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オー!マイ・ボス!恋は別冊で 第2話のネタバレ感想とあらすじ 奈未はけん玉で人気漫画家を説得できるのか?

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TBS系列で毎週火曜夜10時から放送中のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』。1月19日に第2話が放送されました。

www.tbs.co.jp

 

前回・第1話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 鈴木奈未:上白石萌音さん…音羽堂出版のファッション誌編集部に配属され、ドS編集長の宝来麗子の雑用係に。カメラマン・潤之介からお見合いを断る口実に恋人のフリをして欲しいと頼まれる。
  • 宝来麗子:菜々緒さん…奈未の上司で『MIYAVI』の編集長。『MIYAVI』出版のためにパリから帰国したバリキャリ敏腕編集長。やる気のない奈未に冷たく当たる。
  • 宝来潤之介:玉森裕太さん…超天然なマイペースカメラマン。奈未がピンチの時に現れる。お見合いを断る口実に奈未に恋人のフリをして欲しいと頼む。
  • 中沢涼太:間宮祥太朗さん…『MIYAVI』の編集部員。クールでドライ。ファッション誌は未経験。好きなカルチャー誌の編集長を夢見て、今置かれたファッション誌編集部では、食らいつこうとファッションを勉強する努力家。
  • 和泉遥:久保田紗友さん…『MIYAVI』の編集アシスタント。編集者になるのが夢で、麗子のもとで働きチャンスを掴もうと頑張っている。
  • 尾芦一太:亜生(ミキ)さん…潤之介の専属カメラアシスタント。専門学校を出て大阪から上京。お調子者。
  • 和田和美:秋山ゆずきさん…『MIYAVI』の編集部員。20代向け女性ファッション雑誌の元編集部員。
  • 半田進:なだぎ武さん…『MIYAVI』の副編集長。面接の時の奈未の姿を見てファッション誌編集部で採用した。
  • 高橋麻美:高橋メアリージュンさん…ライバル雑誌『ZEAL』の編集長。麗子の先輩で一緒に働いたことがある。麗子をライバル視している。
  • 日置健也:犬飼貴丈さん…奈未の幼馴染で、片思いの相手。今は東京で公認会計士をしている。事務所所長の娘と婚約し、奈未を失望させる。
  • 鈴木義郎:橋爪淳さん…奈未の父。地元・熊本で書店を営んでいる。
  • 鈴木多未:山之内すずさん…奈未の妹。奈未とは正反対な性格。
  • 鈴木真未:宮崎美子さん…奈未の母。50歳過ぎても作家を目指す夫を見て、娘の奈未に「普通が一番。」と植え付ける。
  • 宝来香織:高橋ひとみさん…潤之介の母。
  • 蓮見理緒:倉科カナさん…潤之介の幼馴染。天真爛漫な性格。ヴァイオリニストとなり世界を目指してヨーロッパへ旅立つ。
  • 宇賀神慎一:ユースケ・サンタマリアさん…『音羽堂出版』の副社長。麗子をヘッドハントした人物。

第2話のあらすじ

潤之介の恋人として潤之介の姉という人物に会った奈未は、その姉が宝来麗子だということに驚く。

麗子と会う前に潤之介と打ち合わせをして、二人が出会って交際までのストーリーを作っていた奈未だったが、就職のために最近上京したことを麗子が知っているので、打ち合わせ通りの話が出来なくなる。

潤之介に宝来が自分の上司と伝えた奈未。今さら本当のことを言っても気まずいからとそのまま嘘をつき続けることにする。

その場しのぎに言葉をつなぐ奈未は、話の流れで自分がけん玉のチャンピオンと口走ってしまったのだった。

 

職場で麗子とどう付き合えばいいか悩む奈未。

潤之介は、細かいことを聞かれないために麗子と二人きりになるのを避け、指示の先手を打って先に先に動くようにと言う。奈未もその通り動いた。

 

