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大河ドラマ 青天を衝け 第13回「栄一、京の都へ」を見た感想とネタバレあらすじ

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NHKで放送中の吉沢亮さん主演の大河ドラマ『青天を衝け』。5月9日に第13回が放送されました。www.nhk.or.jp

前回、第12回の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 渋沢栄一(篤太夫):吉沢亮さん…渋沢家中の家(なかんち)の長男。剛情に自分の意思を通す強さがある。よくしゃべる。成長して商売の面白さを知り意欲的に働く一方で、百姓が武家に虐げられる社会の仕組みに疑問を持ち、世の中を変えたいと考えだす。長七郎から聞く江戸の話を聞いているうち、尊王攘夷の考えに目覚めていく。喜作も江戸に行った時かされたところで自分も江戸に行きたいと父に願い出て、江戸に出る。江戸で出会った志士たちに影響を受け、攘夷志士となる。惇忠が立てた横濱焼き討ち計画を長七郎に命がけで止められ中止。八州廻りから逃れるために喜作と京へ旅立つ。

渋沢家・中の家

  • 渋沢市郎右衛門:小林薫さん…栄一の父。中の家を立て直すために婿養子に入る。勤勉家で一日中働いている。栄一が幕府批判し出したことを何度も叱る。
  • 渋沢ゑい:和久井映見さん…栄一の母。「みんなが嬉しいのが一番」と栄一に教える。
  • 渋沢千代:橋本愛さん…栄一の従妹で惇忠、長七郎の妹。栄一の妻。口数少なく控えめだが芯は強い。
  • 吉岡なか:村川絵梨さん…栄一の姉。はっきりとした物言いをする。同じ村の人に嫁ぐ。
  • 渋沢てい:藤野涼子さん…栄一の年の離れた妹。お兄ちゃん子。

渋沢家に関わる人たち

  • 伝蔵:萩原護さ…中の家の作男で、栄一らと共に勉学や武芸を学ぶ仲。のちに一橋家の家臣となった栄一と喜作に呼ばれ、一橋家家臣となる。

 

渋沢家・新屋敷

  • 渋沢よし:成海璃子さん…けんかの仲裁をした喜作に一目惚れし、自ら結婚を申し出る。結婚後は喜作を尻に敷き、栄一と喜作が上京してからは千代を支え夫の留守を守る。

渋沢家:東の家

  • 渋沢宗助:平泉成さん…栄一の伯父。東の家の当主。血洗島村の名主として市郎右衛門と共に村をまとめる。
  • 渋沢まさ:朝加真由美さん…栄一の伯母。いつも一言多いが根はいい人。

尾高家

  • 尾高惇忠(新五郎):田辺誠一さん…栄一の従兄。尾高家の長男。従弟である栄一たちに剣術などを教える。水戸の斉昭の尊王攘夷の考えに傾倒。各地から来る若者らを受け入れて尊王攘夷の考えを広めている。老中安藤を討つ計画に走ろうとしていた弟・長七郎を引き留め、自分の計画に参加するよう説得した。
  • 尾高やへ:手塚理美さん…栄一の伯母。惇忠、長七郎、千代、平九郎を育てた母。
  • 尾高長七郎:満島真之介さん…栄一の従兄。神道無念流の剣豪として名をはせるようになっていく。剣術修業しに来た真田に誘われ江戸に行き、尊王攘夷を掲げる若者たちと交流する。志士の河野と共に坂下門外の変に加わるつもりだったが、惇忠の説得により断念。上州に逃れたのち京へ逃れていたが故郷に帰ってきて惇忠らが立てた横濱焼き討ち計画を知り、命がけで中止させた。以後、情緒が安定しない様子。
  • 尾高平九郎:岡田健史さん…栄一の従弟。
  • 尾高きせ:手塚真生さん…惇忠の妻。
  • 尾高勇:和田葵さん…惇忠の娘。 

 

