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多部未華子主演 私の家政夫ナギサさん 第1話の感想とあらすじ

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新型コロナ感染拡大の影響で放送開始が遅れていた多部未華子さん主演ドラマ『私の家政夫ナギサさん』。7月7日にようやく第1話の放送がありました。

www.tbs.co.jp

おもな登場人物

  • 相原メイ:多部未華子さん…天保山製薬横浜支店のMR。優秀な社員で仕事が良くできる。28歳の誕生日に支店長の古藤にチームリーダーを任される。仕事は出来るが家は散らかり放題。妹の唯が勝手に頼んだおじさん家政夫・ナギサさんをなかなか受け入れようとしない。
  • 鴫野ナギサ:大森南朋さん…NTSクリーンハウス所属の、新規予約が取れない大人気家政夫。メイの状況を依頼主である唯に逐一報告している。

<<天保山製薬>>

  • 瀬川遙人:眞栄田郷敦さん…天保山製薬の新人MR。本社からMRの基礎を学ぶために横浜支店に来た。メイが教育係をしている。真面目だがちょっとしたことで落ち込み、向いてないとこぼしメイをイラつかせる。
  • 陶山薫:高橋メアリージュンさん…天保山製薬で学術担当。MRではないが、循環器系のスペシャリスト。メイの同僚。婚活に励んでいる。
  • 松平慎也:平山祐介さん…天保山製薬のMR。副支店長。
  • 馬場穣二:水澤紳吾さん…天保山製薬のメイの先輩。MR。口数が少ないが、状況はちゃんと見ていて、ここぞというときに発言をする。
  • 堀江耕介:岡部大さん(ハナコ)…天保山製薬のメイの同僚。場を和ましてくれるが、チームリーダーを任されたメイにひそかに焦りを感じてる。
  • 天馬あかり:若月佑美さん天保山製薬のメイの後輩。MR。イマドキ女子。先輩にツッコみを入れたりする。
  • 古藤深雪:富田靖子さん…天保山製薬横浜支店の支店長。着任早々メイにチームリーダーを任せ、新人の瀬川の教育係も任せ、期待を寄せている。

<<卸業者>>

  • 駒木坂春夫:飯尾和樹さん(ずん)…医薬品卸会社しろくまメディカル営業課長。病院の情報や、他の製薬会社の情報をメイに教えてくれる。

<<ライバル?>>

  • 田所優太:瀬戸康史さん…アーノルド製薬のMR。仕事が出来て、人の懐に入るのが上手。メイがライバル視している。

<<営業先の病院>>

  • 肥後菊之助:宮尾俊太郎さん…肥後すこやかクリニックの2代目若先生。

<<その他>>

  • 吉川かりん:夏子さん…居酒屋『万薬の長』の店員。

<<メイの家族>>

  • 相原美登里:草刈民代さん…メイの母。自分自身が結婚して専業主婦になったことで、仕事が思うように出来なかったことを悔いており、娘に男性に負けない仕事のできる女性になって欲しいと願っている。
  • 福田唯:趣里さん…メイの妹。学生時代にデキ婚をし大学中退。会社員の夫と3歳の娘がいる。母の期待を一身に受けて頑張ってる姉のメイを心配し、同僚の大人気で予約がなかなか取れない家政夫ナギサさんを4日間、お試しに派遣する。

 

第1話のあらすじ

製薬会社のMRとして働く相原メイは、仕事は出来るが家の中は散らかり放題。

月曜日。28歳の誕生日の朝も段ボールに囲まれた部屋のソファーで起き、母からのおめでとうコールを受け取った。

仕事は順調で個人成績もよく、まだまだ上を目指すメイ。

同僚の陶山薫に30歳までに結婚するなら今から動かないと!と合コンを組まれるも、仕事が忙しくて乗り気になれない。

さらに新しく来た古藤支店長にチームリーダーに抜擢され、「28歳になるってこんなに忙しいの?」と嬉しい悲鳴を上げていた。

そんなメイの家に現れたのがおじさん家政夫・ナギサさん。

忙しいメイの体を心配した妹の唯が、誕生日プレゼントに家事代行を頼んでくれたのだ。

しかしメイは、下着を手にしていたナギサさんに絶叫!おじさんが家にいるなんて!と拒絶反応を示した。

翌日火曜の朝。若先生に代替わりした、肥後すこやかクリニックに新薬の営業に行ったメイ。好感触をもらい、意気揚々と社に戻った。

しかしもう一度クリニックに戻った時に若先生の態度が変わりもう少し時間をいただきたいと言われる。

ライバル会社のアーノルド製薬と比較検討をされていたのだ。

焦るメイ。帰ろうとしたがエンジンがかからない。その時バッテリー上がりを助けてくれたのがアーノルド製薬のMR・田所優太だった。

名刺交換をし、同業者と分かった田所は気さくに話しかけてきたが、ライバル会社のエースの登場にメイは警戒心を燃やし、アーノルドに勝てるよう勉強するのだった。

 

疲れて帰ってきたメイを出迎えたのは家政夫・ナギサさん。

切れていたお風呂の電球は取り換えられていて、部屋の掃除も洗濯もされていた。

作業報告をするナギサさんに、メイは改めて「家に帰ってきて知らない人が家にいるのが落ち着かない。」とお断りしようとする。

しかしナギサさんは、職場の同僚でもある唯から先に料金をもらっているので、お試しの4日間は家事をするというのだった。

とりあえずナギサさんが作ってくれた昼食を食べたメイ。ナギサさんに「どうして家政夫の仕事選ばれたんですか?」と聞く。

ナギサさんは「私にとって家事は仕事です。誰かのお役に立てているのであれば、仕事は楽しいです。つまらないとは思ってないですよ。私は小さい頃、お母さんになりたかったんです。」と答えた。

