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恋はつづくよどこまでも 第6話「燃える大阪出張の夜!俺がいるよ…」を観た感想とあらすじ

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毎週火曜夜10時からTBS系列で放送中のドラマ『恋はつづくよどこまでも』。2月18日に第6話が放送されました。

www.tbs.co.jp

 

前回の第5話は、佐倉は天堂から「彼氏になってやる。」と言われ恋人同士になれたが、職場では内緒にしようと言われる。そこへ根岸の息子・真司が不整脈で入院。

天堂に、真司のアブレーション治療を介助したいと申し出た佐倉は猛勉強をしたが、指名されなかった。それは、根岸主任が親心で佐倉を外して欲しいと願い出たためだったが、天堂が公私混同して自分を外したと思った佐倉がショックを受け、天堂を非難。

付き合えてすぐにひどいことを言ったと後悔した佐倉。が、職場のみんなの前で、天堂が交際宣言をしてくれて喜んだ。

そこへ、天堂の研修医時代の恋人・若林みのりとそっくりな女性が病院に現れた。

 

…ところで終わりました。

 

第5話の感想はこちら。↓

 

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おもな登場人物

  • 佐倉七瀬:上白石萌音さん…3年前。倒れた急病人を見つけ、偶然駆け付け処置した医師の天堂に一目惚れ。天堂に会うため看護師になり、日浦総合病院に入るが初日にフラれる。「魔王」天堂と戦って見事敗北したので、あだ名は「勇者」。天堂には「岩石」と呼ばれる。天堂の過去を知り、自分が笑わせると言う。第4話の終わりに、天堂からキスされ付き合うことに。

<<循環器内科>>

  • 天堂浬:佐藤健さん…循環器内科の医師。佐倉が5年片思いした相手。患者さんに対しては優しいが、同僚には厳しい。あだ名は「魔王」。佐倉に厳しい態度を見せつつも、佐倉の患者さんに対する姿勢や、同僚に対する対応をちゃんと見ている。病院の売店のクリームパンが好き。マンション管理人の姉・流子と二人暮らし。過去に恋人を拡張型心筋症で亡くしていた。佐倉の言葉に心がほぐされて行き、付き合うことに。
  • 酒井結華:吉川愛さん…佐倉と同期の新人看護師。冷静沈着。他の科からのスカウトを断り、佐倉と同じ循環器内科に入った。母がかつて看護師で医療事故を起こし退職したことで、自分がいい看護師になることで胸晴らしてあげたいと思ってる。来生が好きな様子。
  • 根岸茉莉子:平岩紙さん…循環器内科の主任看護師。皆が恐れる天堂を「指示は簡潔で見立ては確か」と言い、やりやすいと思っている。同僚たちを優しく気遣ってくれる。息子・真司が不整脈を起こし、入院した際は親心から佐倉を治療から外すなどの態度を取ってしまった。
  • 来生晃一:毎熊克哉さん…天堂と同期の循環器内科の医師。あだ名は「魔法使い」。天堂とは対照的に人当たりがいい。佐倉が天堂に片思いしていると知り、協力を申し出る。他のマンションに引っ越しているが、佐倉のマンションの上の階の部屋を借りたままにしている。恋人を亡くした天堂が、感情を出さなくなったことを心配している。母親と二人暮らしだったこともあり料理上手。
  • 小石川六郎:山本耕史さん…日浦総合病院の副院長で、循環器内科の医科部長。つかみどころのない人。ブラックな職場環境で働いている部下たちの様子を、そっと見守っている。流子の研修医時代の元彼。
  • 石原こずえ:瀧内公美さん…循環器内科の先輩看護師。頼りになる存在。
  • 沼津幸人:昴生(ミキ)さん…循環器内科の先輩看護師。佐倉が入職した初日にいきなり告白してふられた姿を見て「勇者」というあだ名をつけた。来生とペアを組むことが多いので、アイドルグループのファンになぞらえ自分自身を「来生担(意味:来生先生担当)」と言っている。口が軽い。結婚を前提に同棲している彼女がいる。
  • 高津若菜:見上愛さん…看護師。
  • 中野藍:瑛蓮さん…循環器内科の看護師。

 