一橋家

  • 徳川慶喜:草彅剛さん…水戸藩藩主・徳川斉昭の七男で徳川幕府最後の将軍となる。父・斉昭の期待を一身に受け、厳しい教育を施される。一橋家当主の後継が亡くなったことで、老中阿部正弘の推薦で一橋家に養子に入る。刑部卿となった自分を政界に復帰した父・斉昭が頼ってくるが将軍になる望みはないと言い切るが、いざ家茂が将軍となると寂しさを感じる。井伊直弼から隠居を言い渡され邸内の一室に籠る。謹慎中に父斉昭が亡くなり、親不孝をしたと泣いた。井伊大老が亡くなったことで政界復帰。将軍後見職に就き京に入ったが、攘夷ばかり口にする公家や天皇をどう説得すればよい分からない。自分を政界復帰に推してくれた島津久光とは合わない。
  • 美賀君:川栄李奈さん…慶喜の正室。気性が激しい一面がある。
  • 徳信院:美村里江さん…一橋家当主・徳川慶寿の正室となるが死別。徳信院と名乗る。慶寿の後継が亡くなり、養子に来た慶喜にとっては養祖母となる。
  • 中根長十郎:長谷川公彦さん慶喜の側用人。
  • 平岡円四郎:堤真一さん…慶喜の側近。安政の大獄で甲府にやられたのち、一橋家に戻りたいと懇願。慶喜のもとに戻る。
  • 平岡やす:木村佳乃さん…円四郎の妻。
  • よね:高野渚さん平岡家で働く女性。
  • 川村恵十郎:波岡一喜さん…一橋家の家臣。
  • 猪飼勝三郎:遠山俊也さん…一橋家家臣。
  • 黒川嘉兵衛:みのすけさん…慶喜の側近。
  • 原市之進:尾上寛之さん…慶喜の側近。
  • 渋沢喜作(成一郎):高良健吾さん…栄一の2歳年上の従兄で幼馴染。渋沢一族「新屋敷」の長男。千代との結婚を望んでいたが、千代と栄一が思い合ってると知り身を引き、自分はよしと結婚。江戸に出て尊王攘夷の考えに触れ攘夷志士となる。惇忠が立てた横濱焼き討ち計画を長七郎に命がけで止められ中止。八州廻りから逃れるために栄一と京へ旅立つ。

水戸藩

  • 吉子(登美宮):原日出子さん…水戸藩の元藩主・斉昭の妻で慶喜の母。公家出身。
  • 徳川慶篤:中島歩さん…斉昭の跡を継いだ水戸藩藩主。慶喜の兄。
  • 武田耕雲斎:津田寛治さん…水戸藩の元家老。尊王攘夷派の水戸藩士。天狗党の乱を押さえる立場だったが、小四郎に懇願され総大将の立場に。悲惨な最期を遂げる。
  • 藤田小四郎:藤原季節さん…東湖の息子。のちに天狗党の乱を起こす。

江戸幕府

  • 徳川家茂(慶福):磯村勇斗さん…家定が次期将軍にと決めた14代将軍。
  • 天璋院:上白石萌音さん…家定の正室。薩摩藩主島津斉彬の養女として慶喜を将軍後継にする密命を持っていた。家定の急逝で天璋院と名乗る。
  • 歌橋:峯村リエさん…家定の乳母。家定から信頼が厚く、慶喜を後継にするのを反対し、紀州藩の慶福を推す。
  • 和宮:深川麻衣さん…公武合体の政策で14代将軍家茂に嫁いだ。
  • 川路聖謨:平田満さん…勘定奉行。師と慕う人の息子・平岡円四郎を慶喜の側近に推薦する。将軍継嗣問題で敗れ、西丸留守居役を命じられる。その後また外国奉行に復帰。
  • 永井尚志:中村靖日さん…ペリー来航後海防掛となる。海防参与となった徳川斉昭の過激さに振り回される。将軍継嗣問題で処分される。その後大目付となり慶喜を支える立場となる。
  • 土方歳三:町田啓太さん新撰組副長。栄一とはある任務で一緒になり、同じ百姓出身と言うこともあり意気投合。鳥羽伏見の戦いで敗れた後、各地へ転戦したのち、榎本武揚や喜作と共に箱館に渡り五稜郭を占領。新政府軍と戦って壮絶な戦死をする。
  • 栗本鋤雲:池内万作さん…奥医師から蝦夷地へ左選され、箱館奉行組頭となり功績が認められ目付となり、さらに外国奉行になる。

