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忍者に結婚は難しい 4話のネタバレ感想 音無が失踪!意外に普通な忍者の夫婦

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2023年1月26日木曜夜10時から、フジテレビ系列でドラマ『忍者に結婚は難しい』4話が放送されました。

前回、3話のネタバレ感想はこちら。

 

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おもな登場人物

  • 草刈蛍(菜々緒)…普段は穏やかで物静かな薬局勤務の薬剤師。だが、古来より続く甲賀忍者の末裔で、人一倍気が強い完璧主義者の負けず嫌い。時々、素の毒舌が出てしまう。日々鍛錬を欠かさず、周囲に忍者であることを隠して生きている。28歳の時に普通の男性と思っていた草刈悟郎と結婚。悟郎が敵対する伊賀忍者の末裔と知らない。
  • 草刈悟郎(鈴木伸之)…蛍の夫。明るくおおらかな郵便局勤務の配達員だが、実は伊賀忍者の末裔。ずぼらで面倒くさがりな一面がある一方、忍者の任務では機敏な動きを見せる。手裏剣の腕は確かなものがある。妻の蛍が敵対する伊賀忍者の末裔とは知らない。

<甲賀一族>

  • 月乃楓(ともさかりえ)…蛍の姉。母を亡くしたあと、妹たちと父の面倒を見るしっかり者だが、忍者の任務は能力の高い蛍に任せている。金にだらしない父に代わり、お金の管理に厳しい。結婚生活がうまくいっていない蛍に、ことあるごとに離婚をすすめる。
  • 月乃雀(山本舞香)…蛍の妹。ライブ動画配信で稼ぐインフルエンサー。SNSに忍者コスプレやダンスを配信し、熱烈なファンがいる。好きなことだけする自由人だが、普通の恋愛に憧れあり。一般人と結婚をした蛍を理想だと思っている。
  • 月乃竜兵(古田新太)…蛍の父。忍者の仕事を引き継いでからは無職。妻を亡くしてから中野で常に酒を飲む。酔っ払い生活を送る一人暮らし。若い頃は優秀な忍者だった?

<伊賀一族>

  • 音無祐樹(勝地涼)…世田谷郵便局に勤める悟郎の同僚で幼馴染。伊賀忍者では最高階級のエリートの上忍の家系。仕事も忍者の任務も何でもそつなくこなす器用な人物。一族でない人と普通の結婚をした悟郎に驚くとともに、羨ましいとも思っている。
  • 音無恵美(筧美和子)…祐樹の妻。伊賀一族だが跡取りではないので修業を積んでいない現在は専業主婦。祐樹とのあいだに5歳の娘がいる。良妻賢母。
  • 風富小夜(吉谷彩子)…外資系保険会社外交員。悟郎の幼馴染。名家出身のエリート上忍。悟郎の初恋の相手。小夜自身も悟郎を思っていたが、3年振りに再会して結婚していると知りショックを受ける。が、離婚するかもと聞き悟郎への思いが復活?
  • 風富城水(市村正親)…小夜の祖父。伊賀忍者の総帥。厳しくも温かいカリスマ的な存在。孫の小夜には厳しく当たる。

<その他>

  • 宇良豹馬(藤原大祐)…世田谷中央郵便局にインターン勤務の大学4年生。Z世代の自由人。忍者居酒屋のバイトをしたのがきっかけで忍者マニアになる。雀のファン

疑いをなんとかやり過ごすふたり

3話の終わりに、お互いにチャリティーイベントの爆弾の位置を知っていたのではないか?と疑う蛍(菜々緒)と悟郎(鈴木伸之)。

予告映像で蛍が手裏剣投げられてたし、夫婦で戦うのか?と期待していたけど、それはなし。

お互い相手の質問に答えるのが精一杯で、相手を追い込むことまでは出来ませんでした。

残念!

でも実際戦うとして、蛍は格闘してるところはあったけど、悟郎が戦うところはまだ見たことない気がする。

手裏剣って、相手と距離あるときは有効だけど、接近戦には適さないですよね?

