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大河ドラマ 麒麟がくる 第7回「帰蝶の願い」を観た感想とネタバレあらすじ

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毎週日曜夜8時からNHK総合で放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』。3月1日に第7回が放送されました。

www.nhk.or.jp

 

 

前回の第6回「三好長慶襲撃計画」では、刀鍛冶の伊平次を探しに京へ行った十兵衛は、伊平次から何者かが三好長慶を襲撃しようとしていることを聞いた。そこで藤英に救出を願い出るが断られる。が、偶然十兵衛の話を聞いていた義輝が三淵に救出を命令。藤孝・藤英兄弟と三好、松永を救い出した。

肩を負傷した十兵衛は、京に帰っていた東庵の手当てを受け一命をとりとめる。意識が戻って間もなく、東庵から、利政が織田信秀から大柿城を奪回したと知らせを受け、駒と共に急ぎ美濃へ戻った。

 …というところで終わりました。

 

第6回の感想はこちら。↓

 

 

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おもな登場人物

  • 明智光秀(十兵衛):長谷川博己さん美濃の国境にある明智家に生まれる。野盗との戦いで鉄砲を知り、堺で松永久秀の計らいで鉄砲を入手。将軍足利義輝が鉄砲を戦道具に使えると考えていることを知り、さらに本能寺で作っていることも知る。京で再会した松永久秀と、伝吾から聞いた刀鍛冶の伊平次に会った。伊平次から何者かが三好長慶の襲撃を計画していると聞かされ、藤英・藤孝兄弟と共に救出。利政が織田信秀から大柿城を奪回したと連絡を受け、肩の傷が完治しないまま駒と共に美濃に戻った。

美濃

<<明智家>>

  • 牧:石川さゆりさん…光秀の母。光秀に、明智家は土岐源氏の血筋と教える。
  • 明智光安:西村まさ彦さん…光秀の叔父。利政に反抗的な態度を取る十兵衛にひやひやしている。
  • 妻木煕子:木村文乃さん…光秀の正室。(まだ登場せず)
  • 藤田伝吾:徳重聡さん…明智家の家臣。関の刀鍛冶と親しい。以前近くに住んでいた伊平次が、関の鍛冶屋から近江の国友村へ移り、鉄砲の修理をしていると十兵衛に伝える。
  • 与八:鈴木信二さん…十兵衛の家臣。
  • 佐助:植木祥平さん…十兵衛の家臣。

<<斎藤家>>

  • 斎藤道三(利政):本木雅弘さん…美濃の守護代。損得勘定で物を見るところがあり、ケチだと光秀に思われている。守護の土岐家と未だ折り合いが良くない。織田信秀から和睦として、信秀の嫡男・信長と帰蝶との結婚を申し出された。十兵衛に、結婚を嫌がる帰蝶の説得を命令する。周りの領主を力で押さえているだけだと思われていたが、国を豊かにしたいという思いを十兵衛に明かす。
  • 深芳野:南果歩さん…道三の側室。元は美濃の守護・土岐頼芸の愛妾だった。
  • 小見の方:片岡京子さん…光秀の叔母。道三の正室。体の具合が悪く寝込んでいたが、東庵の治療で起き上がれるほどに回復。
  • 斎藤帰蝶(濃姫):川口春奈さん…道三の娘。光秀のいとこ。夫の頼純を父・利政に毒殺された過去から、尾張の信長との結婚を嫌がる。
  • 斎藤義龍(高政):伊藤英明さん…道三の長男。光秀とは幼い頃一緒に学んだ仲。嫡男だが、道三の側室・深芳野の子であることに引け目を感じている。母が土岐頼芸の元愛妾だったこともあり、頼芸から「頼りにしている。」と囁かれる。近い将来父に代わって美濃を治めたいと考えており、十兵衛に協力をお願いした。

 