 

朝廷

  • 孝明天皇:尾上右近さん…幕府より攘夷を訴える水戸を頼りにする。和宮を嫁がせる事で幕府に攘夷を要求する。
  • 中川宮:奥田洋平さん
  • 岩倉具視:山内圭哉さん…公武合体のメリットを孝明天皇に説く。
  • 三条実美:金井勇太さん…攘夷志士たちに押され、幕府に攘夷せよと言う。

長州藩

  • 井上聞多(馨):福士誠治さん…尊王攘夷派の長州藩士だったが、伊藤俊輔らとロンドンに渡り開国派に。維新後は大蔵省に入り、栄一はその右腕となる。

 

薩摩藩

  • 島津久光:池田成志さん薩摩藩の国父。公武合体を成すため軍を率いて上洛。雄藩による政治参画を実現するため「参与会議」を発足。慶喜とは横濱鎖港の件で対立する。
  • 西郷吉之助(隆盛):博多華丸さん…薩摩藩士。公武合体実現のため、流罪を赦免されて藩政復帰。一橋家の命で大坂に来ていた栄一と出会う。
  • 大久保一蔵(利通):石丸幹二さん…久光の側近として公武合体のために上京。腹の内が読めない慶喜を警戒。明治の新政府では大蔵卿となり、部下となる栄一と意見が対立する。
  • 五代才助(友厚):ディーン・フジオカさん…薩摩藩士。長崎遊学の経験から世界情勢に精通。貿易による富国強兵を唱えてイギリスに留学中、フランス万博の情報をいち早く得て薩摩藩として参加を実現。幕府の威信を落とす。この時幕府側として参加していた栄一とは、のちに「西の五代、東の渋沢」と呼ばれる実業家となる。

諸藩

  • 松平春嶽:要潤さん…前福井藩主。慶喜の優秀さを見抜き、将軍後継に推すために奔走したが敗れ、井伊に隠居、謹慎を命じられたのち、政界復帰。
  • 伊達宗城:菅原大吉さん…第8代宇和島藩主。将軍継嗣問題で慶喜を推して隠居謹慎に処されたが、久光の公武合体運動で政界復帰。朝議参与に任命される。久光や春嶽と共に開国を唱え、慶喜と対立。
  • 山内容堂:水上竜士さん…第15代土佐藩主。将軍継嗣問題で慶喜を推して隠居謹慎に処されたが、のちに朝議参与に任命される。慶喜に大政奉還を建白する。
  • 松平容保:小日向星一さん…会津藩主。幕府から命じられて攘夷派が多くいる京の治安維持のため、病をおして上京。京都守護職に就く。市中警護のため浪士隊「新選組」は容保のもとで活躍。
  • 松平定敬:小日向春平さん…桑名藩主。同い年だった家茂からの信頼され、家元と共に上洛。京都所司代となり、兄・容保共に京の警護にあたる。

 

 

第13回のあらすじ

上京しようと村を出た栄一と喜作は、以前仕官の話をしてくれた平岡を頼って江戸に行く途中の茶店で、薩摩言葉を話して碁を打っていた青年(ディーン・フジオカさん)を見かける。

青年の名は五代才助。薩摩藩士である事情から江戸で潜伏生活を送っているところだった。

栄一と出会うのはまだ先の話。とのこと。

 

江戸の平岡宅に着いた栄一と喜作は、最初不審に思われていたが、「渋沢」と名乗ると一転、平岡の妻・やすが「生きてたんだね!」と言って歓迎してくれた。

平岡は、「渋沢」というギラギラした若者2人が訪ねてくるかもしれないと言い残してくれていたという。

一方はキリっとしたいい侍になりそうな男で、もう一方は「栄一」というのがおかしれぇ男だと言っていた。

平岡は、平岡の家臣だということを示した証文を栄一たちに残してくれていた。

「これでどこへだって行けます。これを持っていってらっしゃい。」と渡してくれたやすだったが、「これを受け取るからには、あんたたちきっちりうちの人の家臣になるんだろうねぇ?」と念を押す。

