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こころ旅2018秋の感想*北海道美唄市*トンボとりした正平さんお目当ての鳥は見られず…

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BSプレミアムで、「にっぽん縦断こころ旅 2018秋」が放送中です!

『にっぽん縦断こころ旅』は、俳優の火野正平さんが視聴者の方のこころの風景を自転車でめぐる旅番組です。

www4.nhk.or.jp

 

前日、北海道5日目増毛町への旅の感想はこちら。↓

 

www.lovetv.site

 

 766日目、北海道6日目は美唄市の旅

「こんちわ~す」。芸人の脳みそ夫さんのギャグで始まった、今日の火野正平さんのこころ旅。春の旅では、ひょっこりはんの真似もしてました。正平さんって新しもん好きですよね!

北海道美唄(びばい)市、石狩平野が見渡せるふるさとの見える丘でお手紙を読みました。

 

お手紙の内容

今日のお手紙は、東京八王子市の59歳男性から。大阪万博の頃、当時小学校5,6年生だったお手紙の方は、近くの沼、川で遊ぶ釣り好きの少年でした。

なかでも特に思い出すのは「宮島沼」。子どもにとって大きな沼で、ここだけはどこか違っていたそうです。大きな白鳥が浮かび、鴨が群れていたとのこと。1m近いナマズを釣った時には、身体中が震えたそうです。

そして特に思い出すのは、「カミナリシギ」という渡り鳥。突然、上空から水面に急降下してきたそうです。魚を捕獲する為だと思われますが、独特の鳴き声だったそうです。最近図鑑を見て、名前を知ったそうで、分かった時は小躍りしたとのこと。

辺りは田んぼや畑しかない静かなところでしたが、今はどうなっているのか、正平さんに是非行って欲しいというお手紙でした。

詳しい市町村名が書かれていなくて、戸惑っている様子の正平さんでしたが、地図で確認すると、「美唄市」と書かれた文字のすぐ左に「宮島沼」の文字を見つけ、「よう探したな。」と言ってスタッフさんに感心してました。

 

昼ごはんはパスタ

22kmのルートで宮島沼を目指す正平さんたち。夜の街を抜け、昼の街へ向かいます。

パスタ屋さんでランチ。正平さんはやわらかホルモンのトマトソース、生麺を注文。あと、トマトの甘酢がけ。アスパラを人数分の5本は、「バター炒め」「焼き」「天ぷら」から選べて、「焼き」を注文しました。

まずはトマトの甘酢がけが来ました。

とてもおいしかったようで、「うんま!甘いお酢で、冷たいトマトにゴマで。」と味の説明をされていました。「あまり野菜食べないのに。」というスタッフさんに、正平さんは「トマトは野菜じゃなくてお菓子。」と言って笑わせてました。

よっぽどおいしかったようで、甘酢も飲んでらっしゃいました。

次にトマトソースとタバスコが来ました。「きしめんです。」とパスタ麺を評します。「おいしい!」と何口か食べた後、恒例のタバスコタイム

数回タバスコを振り、「行きます。」と食べましたが、「なんともない。」と言います。いつものパターンなら、ここでむせて笑いを取るのに、今回は違うみたいです。

「つまらない」と言ってたくさんタバスコをかける正平さん。それでもむせませんでした。なんででしょうね?

この、パスタにタバスコかけてむせるっていう流れは、この番組の恒例です。

時々忘れて普通に食べて、慌ててかけたりした時もありましたが、今回は忘れずかけてました。が、むせてなかったです。

 

焼きアスパラも食べる正平さん。「焼いたのもうまいな。」と言います。北海道に来て何人かに、アスパラを食べるようすすめられていたそうです。

どれもこれも美味しそうでした!特に焼アスパラを食べてみたい!と思いました。

 

