみたいでかわいそうだし。

保くんがお父さん思いのいい子でよかった。

 

バカップルもおさまる

栞ちゃんにプロポーズを断られていた八木原くん。

お父さんが望む、看護師やめて居酒屋継ぐという一択じゃなくて、看護師続けながら居酒屋もするという形をやる方向で落ち着こうとしてました。

ここも実際どうなるか、今はよくても…というのがありますが、とりあえずよかった。

うまくいけばいいな!

 

最後に

いや〜。

これまでの #リモラブの流れを崩さず最後までゆったりとした感じで終わったのはよかったです。

最初はつまらなくて、あくびが止まらないドラマでしたが、終わってみると今期のドラマの中で『ルパンの娘』の次に面白かったドラマになりました。

最後まで見てよかったです。

 

以上、『#リモラブ~普通の恋は邪道~』第10話(最終回)を見た感想でした。

 

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