やすの迫力に押されて、栄一は「はい。忠誠を尽くします。」と言ってしまった。

 

証文を受け取った栄一と喜作は、一橋家の家臣に見えるよう身なりを整え出発。無事、京に着くことができた。

京の町に心躍らせる二人。

が、攘夷浪士を追う新選組副長・土方歳三(町田啓太さん)を見かけ、その鋭い目つきに恐れおののく。

町の人に新選組のことを聞くと、新選組とは、会津のもと物騒な京の町を取り締まらせている浪士組だという。

町の人から言わせれば、全部後見職の一橋の企てで、一橋の佞臣・平岡円四郎が諸悪の根源だという。平岡は一橋の獅子身中の虫だとも言っていた。

京での一橋家の評判を聞いて、攘夷志士の自分達が徳川一門の一橋家の威光にすがることなんてで出来ないという喜作に対して、栄一は「俺たちは一橋にすがったんじゃねえ。あの平岡様ってお方に男と男の約束で個々に助けてもらっただけ。」と割り切って考える。

そしてきちんとお礼を言って終わりにしようと、慶喜の宿舎に平岡を訪ねて行ったが、忙しく働く平岡に会ってもらえない。

京に着いた挨拶を伝言してもらうことになり、礼を尽くしたと考えた栄一たちは、京の現状を調べるために攘夷志士たちを訪ね歩いた。

そのために芸者を呼んで酒席を設けてもてなすうち、持ってきたお金はどんどんなくなっていった。

 

文久4年(1864)。政の中心は江戸から京へと大きく変わっていた。

孝明天皇は、一橋慶喜、松平春嶽、会津藩主・松平容保(小日向星一さん)、前土佐藩主・山内容堂(水上竜士さん)、前宇和島藩主・伊達宗城(菅原大吉さん)らを朝議参与に任命。参与会議も開かせていた。

その中心にいたのは、武力に勝る薩摩藩の国父・島津久光(池田成志さん)だった。

 

幕府の老中たちも将軍も、慶喜自身も、政は幕府で行うべきところを何故、京で政のまねごとをしているのか?と薩摩を疑っていた。

慶喜と、久光ら参議たちの間の位置にいた松平春嶽は「今の国難は公儀の職務を超えております。今までの古臭い考えを捨て、全く新しい世にせねば免れませぬ。」と慶喜に意見を言う。

春嶽は、幕府だけで政をするのはもう無理。朝廷が既に開港している横浜をまた鎖港を閉じろなどという無理難題を押し付け続けるなら、徳川は政の委任を返上した方がいい。

「一度全てを捨て、我々で新しい世を作ろうではありませんか。」とまで慶喜に言ってきた。

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慶喜のそばで一緒に春嶽の話を聞いていた平岡はあとで憤慨。

さらに、一橋家の家臣の命を狙っているという噂のある水戸家中から、原市之進(尾上寛之さん)が新たに慶喜の側近として加わると聞き、その原をも疑う平岡。

しかし原は、斉昭亡き後、水戸家中でも意見が分かれて割れており、藤田東湖の息子・小四郎が攘夷を唱えて徒党を組み、領内を抜け出してしまった現状を話す。小四郎は武田耕雲斎を振り切って出て行ったのだ。

武田耕雲斎の命を受け、慶喜を守るよう言いつけられてやって来た原市之進。

事情を知った平岡は素直に非を認め、原を受け入れた。

 

