テレビ好きぴえーるの日記

テレビ好きの主婦によるドラマ、バラエティ、旅番組、入院生活などの雑記ブログ。

12/9放送の西郷どん第46回(西南戦争)を観た感想*ネタバレあります

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毎週日曜夜8時より放送の「西郷どん」。12月9日に第46回(西南戦争)が放送されました。

www.nhk.or.jp

小兵衛、田原坂で散る

戊辰戦争にも西郷隆盛(鈴木亮平さん)に従って戦い、生き残っていた弟、小兵衛(上川周作さん)。田原坂で足を撃たれた菊次郎(今井悠貴さん)と宗介(前川優希さん)らを救う為、盾となり撃たれ、亡くなりました。

小兵衛は、西郷の兄弟の中でも一番年下で、西郷が上京する際も従道(錦戸亮さん)と一緒にお金を稼いで上京資金の助けをするなど、いつも兄を助けてくれていました。性格も明るく、癒しの存在でした。

最期も甥たちを守っての最期で、ずっと最後まで自分より家族の為に生きた人でした。

「兄さぁ、すんもはん。」が最後の言葉でした。甥たちを守ったのだからそんな謝る事ないのに!!と思いました。

 

久光がかっこよかった!!

天皇から命を受け、久光(青木崇高さん)のいる鹿児島磯御殿を訪れた勅使、柳原前光(三谷昌登さん)。西郷に降伏、恭順するよう働きかけよと告げました。

久光は、勅使に「先に偵察団を送り込んだのは、政府の方であったとか。」と西郷たちは悪くない事を主張しました。

何も言えず黙り込む勅使にさらに「改心すべきは政府の方ではございもはんか?わしは時世に取り残された薩摩の芋侍でございもす。じゃっどん、道理の通らんこつだけは、断じて承服するこつはできもはん。」と言って追い返しました。

 

やるやん!!久光!!

 

とてもカッコよかったです!

悩む西郷に「やっせんぼ!」と言って叱りつけて激励した時も感動しましたけど、いい上司ですよ!!

 

あんなに嫌っていた西郷に、ここに来て味方してやるなんて!ここぞと言う時に味方になってくれるところがよかったです!!

島流しにしたり、有馬さんたちを討たしたり色々ありましたけど、この窮地に薩摩の意地を通したカッコよさ!!

ちょっとだけ惚れました。ドヤ顔は気になりましたけどね。

 

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大山さんの言葉

鹿児島県令でありながら、西郷たちに加担して捕まって、東京で投獄されていた大山綱良(北村有起哉さん)。大久保利通(瑛太さん)を牢まで呼びつけて、友達だったのにどうしてこんなことになったのかと問い質しました。

「友である前に大罪人です。西郷が立てば、多くの不平士族が共に立つ。西郷が生きている限り、日本は治まらん。」とあくまで政府を代表した人間としての答えをする大久保に怒りを露にする大山さん。「おはんの中に何があったかが聞きたいんじゃ!」とあくまで大久保のなかでの西郷の存在について、聞き出そうとしました。

「西郷とその一党を討ち滅ぼす。こいを日本で最後の戦にする為に。」と言う大久保。それが政府の答えであり、政府は自分。自分の意見であると言いました。

その答えを聞いて大山さんは「ほいじゃあ、おはんともこいでお別れかの。一蔵。先に行って、有馬と待っちょっで。」と言って別れを告げました。

 

大山さんはかつて、有馬さんらを討伐する為、久光が京に遣わした人達の中の一人でした。寺田屋に行って、言う事を聞かない有馬(増田修一朗さん)さんたちと戦う事になってしまいました。

同士討ちする事にはなってしまいましたが、有馬さんが亡くなった時に一番悲しんでいました。

 

思い返せば、大山さんは吉之助がいない薩摩で、一蔵だけ孤立し、俊斎(高橋光臣さん)や有馬さんたちとの間に立ち、どっちの意見も聞いて仲介しようとしてくれていました。

鹿児島県令で、実質鹿児島の一番上の人になり、今度は鹿児島と政府に入った大久保との間に入って、頑張ってくれていました。

立場は変われど、ずっと大山さんは同じ役目をしてくれていました。

でも、もう今度はもう吉之助と一緒に処分を受ける、という判断をしました。新八(堀井新太さん)はずっと西南戦争が始まっても西郷に同行してるし、幼馴染の仲間たちはここではっきりと運命が分かれてしまいました。

あと一人、俊斎どんは一番反発していた久光と共にあるし、皆全然違う方向に行ってしまいました。

 

ずっと大久保だけは、一人考え込んで相談もしてこない人でした。ずっとブレていない人でした。大久保だけは一貫した人でした。

 

大山さんとのこのやりとりで、これまでの仲間たちのことを思い出し、切なくなりました。

 