食後、祭りの準備中で屋台が並んでるのを見つけた正平さん。「たこ焼き、おいしいフランク。ベビーカステラ。昼飯これにすりゃあよかった。」と言っていました。祭りの食べ物ってそそられますよね~!私もフランクフルトとベビーカステラ、大好きです。

 

かげろうが立つ道

ロケ日は、向かい風がキツイ日だったようで、自転車を漕ぐのがしんどそうでした。ハァハァと息遣いも荒かったです。

道中で「観てます!頑張ってください!」と声をかけられる正平さん。結構みなさんこの番組を観てるんですよね。自分の住んでる県が旅のルートに入ると知ったら、どこかで会えるかも?と期待してしまいます。

じゃが芋畑の隣を走ると「ポテトチップスになるのかな?」とつぶやいたりしてました。

長く真っすぐの道で、「どこまで真っすぐなの?根性曲げなさい。うわぁ、行っても行っても…」と弱音を吐く正平さん。途中休憩を取りました。後ろを振り返っても、道が見えないくらい真っすぐです。道もそうですけど、風が辛かったようです。

 

正平さんが、かげろうが立ってるのを見つけました。「かげろうの中から現れたかったな。」と言う正平さん。ちゃんとBカメの奥田さんが撮ってくれていました。

 

休憩中、逆方向を走っていく自転車の人が、前を通り過ぎました。正平さんは黙って手を挙げると、その方も手を挙げました。サイクリングする人たちのお約束でしょうか?何度かこういう場面を見ました。

 

トンボ捕りを楽しむ

「とうちゃこ版」では、上美唄神社でも休憩。裏手に回ってアスパラ畑を見つけます。見た目はアスパラっぽくなかったです。

 

畑周辺にはたくさんのトンボが飛んでいて、正平さんの左肩に乗っているのをスタッフさんが見つけます。そのトンボを、正平さんが指を回して捕まえようとしたら、その指にトンボが止まりました。「大胆な奴やな。」と言いつつ、とても嬉しそうでした。

 

そのトンボが離れていくと、棒に止まっていた赤トンボを捕まえました。

正平さんは、川に入ったり木の実を取ったり、とてもよく色んな事を知っていて、子供の頃たくさん遊んで育ったんだろうな、と感じます。

生き物たちを捕まえて遊んでる表情が、とっても楽しそうなんです!

 

正平さんのそんな場面が観られるのが、この番組の魅力の一つです。

 

アスパラ、とうもろこし、その畑にはたくさんの種類が植えられていました。持ち主の方にお話を聞くと、家族だけじゃなくて他の方にも分けているとの事でした。

 

こころの風景

「宮島沼」の看板を見つけて、道を曲がるとまた直線の道でしたが、今度は追い風になって、一気に漕ぐのが楽になったようです。

駐車場の看板を見つけて、その先は自転車で入れない為、とりあえずとうちゃこ。

ここからは歩きです。

 

宮島沼の案内板には、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒシクイ、ハクガンなど、たくさんの鳥の写真と共に説明文がありました。マガンが飛来するみたいです。

お手紙の通り、昔は釣りが出来たようですが、毎年数万羽の渡り鳥が飛来する宮島沼は、2002年国の鳥獣保護区に指定されたそうです。沼から少し離れたところには、観察小屋もありました。

まだ季節が早かったのか、沼には数羽の鳥しかいませんでした。

 

この番組は、「みられる時はこう!」とかいう差し替えの映像を流さず、ありのままを流すという番組です。見られなかったらそこまで。

これが「こころ旅」です。

 

 

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『こころ旅』の放送時間は?

朝版は、月~金の朝7時45分から15分。月曜はその週のダイジェスト。本番の旅は火~金に放送です。

とうちゃこ版は、夜7時から30分。火~金の放送です。

再放送は?

朝版の再放送は、同じ日の朝11時45分から。

とうちゃこ版は、土日の朝11時から2日分ずつ放送。

土日の再放送の時間は、変更されることがあるのでご注意ください。