<<小児科>>

  • 結城沙世子:片瀬那奈さん…小児科の医師で小児科部長。腕のいい医師で、はっきりとした物言いをする。天堂の過去を知る。佐倉ら新人看護師の飲み会に参加して、恋愛の先輩としてアドバイスをする姉キャラ。流子と因縁があり仁志から遠ざけようとしたが、仁志の成長を見て反省。応援する立場を取る。
  • 菅野海砂:堀田真由さん…佐倉の同期。小児科の看護師。佐倉の悩みを察し、飲みに連れ出し、話を聞いてくれる人。一生手堅く稼ぎたいと思っている。
  • 仁志琉星:渡邊圭祐さん…佐倉の同期。小児科の看護師。突然の流血を見て倒れていたが克服。映画館で出会った流子に一目ぼれして告白。後に流子が天堂の姉で小石川の元彼女と知って尻込みする。しかし意を決して会いに行き、流子の味の好みなどを知り徐々に仲を深めていく。
  • 原静香:安藤聖さん…小児科の看護師。

 

<<その他>>

  • 熊本信子:青木和代さん…病院内のパン屋さんの店員さん。天堂と親しい様子。
  • 天堂流子:香里奈さん…仁志と映画館で偶然出会った。天堂浬の姉。親族の持ち物のマンション管理人で、浬と一緒に住んでいる。沙世子と因縁の仲。お酒好きで押しの強い感じだが、仁志のまっすぐな告白を嬉しく思っており、仁志の前ではいい女風。かつて医師として研修まで受けたが、医者は自分には合っていないとドロップアウト。小石川と研修医時代に付き合っていた。仁志とはゆっくりとお互いを知ろうとしている。
  • 若林みのり:蓮佛美沙子さん…天堂の研修医時代の彼女。研修中に拡張型心筋症と分かり、心臓移植を待っている間に亡くなった。天堂が感情を表に出さなくなったきっかけとなる。
  • 若林みおり:蓮佛美沙子さん…みのりの妹。心臓外科の医師となり、日浦総合病院に来た。姉の元交際相手だった天堂に、強く興味を持っている様子。

 

  • 小林文江:堀本雪詠さん…整形外科の看護師。

 

<<患者さんたち>>

  • 白浜杏里:住田萌乃さん…心筋症で6歳の時から入退院を繰り返している小児科の患者。今回は3か月の長期入院になっている。明るく、小児科病棟の子供たちのリーダー的存在。佐倉が失敗で泣いているところを見つけ、新人が泣く秘密の場所として備品庫を教える。退院目前の心肺運動負荷試験で、最大酸素消費量の低下があるのが分かり、入院続行。子供の心臓外科に強い先生をさがそうと検討されている。
  • 沢渡真也:寿大聡さん…循環器内科の入院患者。
  • 榎木敬太:コトブキツカサさん…循環器内科の入院患者。
  • 和田洋子:田村たがめさん…元看護師の入院患者さん。酒井の看護に厳しく指導。酒井も母とよく似た和田に緊張しながら接している。

 

第6話のあらすじ

突然天堂の前に現れたみのりそっくりの女性は、若林みおり。みのりの妹で、心臓外科医で、日浦総合病院で勤務する事になり、全部の科を見て回っていた。

みおりは大阪のセミナーに天堂が参加すると知り、自分も参加すると伝えた。

本来なら、自分とデートするはずだった土日に出張する事になった天堂とみおりに、危機感を感じた佐倉。根岸にお願いして土日に休みを取り、天堂を追いかけ大阪に行くことにした。

病院を出発し、タクシーで空港に向かう天堂とみおりをおいかけ飛行機に乗った佐倉だったが、大阪伊丹空港で見失ってしまう。

 

一人になってしまい淀屋橋周辺を歩いていた佐倉は、財布を落として困ってる男性・堤(ぼんちおさむさん)を見かけ、一緒にさがして見つけてあげた。が、直後堤が胸を押さえて倒れてしまう。

応急処置を始めて、周りの人に救急車の要請をお願いする佐倉。そこへ天堂が現れ、二人で処置をし、救急車にも同乗して男性を救った。

人命救助で食事会をキャンセルした天堂は、佐倉と一緒にたこ焼きを食べた。思わぬデートに喜ぶ佐倉だった。

夜。佐倉が流子が予約しておいてくれたホテルに向かうと、なんと天堂と同部屋で、しかもダブルベット。

佐倉のカバンには、流子からのプレゼントのかわいい下着まで入っていた。

緊張する佐倉だったが、天堂は先に寝ていて、キスしようと顔を近づけたもののやめ、隣で寝た。その後天堂が起きて、そっとキスをしたのだった。

 

翌日。セミナーに参加した佐倉は、登壇した天堂の話を聞く。話の後、学生からの質問にもしっかりと答える天堂の姿はとても立派だった。

セミナー終了後。みおりが佐倉に挨拶をしてきた。天堂が姉のことを乗り越え、どんな女性に出会ったのか、知りたかったという。

謙遜し恐縮する佐倉。みおりは「姉とは正反対。」と驚くのだった。

 

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大阪から戻って来た佐倉は、同僚たちにお土産を渡して休みのお礼を言う。