ナギサさんは、冷蔵庫に翌日のお弁当まで用意してくれて帰って行った。

メイは、久しぶりに物が乗っていないベッドでゆっくりと眠れた。

 

翌日の朝。メイは、古藤から本社から来た研修中の新入社員・瀬川の教育係も任される。MRの基礎を学びに来たのだ。

真面目だが、スマホでメモを取るなど営業先で相手を怒らせることも多く、メイをイラつかせる。

さらに、肥後さわやかクリニックではアーノルドの方を試すと言われてしまう。

「もう一度だけチャンスをいただきたい。」と一日もらって新薬のプレゼンをさせて欲しいと強引にお願いし、受け入れてもらった。

必死に新薬の勉強をし、資料を作成するメイ。実際に使っている病院にもあたって聞き取りもした。

その日、メイは夜遅くまでカフェで資料を取りまとめ、20-22時のナギサさんが家事をしてくれる時間内には帰宅しなかった。

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家に帰ってからも、ナギサさんが作っておいてくれた食事を食べながら資料を取りまとめ、朝になった。

 

木曜日。

資料を持って肥後さわやかクリニックを再訪問したメイに、若先生が下した結論は?

 

 

さらに次の日、衝撃の朝を迎えるーーー!!

 

…というお話でした。

 

濃いキャラではなかった

本来4月から放送予定だったこのドラマ。7月になってやっと放送が始まりました。

主演は多部未華子さん!!

もう多部さんといえば、これまで、ロリータの衣装を着た刑事役の『デカワンコ』。

玉木宏さん主演の『鹿男あをによし』で鹿の顔になってしまった玉木宏さん演じる教師に反抗する生徒役。

『これは経費で落ちません!』の融通のきかない真面目な経理部女子の役など、ひとクセもふたクセもある濃いキャラが多かったです。

そういったドラマ出演で、多部さんというとコメディーというイメージがついてしまっていて、新しいドラマが始まる前からかなり期待して待っていました。

しかし!

『私の家政夫ナギサさん』では、普通の女の子という感じで、あれ?と正直思いました。

 

あと、おじさん家政夫役の大森南朋さんも、スーパー家政夫ということでどんな濃いキャラなのかと期待していましたが、こちらも穏やかな人で、拍子抜けしました。

 

メイの家族関係が気になる

草刈民代さん演じるお母さんがちょろっと出てきてました。

このお母さんがキャラが濃そうで、これからの話の展開に期待したいと思います。

どんな感じでメイを振り回してるのか?

今は妹の唯の話とか、メイの思い出話に出てくる母の話が先行して、娘に自分の期待を押し付けるような強いイメージがついてしまってます。

実際どんな感じで動く人なのかが見たい!!

 

メイの家に唯が来たり、母も家に行くから!と言ってきてるので、メイと唯。メイと母とは交流があるみたいですが、唯と母との交流がないみたいです。

唯がメイの家に家政夫をお願いしたことも母に話してない様子だし、うまくいっていない様子です。

ここんとこの家族関係もこれから分かっていくのでしょうか?

父の姿も第1話で見られなかったし、父はどんな人かも気になります。

 

2時間だけでこなす家事

ナギサさんが稼働する時間は夜8時から10時の2時間。

2時間の間に電球を取り換えて、部屋の物を整理し、洗濯をこなし、食事まで作り上げる。

とてもじゃないですけど、そんな量2時間でやるのは無理なんじゃないの?と思いました。

まぁ、だからスーパー家政夫なのか…。

効率のいい無駄のない動きをしたら全部こなせるのかな?

ありえないな~と思いつつも、そこはドラマなので楽しく見させてもらいました。

 

もうちょっと家事をやってるところを見させてもらいたい!

どうやったら2時間でできるのか?知りたくなりました。

 

同僚たちに意地悪な人がいない

女性で仕事出来て…というドラマだと、嫉妬やらなんやら、ややこしい話が出てくるのかと思ってました。

が、富田靖子さん演じる古藤支店長も純粋にメイに期待を寄せてるだけみたいだし、副支店長も特に出来るメイを応援してくれてる感じ。

リーダーの足を引っ張ろうとかそういうドロドロしたのは、第1話を見る限りなさそうです。

同僚が多くて、それぞれどんなキャラなのかまだつかみ切れていません。

 

高橋メアリージュンさん演じる陶山薫とは、ご飯を一緒に食べに行くくらい仲がいい。

眞栄田郷敦さん演じる新人にはちょっとイライラしてるというぐらいしかまだ把握できていません。

とりあえず意地悪な人がいないみたいのなので、そこは安心して見れます。

 

ライバル視してる相手

ライバル会社のエースが、瀬戸康史さん演じる田所優太。

営業先で何度も会ってて、田所からは仲良くしたい感じを出していますが、メイは完全に敵視してます。

どうも恋のお相手はこの田所になる模様。

 

家族関係、仕事に恋。

色々同時に話が進んでいくようです。

 

今のところ田所とは恋に発展しそうにないので、どんな風に話が展開していくか楽しみです。

 

以上、『私の家政夫ナギサさん』第1話を見た感想でした。

 

www.lovetv.site

 

 

各話の感想