蛍対悟郎となると、何で戦うのかな?

疑問に思いました。

 

 

 

音無の奥さんは忍者じゃないの?

今回、悟郎の同僚で同じ伊賀忍者の音無(勝地涼)が、パーティー会場でカッコ悪いところが映っていたのが嫌で妻の恵美(筧美和子)に何も言わずに失踪。

甲賀に秘密を漏らしたと疑われる。

しょうもない理由だなぁというのはおいといて、私が気になったのは音無の奥さんのこと。

忍者は普通の人と結婚しないというし、音無は身分の高い上忍で、見合い結婚だから、奥さんも忍者のはず。

だから音無が急な司令で家を空けても文句言わないと解釈していましたが、全然違いました。

音無はエリート意識が強くて、家でも本当の自分を出さずにかっこつけたまま。

音無が失踪したあと娘を連れて蛍を訪ねてきた恵美は、本音でぶつかり合ってる蛍と悟郎夫婦を羨ましく思っていたと明かしていました。

なんか思っていたのと違って、フツー!

奥さんも忍者だから、夫婦一体となって任務をこなしてるのかと思ってたのに。

恵美さんの悩みも普通だし。

恵美さんが忍者でなければ、お見合いで忍者と結婚するなんてどういう家なんだ?

恵美さんは何者なんだろう?というのが気になりました。

 

小夜と蛍が直接対決

悟郎の初恋の人·小夜(吉谷彩子)が、恵美を心配して蛍と悟郎の家に来ました。

悟郎の愚痴を言う蛍に、幼馴染だからこそ悟郎の本当の姿を知ってるとマウントを取る小夜。

「私にケンカ売ってます?」と返す蛍。

やっと直接対決が見れました。

小夜の言う悟郎の本当の姿って、悟郎が伊賀の忍者ってことかな?

そんなことより、蛍が知るだらしない悟郎の方が本当の姿だと思うけど?

蛍は小夜がまだ悟郎のことが好きだと見抜いていました。

小夜はこれからも蛍に対して色々仕掛けてきそう。蛍もそれに対抗しつつ、悟郎への気持ちが再燃しそうなのが面白い。

敵がいたほうが燃えますよね。

 

宇良くん大活躍

今回、郵便局にインターンで来てる忍者マニアの宇良(藤原大祐)くんが大活躍してました。

いとも簡単に音無の裏アカを見つけ出し、投稿写真から音無の居所を推測。

すぐは見つけられなかったけど、あやしい写真のピックアップは見事!

悟郎がそのヒントを得て、音無を見つけ出していました。

忍者じゃない宇良くんが一番捜査能力あり。

雀ちゃんもいつかバレるんでしょうね~。

 

悟郎が気づく

妻である蛍の気持ちに、全く気づかない鈍感男の悟郎。

そんな鈍感な人のはずが、最初の議員殺害事件の防犯カメラに映る甲賀忍者が足首を回す映像を見て、蛍と同じ癖だと気づきました!

蛍のことなんて何も見てないと思ってたのに、同じ癖だと気づくなんて!

ちゃんと見てたんですね~。

蛍にとっては危機だけど、夫婦にとってはちゃんと見てるのが分かって、嬉しいやらなんやらで複雑だ…。

悟郎は、伊賀の忍者の幹部に分からないとごまかしてましたけど、これは有力な情報が出てきてしまいましたね!

どうなるんだろう。

蛍を追い詰めるには、自分が伊賀だと言わないといけないし、お互いに自分の正体を知ってしまう話になるのかな?

知ってからが新しい物語?

『ルパンの娘』でも、お互いに正体知ってでも結婚。子供まで生まれて子供をどう育てるかで両家がもめるのが面白かったです。

伊賀と甲賀、敵同士だとわかっても結婚生活続けるのかな?

とりあえずまずは探りからかな?

気の弱い悟郎がどう蛍に探りを入れるのか、楽しみです。

 

以上、『忍者に結婚は難しい』4話を見たネタバレ感想でした。

 

 

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