解散する西郷軍

東京を目指して九州を北上することが出来ず、転戦して宮崎の延岡に逃れてきた西郷たち。私学校の生徒たちと九州各地の士族たちが集まって2万いた西郷軍も、わずか3500人となり、とうとう西郷は「おはんらほんのこてよう戦った。じゃっどん、ここまでじゃ。おいたちは今こん時をもって解散する。」と解散を告げました。

そして生きるか死ぬか、それぞれの判断に委ねました。

 

世直しの為に動いてくれてありがたい。と周りの住民の人たちが西郷たちにおにぎりを作って持って来てくれたり、西郷たちに味方してくれてる人もいました。が、西郷も行く先々が戦地になる。切りがない。もう東京にも行けない。として解散を決断したのです。

 

もっと味方が増えたらよかったんですけど、政府は東京から九州まで電信を通していたというし、情報も即座に東京まで伝わっていたらしいですし、兵器も最新で、戦争を続ければ続ける程、西郷たちには不利な状況でした。

 

討幕の時はやや強引に薩摩藩士たちを引っ張って行った西郷。今度はその薩摩藩士によって担ぎ上げられ、西南戦争を起こしました。

幕末からの戦をしてきた西郷だからこそ、戦の勝敗が見えてしまったんでしょう。

菊次郎も右足を失ってまで、父に付いてきて、一緒に死のうとしましたが、降伏するよう説得されました。

 

糸が会いに来た

武器と食料を調達する為、鹿児島に戻って来た桂久武 (井戸田潤さん)により、小兵衛の死と、菊次郎の足の負傷を聞かされた西郷家。糸(黒木華さん)は久武に菊次郎に会わせてくれと懇願しました。

 

久武が糸を連れて延岡に入った時、西郷はこれまでの区切りをつける為、軍服を焼いていました。糸の登場に驚く西郷でした。

 

糸は菊次郎の姿を見て、失くした右足を見て泣き「生きちょってくれてよかった。」と言いました。愛加那のもとから連れてきて鹿児島で親子として暮らしていた糸と菊次郎。糸の涙で本当にこの親子は本当の親子になっていたんだと実感しました。

 

その晩、糸は西郷と二人になって話をしました。最後は菊次郎のことを頼みました。

これが最後になる事を嫌がる糸でしたが、これが最後になるなら…と西郷への思いを語りました。「私の望みは、一つだけ。旦那さぁが西郷隆盛じゃなかったら、どんなによかったか。吉之助さぁが、ただのお人じゃったら、どんなによかったか…。」と。

西郷との結婚に後悔しているという意味かと最初思いましたが、いや、好きな人が「西郷隆盛」という人間じゃなければ、ずっと一緒に暮らしていけたかもしれないのにという切ない告白でした。

糸さんはこのドラマの最初からずっと吉之助が大好きでした。その吉之助のままでいてくれたらどんなによかったか…。西郷隆盛となった夫を、見送らねばならないという葛藤が見えて、辛かったです。

西郷にこの言葉を言って、大声を出して泣いたところがまた、悲しさを際立たせました。

 

戦場に糸さんが来たなんて、また創作だと思っていたのですが、翌日10日(月)に放送された「あさイチ」に、隆盛役の鈴木亮平さんが出演されて、西郷が解散を告げた地で、糸さんが来たという地元の話が伝わっていると話されていました。

私はその話を聞いて、本当に糸さんが来たんだとビックリしました。どんな話をしたかまでは分かりませんが、このドラマのように最後に抱きしめ合って別れを惜しんだとしたら、糸さんの思いも報われたんじゃないかとなんだか安心しました。

 

鹿児島から出て行った時は、もう二度と糸さんと西郷は会えないのかと思っていたので、二人がもう一度会えて、話が出来て、ちゃんと別れが出来たのならよかった。何も言えないままだと残りの人生、ずっと恨んでしまいそうですよ!!私なら。

糸さん、本当によかった。

 

最終回は??

次回は最終回。

あさイチ」でみどころを聞かれた鈴木亮平さんは「最後の侍になってしまった若者たちが、どういう思いを日本に託して散っていったのか。それを全部抱きかかえた西郷さんという男が、どういう思いで実は立ち上がっていて、どういう思いでこの戦争に望んでいたことが全てわかりますし、あとは大久保利通という男がどういう覚悟で日本を前に進めようと思っていたか、第1話で糸さんが銅像みて「うちの旦那さぁはこげな人じゃあいもはん」と言ったか、色んな謎が解決される最終回になってます。」とおっしゃってました。

 

よく聞く城山で切腹して、半次郎に介錯してもらったという話のままの終わりじゃないんですかね??

どんな最終回になるんでしょう?

 

色々納得できなかった全ても最終回で解決されるんでしょうか?

楽しみにしたいと思います。

 

 

 

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