みんな天堂とデート出来てよかったと言ってくれていたが、佐倉はみおりの言葉に引っかかり浮かない顔をしていた。

 

元看護師の患者さんで、酒井に厳しく指導していた和田さんがショック状態に陥った。来生と、大阪から帰ってきたばかりの天堂が治療に加わる。状態によっては心臓外科で手術するという段取りだった。

来生と天堂、そして心臓外科のみおりが見事な連携で和田さんを救ったのだった。

 

 

みおりの登場で、天堂の彼女になれた嬉しさが苦悩に変わっていく佐倉。

 

 

…というお話でした。

 

慌てた酒井さんを初めて見た

すっかり酒井さんファンになっている私。

今回の酒井さんは、お母さんに似た元看護師の患者さん・和田さんの度重なるナースコールにびくびくしていました。

和田さんはおしぼりのほぐし方から、ナースコールの対応まで、細かく酒井さんを指導。

仕事のできる酒井さんのはずですが、和田さんの的確な指導に平謝り。元看護師のお母さんを思い出して、苦手意識を持ってしまう。と言ってました。

 

初めて見る酒井さんの慌てっぷりに驚きました。

でも、ペコペコしてる酒井さんがかわいかった

しかも大好きな来生先生に「お互い親には苦労するな。」と、優しく声かけられてて、喜んでる姿もかわいかったです。

 

今回の酒井さんもよかったな~。

 

毎回、酒井さんの登場シーンが楽しみです!!

 

面白くなくなってきた

佐倉が天堂とうまくいったかと思った矢先、天堂の元恋人にそっくりな妹・みおりの登場。

しかもそっくりなだけじゃなくて、同じお医者さんになって現れた!

話が出来過ぎじゃないですか?漫画原作だから仕方ないですが…。

 

佐倉を挑発してきて気が強いのも分かって、なんだかモヤモヤします。

元恋人本人じゃなくて、そっくりな顔をした別人がライバルというのにも腹が立ちます。

元恋人の妹ということを利用して近づこうとしてるのも気に入りません!

何じゃ急にこの女は!!失礼じゃないか!!

 

まぁ、みおりにしたらやっと会えた!という状況なんでしょうけど。

天堂には天堂の時間が流れてやっとみのり以外の人を好きになったというのに。

今さら出てきて引き戻そうとするのは、なんか違うと思います。

 

『パパがも一度恋をした』と比較

みおりは天堂の元恋人のそっくりさんで、中身が違う人です。

現在、フジテレビ系列のドラマで『パパがも一度恋をした』というドラマが放送されています。そちらは、見た目はおっさんだけど中身は死んだ妻が蘇ってきたって話です。

 

  1. 恋はつづくよどこまでも』は、死んだ人と見た目がそっくりな全く別の人。
  2. パパがも一度恋をした』は、見た目は全然違うけど、中身は死んだ人本人。

 

それぞれ、死んでしまったかつての愛する人が今現れたら?というもしもについて、違うシチュエーションを描いています。

人って、どっちの方が心惹かれるんでしょうか?

やっぱり、みおりのように見た目がそっくりな方が心つかまれるんでしょうか?

見た目が違うけど、中身は死んだ人本人の『パパがも一度恋をした』では、かつて愛した美しい妻が、中年のおっさんの姿で蘇り、そのギャップで夫が悩むという話をコミカルに描いてます。

そしてそのギャップを乗り越えて、妻だと信じ、愛し抜こうとする小澤征悦さん演じるパパが、めちゃくちゃ面白いドラマです。

 

ーーーこのブログの『パパがも一度恋をした』の感想はこちら

 

自分なら、実際死んだ人がそうやって現れたとして、どっちを愛せるのかな?と2つのドラマを比較して考えさせられました。

本当に愛してる人なら、中身が本人の方が絶対に惹かれるはずなんです!!!

でも、実際自分に置き換えると、見た目が同じ方が惹かれると思います。

 

ーーみなさんはどう思われますか?

 

 

佐倉に強力なライバルが現れました。

 

 

優しい男が動いた!

佐倉の恋を見守るだけで、佐倉の事は他の人達に優しくするのと同じか?と思われていた来生先生。

が、第6話の最後にとうとう行動に移していました!!

 

天堂と佐倉の恋を邪魔する気なのか?

応援してたのは何?

本心が分かりません。

酒井さんのためにも本心ではないと思いたい!!

 

と、もう主人公より酒井さんが好きになってる私です。

ーーーみおりも強力だし、天堂と佐倉の関係はどうなってしまうのか??

 

 以上、『恋はつづくよどこまでも』第6話を観た感想でした。

 

 

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全話の感想