そんな忙しい平岡に、何度会いに行っても会ってもらえない栄一たち。

もう挨拶はしなくてもいいのでは?という喜作に、一度会って礼を言わないと気が済まないと言う栄一。しかし何度会いに行っても平岡に会うことが出来ずに時間が過ぎる。

色んな所で飲み食いし、宿代も払えず、借金が増えていく栄一たち。

京に来て実際に見てみると、攘夷唱える者たちは幕府への不満を言うだけで実際動く者がいないことが分かって、日に日に故郷への思いが膨らむ。

京の冬の寒さが身に沁み、上京してすぐの時の勢いがなくなっていっていた。

そんな時思い出したのは長七郎。栄一は長七郎に宛てて文を書いた。

文には、京に眠る志士たちの目を覚まして、昨年叶わなかった横山焼き討ち計画の悔いを晴らそうと、攘夷の夢を叶えようと長七郎も上京せよと書いた。

文の内容を惇忠から聞いた長七郎は、やっと動き出せると喜んだ。

長七郎は、惇忠たちの計画を中止にさせて以来情緒が不安定で、そんな長七郎の様子が心配だった惇忠は、仲間の志士の中村三平に頼んで一緒に出発してもらった。

長七郎たちは、途中、坂下門外の変で亡くなった河野顕三の故郷を訪ねて河野の墓に手を合わせた。

河野の死を前に、自分はまだ血を流していないと思い詰める長七郎。

夜になり、中村が宿をさがすと言って先に進み、一人山道に残った長七郎は、キツネが嫁入りする行列に出くわすという幻覚に襲われる。

こんな時に堂々と祝い事をしてるとは…とキツネに苛立ちをぶつける長七郎。幻覚を打ち払うかのように刀で斬りかかり、気づくと飛脚を斬っていた。

 

京で長七郎を待っていた栄一たちに、惇忠からの早飛脚で文が届く。

文では、長七郎と中村三平が捕縛され牢に入れられ、栄一たちが出した文も押収されたという。

文の内容を読まれれば、自分達も確実に捕まると確信した栄一たち。

逃げるツテもない。進退窮まった二人。

そこへ一橋家家臣の川村恵十郎が、平岡が呼んでると迎えに来た。

 

覚悟して平岡に会う栄一と喜作。

平岡は「江戸ので何か企てたことはあるか?」と聞いていた。

栄一たちを取り締まる者たちがもう京まで追ってきているというのだ。

しかし、上京する時に栄一たちが「平岡の家来」と名乗っていたので、公儀から一橋に問い合わせがきたのだ。

一度仕官の話は断られているので、嘘も言えない。かといって正直に「家来じゃない。」と答えれば栄一たちが捕まるのも分かっていて、返答に困ってる。という平岡。

 

ひたすら謝る栄一たち。

平岡は、栄一たちとは知らぬ仲じゃないし、気質も多少は知ってる。悪く計らうつもりもないから、隠さず話せと促した。

栄一たちは意を決して、長七郎が何らかの罪で捕らえられ獄につながれたと連絡がきた。と話し始めた。

その者に、幕府を転覆せねばと悲憤慷慨しているという自分たちの持論を書いた文を送り、幕府に疑われる内容だったと自覚してると正直に話した。

平岡は「悲憤慷慨」という言葉を使う荒々しさに引っかかり、これまで人殺しや強盗など人の道理に外れたことはしていないか?と栄一たちに確認。

二人ともそんなことはしていない。と答え、これからどうしたらいいのか進退窮まった現状を全部正直に話した。

平岡は話を全部聞いた上で、自分の立場に関係なく二人を気に入っており、悪運が強いところも好きだと言った。

「そんだけ無鉄砲で、いつ死んでたっておかしかねえのに、こうして二人そろってもう一度顔を見せてくれた。どうだ?一橋の家来になれ。」と、改めて仕官の誘いをしてきたのだったーーー。

 

…というお話でした。

 

五代様と土方

前回の予告で、ディーンフジオカさん演じる五代才助がチラッと映っていて、とても期待して待っていました。

しかし!

五代様初登場は、茶屋で偶然居合わせるというだけのシーンでした。

 

『あさが来た』では大阪言葉と英語を話してたと思うんですけど、今回は出身の薩摩言葉。

色んな言葉が話せる人なんですねー!五代様!

和装姿も素敵!

『青天を衝け』では若い五代が見れるのかな?

早く栄一と絡むシーンが見たいです。

 

あと、栄一たちが上京してすぐに町田啓太さん演じる新選組副長の土方歳三も登場!

睨まれただけですれ違うという、こっちもチラ見せだけでした。

新選組も幕府側の人間だし、これから絡んでいくんでしょう!

