テレビ好きぴえーるの日記

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11/25放送の西郷どん第44回(士族たちの動乱)を観た感想*ネタバレあります

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毎週日曜夜8時より放送中の大河ドラマ西郷どん」。11月25日に第44回(士族たちの動乱)が放送されました。

www.nhk.or.jp

西郷を追って半次郎らも鹿児島へ

先週(11/18)、大久保利通(瑛太さん)と岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)に、朝鮮国に大使として派遣のことで敗れた西郷隆盛(鈴木亮平さん)。政府を辞め、さらに東京を去り鹿児島へ戻りました。

 

桐野利秋(大野拓朗さん)、別府晋介(篠原悠伸さん)、篠原国幹(榊英雄さん)まで西郷を追って鹿児島に戻ってきてしまいました。

桐野らを連れ帰るように従道(錦戸亮さん)に頼まれた小兵衛(上川周作さん)も結局止めることが出来ず、一緒に鹿児島に帰ってきてしまいました。

桐野らの目的は、政府に西郷を戻す事でしたが、西郷は聞き入れませんでした。

それでもまだすがってくる桐野たちに、妻の糸(黒木華さん)が「勝手なこつを言わんでくいやい。皆さぁを見ちょっと腹が立って仕方がなか!旦那さぁはこいまで新しか国をつくるために脇目も振らず走ってこられもした。そいだけは私にもよう分かいもす。そいをずっと近くで見て来られた皆さぁが今度は自分で走る番じゃなかとですか!」と言って追い払うシーンがありました。

糸さん、赤山靱負(沢村一樹さん)の家の手伝いをしている時からはっきりと物を言う強い女性でしたけど、今回の言葉はスカッとしました!

確かにそうですよ!いつまで西郷さんにすがるつもりなんだ!!

自分たちでやろうとしないで、西郷に逃げないでくれとか言ったり。もう政府は一蔵に任せたって何回も言ってるのに!相当しつこいですよね??

でもま、桐野にしてもずっと西郷を慕ってきていて、ずっと引っ張って行ってくれるもんだと思ってたのに、その人がいるから東京にも行ったのに、急にいなくなって寂しいと思ったのは理解できます。

それに、自分たちで走ると言っても、具体的にどうしたいとかはなかったんでしょうね、そこまでの考えがあるんなら東京に残ってるはずですし。

西郷どん」での半次郎は、子供の頃から武士の誇りをずっと持って、自分の土地とか家族を守ろうと剣術を磨いてきた強い男だったのに、ここに来て目指してきた人が辞めたからと言って追っかけてくるとは!!最初のイメージと変わってしまったなぁと思いました。

 

もっと自分の意志がある人かと思ってました。意外に西郷を慕うだけでそういう強い志はなかったんですねぇ…。

 

西郷に失望する江藤

西郷が政府を辞める時、一緒に辞めていた江藤新平(迫田孝也さん)も、故郷の佐賀に戻っていました。そこで不平士族を抑えきれず佐賀の乱を起こしました。

鹿児島の西郷にも助けを求めましたが、拒否され「西郷隆盛には失望した。」と言って佐賀に戻りました。

そして新政府軍に捕まり、佐賀に鎮圧にきた大久保によって処刑されます。さらに、むごいことに、さらし首にされました。

 

江藤も、桐野と一緒で西郷の力を借りようとしてきました。西郷が動くと言えば、西郷を慕う薩摩の何百の兵が動くって分かってたからです。

 

江藤新平さん。

自分でなんとかなると思って佐賀の乱を起こしたはずなのに、西郷に頼って来て、断られたら捨て台詞まで吐いていって、今回で登場終わりでしたけど、このドラマであんまりいいイメージが持てませんでした。脚本のせいですか?

本当は、明治維新で活躍した人物なのに、ただただ怒りをぶつけてくる人物にばかり描かれていたような気がします。

私みたいなあまり幕末明治維新を知らない人間が見たら、江藤新平っていう人が感情的に動くだけの人物だと勘違いして覚えてしまいますよ!!

少なくとも私は江藤新平さんに対して、いいイメージがないです。このまま登場が終わりましたが、これで良かったんでしょうか?

留守政府の時の一瞬、いい感じだけだったような…。もうちょっといい所見たかったです。

 

優しい新八

アメリカに行っていた村田新八(堀井新太さん)と路利良(泉澤祐希さん)。二人とも西郷に引き立ててもらい、二人とも西郷に恩を感じていた人物でした。

しかし、大久保が警保寮として不平士族を取り締まって欲しいと頼んできた時の反応が違いました。

新八は西郷が政府を去った事に疑問を持っていて、納得できず大久保に協力する事を拒みましたが、川路は私情を捨て、国家安寧の為に働く。と言いました。

 

新八は過去に、西郷が久光の命令を無視して下関から勝手に上京した時、一緒に上京して、あとで島流しになった時も西郷と同じように島流しにされていました。

この時から新八は優しい人だなぁと思っていました。ダメだと分かっていて、一度は西郷のことを止めていましたが、結局一緒に上京していました。

この時は有馬新七(増田修一朗さん)らが幕府の役人を襲おうとしていて、それを止める為に急遽上京した時だったので、昔からの仲間を見捨てられない、という西郷の気持ちに従ってくれたわけです。

同じ気持ちになったとしても、罰を受けるかもしれないのに、一緒についていくなんてなかなか出来ない事ですよね?新八さんはホントに優しい人だと思ってました。

 

今回も結局大久保について行けず、政府の仕事を辞めてきて西郷と一緒に学校をつくるのに協力することになりました。

西郷も、桐野らには強く「東京に戻れ!」と言っていたのに、新八さんには言えずにいました。新八さんには昔から迷惑をかけてきたから負い目があったんでしょう。

穏やかで優しい人ですけど、桐野のような盲信的なすがり方じゃなく、新八さんの場合はあくまで自分の志があって、西郷と一緒にいる、というのが見えました。

同じ時を過ごしてきた仲間には、西郷さんも何も言えなかったんでしょう。

 

大山(北村有起哉さん)も結局、私学校の設立に協力してましたし、なんだかんだで郷中仲間が再び集まって同じことをしてる。なんだかジーンとしてしまいました。

でも、俊斎(高橋光臣さん)が私学校にいませんでした。どうしたんでしょう?西郷とそんなに考えは合ってないんでしょうか??

 

西南戦争

なんとか佐賀の乱みたいなことは起こさせないよう作った私学校ですが、この私学校こそが西南戦争の火種になっていきます。

大山さんに新八どん。桐野や小兵衛ら若者たちも皆で楽しそうにやっているシーンが今回の最後に見れたので、このまま平和にいければいいのに…と思っていましたが、大久保が密偵を放っていました。

最終回まであと3回。西南戦争に向かっていく過程を見るのは辛いです。

新八どん、大山さん。桐野、菊次郎まで西南戦争に関わっていくようなのでこれ以降を観るのが怖いですが、ちゃんと見届けていきたいと思ってます。

 

以上、西郷どん第44回の感想でした。

 

 

 

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