『MIYAVI』創刊号の企画会議で、中沢が漫画家とファッションのコラボを提案。

麗子はその案を採用。世界的な人気があり、音羽堂出版で連載がある漫画家・荒染右京(花江夏樹さん)にファッションを絡めたイラストお願いする案を進めることに。

半田副編集長と中沢とで荒染先生にお願いしに行く予定だった。

が、荒染先生がけん玉をしていることから、麗子は、けん玉チャンピオンの 奈未を交渉に連れていくよう指示。

奈未は、タイアップ先へのプレゼント用にパズルを完成させる事と、漫画家を説得するという大役を任されることに。

交渉に成功すれば潤之介の彼女として親に推薦してあげてもいいという麗子だが、失敗すればクビ。という厳しい条件を突き付けられた。

困った奈未は、潤之介にメールで相談。今晩作戦ミーティングをするという返事が返ってきた。

夜。

中沢に荒染先生はどんな人なのか?と聞く奈未。

仕事を取られた相手に情報をあげることに難色を示す中沢だったが、荒染先生の作品『ヨビガミ』全9巻を読むのはまず基本。特に3巻にいいシーンがあると教えてくれた。

そこへ潤之介が到着。中沢に奈未の彼氏と自己紹介する潤之介。「仕事以外はいっちょ前だな。」とからかう中沢だった。

潤之介が買ってきたけん玉で、潤之介の家で動画を見ながら特訓開始した奈未。

潤之介は、もう1つの仕事のパズルをやってくれた。

早々に失敗して手首を痛める奈未の手当てをしてくれる潤之介。

ちょっとした仕草にその気になり"本当の恋人みたい"と、はしゃぐ奈未。潤之介が撮りためた写真の中に、ある女性が写っていたことには気づかないのだった。

 

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翌朝。

練習したまま眠ってしまい潤之介の部屋で目覚めた奈未は、我に返って慌てて出社。ルーティーンの麗子のコーヒーを買いに走った。

何とか間に合っ奈未は、同じ服を着ていて麗子に朝帰りを指摘されたものの何とかごまかせた。

しかし半田が、荒染先生のアポが取れたと報告。けん玉を一度も成功させられないまま奈未は半田と一緒に交渉に行くことになってしまった。

荒染先生のもとへ向かう車中。

奈未は、半田にどうして自分を編集長の雑用係にした理由を聞いた。

すると半田は、面接の時に奈未のファッションで決めたという。

上のセットアップはセンスのいいスタイリストでもいるのか?と思えるほどだったのに、靴はダサかった。

ファッションに興味のある人間なら、現場でファッションに携われないと、報われないと文句を言うが、奈未ならファッションに興味がないから、雑用係に任命したのだということだった。

それもそのはず。セットアップは潤之介が選び、靴は父からもらったものというバランスの欠いたコーディネートだったのだ。

 

半田は自信満々で荒染先生を説得したが納得してもらえず、奈未がけん玉チャンピオンだと話を振ってきた。

荒染先生は大いに興味を持ってくれて「チャンピオンの技是非見せて欲しい。」と言い、自分の漫画のキャラクターのイラスト入りけん玉を出し、まずは自分で技を見せてくれた。

次は奈未。イチかバチか挑戦したがもちろん失敗してしまった。

 

編集部に戻り、奈未を連れていけと言った編集長に怒りをぶつける半田。

麗子は、新しい雑用係の採用条件に「嘘をつかない。」と付け加えるよう半田に指示した。

 

その晩。

荒染先生の交渉に失敗したのを、全部自分のせいにされた奈未は「編集者でもない私に交渉を頼む時点で、もう結果見えてるじゃないですか?」と潤之介に愚痴をこぼす。

そして、麗子が弟の潤之介と付き合ってる自分に意地悪してると言う。

自分が選ばれる理由はいつもネガティブな理由。会社に入れたのもファッションセンスがなかったから。とぼやく。

加えて、潤之介に自分に彼女のフリを頼んできた理由を聞く。

「実際に付き合わないから。」「恋に発展しそうな子にお願いできない。」と潤之介に答えられ、もっと落ち込む奈未だった。

そんな時、任されていたパズルのことで麗子に呼び出される。

イラついていた奈未は、自分に交渉を任せた麗子にも責任がある。と責める。

しかし麗子は「あなたは何もわかってない。出来もしないくせに自分をチャンピオンとかその場しのぎの嘘をつくような人間に、荒染先生が自分のイラストを提供できると思う?それが先生の答え。これはあなたの仕事。」と言い、奈未の責任だと突き放した。

さらに「あなたは人並みでいいとか言って、努力する事から逃げてるだけ。」と言い、人並みの責任を取るよう言うのだった。

 

麗子の言葉に奮起し、荒染先生からもらったけん玉で練習を始めた奈未。

手にいくつもの打撲を負いながらも練習に励み、いくつかの技は出来るようになった。

そして改めて荒染先生に会ってもらい、技を披露した。

奈未はこんなに何かを頑張ったのは初めてで、嘘をついたことを後悔したと荒染先生に告白。

荒染先生の漫画のキャラクターの言葉を借りて自分の気持ちを訴え、荒染先生の漫画のファンになったと熱く語った。

 

