11月27日日曜夜10時30分からに日テレ系列で、ドラマ『invert城塚翡翠 倒叙集』特別編が放送されました。
『霊媒探偵・城塚翡翠』の総集編と翡翠・真・鐘場によるネタバレでした。
前回、倒叙集1話のネタバレ感想はこちら。↓↓↓↓
おもな登場人物
- 城塚翡翠(清原果耶)…"犯人が視える"ヒロイン。死者から話が聞けるという。翠色の瞳を持った霊媒師と名乗っていた奇術師。
- 千和崎真(小芝風花)…翡翠のアシスタント。奇術師である翡翠を仕事の面だけでなく、身の回りの世話もする。翡翠にとって、お姉さん的な存在。
- 鐘場正和(及川光博)…警視庁捜査一課の警部。現場たたき上げの刑事。香月逮捕の為、翡翠に情報を流してたことで警部補に降格。
- 雨野天子(田中道子)…警視庁捜査一課の刑事。生真面目で規律を重んじる。翡翠たちに捜査を依頼することには疑問がある。鐘場を透明な悪魔と思っていた。
- 蝦名海斗(須賀健太)…警視庁捜査一課の刑事。雨野の先輩にあたる。翡翠とずっとつながっていて、香月逮捕に動いていた。
- 香月史郎(瀬戸康史)…人気推理作家。スバ抜けた論理力を持つ。翡翠と出会い、彼女の孤独でけなげな姿に引かれていく。洞察力を買われて、警察に捜査協力を依頼される。霊媒を装っていた翡翠に全ての犯行を見破られ、透明な悪魔として逮捕される。
ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』の総集編
invert城塚翡翠 倒叙集 特別編ですが、『霊媒探偵・城塚翡翠』で、翡翠と香月がバディを組んで事件を解決した3つの事件を改めてギュッと総集編でやっていたもの。
プラス、香月が犯人だった"透明な悪魔"の事件で、気になっていた伏線を回収する。という内容でした。
5話の最終話で「ネタバレ厳禁!」なんてテレビの番組表に書いてあったから、真面目に本当にネタバレせずにこのブログで感想を書きました。
なのに、自らネタバレ編を放送するなんて!!
「あんただけに話すわ。誰にも言わんといてな。」
って言っといて結局みんなに話してたっていう…。よくある話やないか!!!
私は黙っていたのに!!
はてなブログのドラマブログを投稿されている方で、私と同じように『霊媒探偵・城塚翡翠』の感想を投稿されている方がいます。
その方は速攻ネタバレしてて、いいんかな~~と心配してたんですよ!!!
なんてこたない。
「言わんといてな。」は、「言ってな!」と言う意味か。
ダチョウ俱楽部の「押すなよ押すなよ。」と同じだったのか!
くやしー!
透明な悪魔についての推理
香月の"透明な悪魔"の事件は、私も4話のネタバレ感想でこうじゃないか?と熱く推理してました。
ご興味がある方はぜひご覧ください。↓↓↓
この感想で、透明な悪魔が狙っていた被害者の特徴。
20代前半の髪の長い清楚な女性の情報をどうやって得ていたか?を書いてます。
私は、2話で登場した筧美和子さん演じる新谷さんの会社が、個人情報流出したと言っていたから、新谷さんも事件に関係してるんじゃないか?と推理。
今回の特別編では、その真相が明かされていました。
新谷さんの会社で流出した個人情報を、ネット上で香月が買っていて、情報を得ていたらしいです。
新谷さんの会社のサイトは、コミュニティーサイト。
被害者の女性たちは、自分たち自身が顔写真入りで参加。
香月はそのサイトで顔をチェックしていて、さらにお金で買った個人情報でその女性たちの住所を知った。ということでした。
だから、香月が20代前半の髪の長い清楚な女性の情報を得る手段は、確かに新谷さんの会社のサイトだったが、新谷さんが香月に協力していたわけではありませんでした。
私の推理は、半分当たって半分当たってませんでした。
新谷さん、疑ってすいません!!!!
翡翠と新谷さんつながってなかった
それと、翡翠と新谷さんが連絡先交換してるのに連絡していないわけがないって言っていましたが、その予想も外れました。
せっかく連絡先を交換していたのに、翡翠と新谷さんは連絡していないみたいです。
翡翠と新谷さんはつながっていて、香月に情報を流したことを新谷さんから聞いてるのかと思ってました。
新谷さんが透明な悪魔に関わってるという私の予想は大外れ!!
ただただ個人情報が流出した。というだけの関わりでした。
新谷さん。
改めて疑ってすいませんでした!!!!
翡翠は何者?
4話のネタバレ感想で、翡翠と鐘場がタッグ組んでたら面白い!って感想を書きました。が、タッグというほどのものでもないみたいです。
ただ、香月が翡翠を鐘場に会わせる前から知り合いだったことを今回、鐘場が匂わせていました。
前回の倒叙集1話で翡翠が、警視庁に叔父がいる。と言っていたのは、やっぱり鐘場のことかも。
あと、透明な悪魔のことを警察庁から相談されていた。と特別編で翡翠が言っていました。
警視庁と警察庁って違いますよね。
警視庁の知り合いは鐘場。
じゃあ、翡翠は警察庁の誰に相談をされてたんでしょうか??
やっぱり鐘場以外に、警察庁に身内の人がいるんじゃないかと予想します。
霊媒師として相談されてるのか??
まだまだ謎が残っています。
次回は?
急に総集編みたいなことをやったんで、次回はないのかと思ったら、古畑任三郎スタイルの倒叙集2話を放送するようですよ!!
犯人役は星野真里さんです。
前回の伊藤淳史さんに続く子役出身の俳優が犯人役ですね!!
星野真里さんは、パニックになる役上手なので、翡翠に追い込まれた時にどうなるのか気になります。
今回の特別編は正直最初の40分退屈でしたけど、次回はちゃんとドラマとして放送してくれるみたいで楽しみ!!
希望を言えば、小芝風花さん演じる真ちゃんをもっとアシスタントとして活躍させてほしい。
清原果耶さんだけじゃちょっと、嫌みっぽく見える時があって笑えない時あるし。
小芝風花さんがたくさん出てきたら面白くなりそう!
期待してます。
以上、『invert城塚翡翠 倒叙集 』特別編のネタバレ感想でした。