テレビ好きぴえーるの日記

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12/2放送の西郷どん第45回(西郷立つ)を観た感想*ネタバレあります

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毎週日曜夜8時より放送中の「西郷どん」。12月2日は第45回(西郷立つ)が放送されました。

www.nhk.or.jp

密偵の存在

前回、西郷(鈴木亮平さん)が作った私学校。西郷を慕って、全国から生徒が集まってきました。そのなかには、戊辰戦争の時に戦った庄内藩から西郷に恩を感じて、慕って来た生徒もいました。

しかし生徒たちの中には、慕う者だけじゃなくて、大久保(瑛太さん)が放った密偵、元薩摩藩中原尚雄(田上晃吉さん)も紛れ込んでいました。

 

廃刀令が出て、熊本や福岡で元士族たちの反乱がおこると、私学校に熊本から密偵の存在を知らされ、自分たちの中にもいるのでは?と私学校の生徒たちは疑心暗鬼になりました。

真っ先に疑われたのは、庄内藩から来た伴兼之(金井浩人さん)、榊原政治(健道虎吉さん)でした。

 

元々薩摩と戦って負けた人たちが真っ先に疑われるなんて…。戊辰戦争だけじゃなくて、明治になってからもまだ因縁が残っているんですね。明治になってまだ10年足らずの段階だし、記憶はまだまだ鮮明だということでしょうか…。

しかし、何度も負けた人たちを傷付けてるように感じました。

 

結局、中原が密偵だということを桐野利秋(大野拓朗さん)らが気づき、拷問をかけて西郷暗殺命令が政府から下っていることを自白させました。

この拷問シーンが木刀で手を痛めつけたり、血だらけになっているのを吊るされていたりで、酷くて見てられませんでした。

西郷も私学校の生徒たちが政府の武器庫を襲ったことを叱りつけていましたが、暗殺計画を知ると涙を流して生徒たちの話に乗り、政府を正そうと動き出しました。

そして明治10年2月17日。東京へ向け出発しました。

 

薩摩藩士バラバラ

ドラマの中では、密偵が熊本の士族の反乱を潰したと言ってましたけど、密偵ってそこまでの力があったんですか?

この時すでに電信で九州から東京まですぐに情報が伝わっていたらしいので、情報戦で潰したって意味でしょうか?

薩摩の場合、今回暗殺命令が出ていたってことですけど、密偵に西郷を殺す事が出来たんでしょうか??周りには剣術に長けた強者ばかりなのに…。

どうも命令は史実らしく、密偵に自白させたのも事実らしいので、殺せると思っていたんでしょう。

 

西郷さんって、薩摩以外の人の方が人気があったんですかね?「西郷の覚悟一つで日本中の士族を奮い立たすことも出来る。」と大久保も言ってました。

今回止めようとした大久保も川路(泉澤祐希さん)も元薩摩藩士。長州も萩の乱が起こってるし、幕末薩長同盟を結んだ二つの藩の出身者は、どちらも内側に敵が多かったんですね~。

一致団結してそうなイメージでしたけど、結構仲間同士の戦いも多かったんですね。密偵薩摩藩士って、バラバラ過ぎてびっくりしました。

薩摩も長州も、どちらも元武士が多いからその分意見も分かれるんでしょうか?

 

西郷の考えがまた分からなくなった

暗殺計画が出たんなら、西郷自ら自害ぐらいしそうな今までの流れでしたけど、西南戦争に向かっていってます。

若い者たちの未来を思ってるのに、戦争になるかもしれないのに、息子の菊次郎まで連れて行くし。何故か犬たちも。

 

私学校の若い士族たちの不満はずっと一貫してましたが、西郷の考えがここに来てまたブレまくってます。武器庫を襲って、国賊になり、取り返しがつかなくなったから一緒に死ぬつもりで東京に向かったってことですか?

この後、長い西南戦争に突入するので、戦争をしに行くんじゃなくて、政府に訴える為に出かけていくっていう流れは無理があるのでは?

「みんなで東京に行き、おいたちの、全国の士族たちの思い、新しか世を見るこつなく散っていった先人たちの願い。そん全てを政府に訴え、政の在り方を問いただす。ほいでみんなで必ず薩摩へ帰って来っとじゃ。」

民の為の政治だったはずが、士族たちの思いとか言い出して、もう、新しい国づくりが、何が目的だったのかが分からなくなりました。

 

けれど、密偵の存在、西郷の暗殺計画の発覚、武器庫襲撃の流れは史実なので納得出来なくても、そうなっていったんだから受け止めるしかないんですが…。

 

私は今回の話を観て、私学校の人たちと西郷のやり取りであまりピンとこず、西南戦争に行くのも仕方がない、とは思えませんでした。ハリウッドの「ラストサムライ」の方が納得出来ました。

 

菊草が愛加那そっくり!

今回の最初の方に、菊次郎(今井悠貴さん)の妹、菊草(八木優希さん)も西郷家に引き取られたシーンがありました。菊草役の八木さんを見て、あまりに愛加那役の二階堂ふみさんに似ていてびっくりしました!

八木さんは、前に「薔薇のない花屋」で香取慎吾さんの娘、雫役をされてた子役さんでしたよね?子役の時のきれいな顔のまま大人になられてます!

ひよっこ」でも主役の有村架純さん演じるみね子の、東京の就職先で一緒だった同僚の、優子役で出演されてました。

 

今回は菊草役で、最後、西郷が出ていくときに、奄美大島の別れの唄を歌ってました。切なかったです。

私学校の人たちと西郷のやり取りでは泣けませんでしたが、菊草の別れの唄では泣いてしまいました。愛加那さんを思い出しました。 

そしてその愛加那から二人とも子供を取り上げるのは酷な話だとも思いました。せっかく好きな人の子供を産んだのに手元におけないなんて…。

奄美大島での切ない別れも思い出して泣けました。

 

 

次回はいよいよ第46回。サブタイトルは「西南戦争」です。

戦争シーンを観るのは辛いです。

 

 

 

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