先生に会ったあと、潤之介に会った奈未は「やっぱり嘘をついても本当のとこは変えられないっていうか、逃げてるだけっていうか。」と言い、恋人のフリを終わりにしたいと告げた。

潤之介は「淋しいな。付き合ってるのは嘘なのにさ、別れるの本当みたいで。」と言いながらも受け入れ、お礼を言って別れた。

 

会社では、麗子が宇賀神から、週末にフランス大使のパーティーに招待されたと聞き、カルティエマーケティング部長のシモンさんも出席すると伝えられていた。

カルティエとは、別の雑誌で怒らせてしまい関係がうまくいっておらず、広告を載せてもらえるかどうかの返事が保留のままだった。

パーティーには宇賀神と麗子の二人で出席予定だったが、麗子は荒染先生との交渉を成功させた奈未にも出席するよう言い渡してきた。

 

華やかなパーティーに奈未を呼んだ麗子の狙いは何か?

 

…というお話でした。

 

ファッションセンスのなさで採用

初回、半田が奈未の服を見て採用したのは分かってたんですが、奈未にファッションセンスがあると思ってファッション誌に呼んだのかと思ってました。

でも理由は真逆!

セットアップの洋服と靴のバランスが悪いところを見られていたなんて、思いもしませんでした。

でもファッションに興味があって、ファッションのことを取り扱う現場にいながらもし編集に携われないなら、確かに文句言うだろうな~。

半田の選んだ理由がもっともだと納得しました。

 

中沢さん優しい

今回は、間宮祥太朗さん演じるカルチャー誌出身の中沢が企画した、漫画とファッションとのコラボ案が採用されていました。

自分が出した企画を奈未に取られたにも関わらず、ちゃんと荒染先生の漫画の良さを伝えてあげてて、優しい先輩だな~と思いました。

奈未と仲良くしゃべっていたので、もしかして潤之介だけじゃなくて中沢さんも恋の相手の候補になるのかも?と期待しました!!

が、潤之介が彼氏だと自己紹介した時にニヤッしてたし、奈未とはそういう感じにならないみたいです…。残念。

もうちょっと中沢さんが出てるシーン見たかったです。

 

潤之介の写真が気になる!

潤之介の家で奈未がけん玉の練習をしている時に、ふと映っていた女性の写真。

演じてるのは倉科カナさん。番組HPを見たら、潤之介の幼馴染でヴァイオリニストで世界に行った人とのこと。

潤之介はこの人が好きなんでしょうか?

奈未と実際付き合わない。と言ってたのも。別に奈未がどうこうじゃなく、この女性がいるから付き合わないってことなんでしょうか?

奈未は潤之介を好きになりかけてるみたいだし、揉めそうだな~~。

宝来麗子もこの人の存在があるから、奈未のことを潤之介があまり選びそうにないタイプって言ってたのかな?

このままただ、お金持ちの息子と恋に落ちるのだけでは面白くないから、こういう横やり的な女性の存在は楽しみです。

 

麗子の副社長への戸惑いは何?

前回から気になっていたのですが、麗子が、ユースケ・サンタマリアさん演じる副社長と二人になるのを避けてませんか?

前回も食事に誘われてて、え?と迷ってたし、今回もパーティーに二人で行くと言われて慌ててる感じがありました。

前回は、仕事相手と会わないといけないから副社長と食事出来ないと断ってて、今回は奈未をパーティーに連れて行きたいと思ってるから二人で行けない。

そういう理由があったとは思うんですけど、二人で?といちいち聞いているのが気になります。

二人で会うのは苦手?

副社長に何かあるのかも?

単純に考えられるのは恋愛感情ですけど、高橋メアリージュンさん演じる先輩とも副社長が絡んでるし、何か他につながりがあるのかもしれない。

色々勘繰りながらドラマを見ています。

 

逃げないと決めた奈未

努力する事から逃げてる。と麗子から指摘された奈未。

今回はその言葉に奮起してけん玉を一生懸命頑張って、出来るようになっていました。

少し自信をつけたのか、逃げないと麗子に宣言。

麗子と戦うつもりにでもなったんでしょうか?

 

全くタイプの違う者同士、どんな戦いになるのかな?

麗子に振り回されながらも、奈未が成長していくのでしょうか?

 

潤之介との関係も、なんだかまだ続きそうで気になります。

私の望みとしては中沢先輩ともいい感じになって欲しいんですが……。

 

色々予想しながら見ていきたいと思います!!

 

以上、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で 』第2話を見た感想でした。

 

 

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