 

新しい登場人物が2人も出てきて、これからの展開を期待せずにはおれません!

 

新しい世を作る

松平春嶽が、薩摩を信用していない慶喜に幕府だけではもう政をやっていけない。一度全部捨てて自分たちで新しい世を作ろう。と言っていました。

自分だって徳川の家の人なのに、すべて捨てようなんてなかなか言える事じゃないですよね。

松平春嶽の立場は、徳川の家の人でもあるし、一つの藩の政をするトップの人でもある。

実際藩の政をやって成果も出してるから、天下の政もやれるはず。

慶喜が協力してくれたら、やれるのに!って思ってるのかな?

 

慶喜としては、家臣の立場でいたはずの外様の人たちが政に口出してくること自体、信じられない。腹が立って仕方がないのかもしれない。

今週は慶喜の考えが何も語られてなかったんで、本音の部分は分からなかったです。

 

前に父の斉昭が、自分を将軍にして傀儡にして政をしようとしてるのを非難していた慶喜。

政は将軍が中心にやるべき。という考えがあるのかも?

そう考えてるのだったら、春嶽が言うことは許せないはず。

でも頭がいいから、春嶽の考えも分かるって思ってる可能性もありますよね…。

 

どの立場でものを考える人なのか?

慶喜の本音が知りたいです!!

 

あっという間に進退窮まれり

前半は栄一たちが平岡のおかげで難なく上京。

華やかな京の町に心躍らせてこれからどうする?って感じの明るい雰囲気だったのに、志士たちの話を聞いて、お金も使い果たしてあっという間に希望がなくなっていく後半。

しかも自分たちが呼び寄せた長七郎が捕まったと聞いて、バレてマズい手紙まで持って行かれている。

どうしようもないところまで追い込まれていくテンポが速かったです!

 

攘夷志士に会っても、幕府の悪口を言うだけで特に何を起こすでもない。

お金は減っていく一方。しかも京都の冬は寒い。

喜作が布団にくるまってふてくされてる姿は笑いました。

分かりやすい夢破れた姿だな~と思いました。

 

 

なんか昔の人も同じように壁にぶつかっていたのかと思うと、親近感がわきました。

赤いちょうちんは、今でいうネオンかな~?

私も明るいビルを見上げると、意味もなくワクワクしてしまいます。

 

幕末も現代も、人間が感じる事って同じかもしれないと思いました。

平岡が素敵

栄一たちを気に入ってくれて、江戸に来たら京に無事着けるよう段取りしてくれていた平岡。

それを存分に利用して無事上京してきたくせに、一橋家の家来にはならないし!って軽く考えてる二人。

あんまり深く考えてないところが若者らしいって言うか、別に平岡さん個人に助けてもらっただけで、一橋家に助けてもらったわけじゃないって言い切る所がなんとも考えが甘い!!

 

そんな甘さをバカにするのではなくて「悪運強い。」とか「政や己の立場に関わりなくおめえたちと気に入ってる。」と正直な気持ちも交えて仕官しないか?と改めてスカウトする平岡。

若者を包み込んでくれる大きさを感じました。

もちろん、栄一たちを利用しようと考えてるのはあるんでしょうけど、人の心を掴む言葉を知ってる人ですよね。平岡さんは。

もし自分がこんなこと言われてたら、考えが違っていても、この人だけは信じられると思うと思います。

全部話を聞いてくれたら、自分も聞かなくてはいけないと思うと思うし。

なんだかうまくマインドコントロールされてしまうかもしれません。

 

平岡さんって人、スゴイな~!素敵なだな~と思いました。

一橋家家臣へ!

長七郎は捕まったし、自分達が書いた文は幕府が持ってるし、もう一橋家に入るしかないですよね。

栄一、自分から死ぬなんて言わないって言ってたし。

倒そうとしていた幕府の中の一橋に入るなんて、どう気持ちに折り合いをつけるんだろう…?

そういう細かいところも描いてくれたら嬉しいです。

これからいよいよ慶喜と出会う、あの初回のシーンにつながるわけですね!!

楽しみです!!

 

 

以上、『青天を衝け』第13回の感想でした。

 

 

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