<その他>

  • 菊丸:岡村隆史さん…三河出身の農民。明智荘に侵入してきた野盗から売り飛ばされるところを、光秀に解放してもらう。一度三河に帰った後、お礼の品を持って美濃に戻って来た。尾張の地理に詳しかったり、身のこなしが軽かったり、山中で集団を動かしたり、謎な行動をする。普段は穏やかな青年。
  • 伊平次:玉置玲央さん…腕のいい刀鍛冶で鉄砲にも精通しているが、関では酒癖の悪さでどの鍛冶屋も続かず転々とし、近江の国友村へ移ったという噂を伝吾が伝え聞く。銃製造が嫌で、本能寺から逃げていた。

 

  • 伊呂波太夫:尾野真千子さん…旅芸人一座の女座長。

 

<<土岐家>>

  • 土岐頼芸:尾美としのりさん…美濃の守護。道三の操り人形になることを知って守護を引き受けるが、奪われた美濃の覇権を取り戻すため織田信秀に密書を送る。
  • 稲葉良通(一鉄):村田雄浩さん…美濃三人衆の一人。土岐頼芸の家臣だったが、のちに道三の家臣となる。

 

  • 土岐頼純:矢野聖人さん…帰蝶の最初の夫。頼芸を守護に押し上げ、父・頼武を引きずり下ろし土岐家を二分させた道三を恨み、織田信秀に密書を送り道三を討つよう指示した。そのことが道三に知られ、毒殺される。(一度だけの出演)

尾張

<<織田家>>

  • 織田信秀:高橋克典さん…織田家の当主。道三のライバル。今川との戦いで肩を負傷。治りが悪いことを東庵に見抜かれる。美濃の利政、駿河の今川義元、身内の清洲城の織田彦五郎そして自身の体調といくつかの不安を抱えている。利政との和睦の条件として、嫡男・信長と利政の娘・帰蝶の結婚を申し出てきた。
  • 織田信長:染谷将太さん…信秀の嫡男。うつけという噂があるが、美濃では誰も見た者がいない。尾張国内でも目撃者が少ない。
  • 織田信勝:木村了さん…信長の弟。
  • 土田御前:檀れいさん…信長、信勝の母。
  • 平手政秀:上杉祥三さん…織田家の家臣。
  • 藤吉郎(のち秀吉):佐々木蔵之介さん…尾張の最下層農民。

 

駿河

  • 今川義元:片岡愛之助さん…東海最強の戦国大名。
  • 太原雪斎:伊吹吾郎さん…義元の軍師。

 

  • 望月東庵:堺正章さん…医者。かつて名医と呼ばれ、大名家にも駆けつけていた。光秀に連れられ道三の妻・小見の方を診るため美濃に入る。尾張の織田信秀とも通じている。小見の方の症状が落ち着き、駒と共に帰京。三好長慶を救い負傷した十兵衛を手当てした。
  • 駒:門脇麦さん…望月東庵の助手。3歳の時に戦に巻き込まれ、家が火事となる。が、大きな手の武家の人に助け出され、麒麟の話を聞く。東庵と一緒に美濃に入り、かつて火事から助けてくれたお武家様が美濃の人だとわかる。十兵衛と離れがたく思うも、東庵と帰京。京で負傷した十兵衛を手当てするために再び美濃へ。

 

  • 松永久秀:吉田鋼太郎さん…三好長慶の家臣。堺の辻屋で十兵衛と会い、一緒に酒を飲む。商人には凄んだ物言いをするが、十兵衛には穏やかに話をしてくれた。十兵衛が鉄砲を手に入れられるよう計らった。伊平次を探しに来た十兵衛と三淵を通じて再会。三好長慶を襲撃する計画を知った十兵衛、藤孝、藤英に主君ともども救われる。十兵衛に救われたお礼の手紙を利政に送っていた。
  • 三好長慶:山路和弘さん…細川晴元の家臣。松永久秀の主君。襲撃されたところを十兵衛と藤孝・藤英兄弟に救われる。
  • 細川晴元:国広富之さん…室町幕府管領。

 

<<足利将軍家>>

  • 足利義輝:向井理さん…第13代将軍。鉄砲が戦で使えるかどうかを知りたい様子。本能寺から出てきた時に十兵衛と藤孝が対面しているのに出くわす。三好長慶襲撃計画を聞きつけ救出を願い出てきた十兵衛の言葉に心打たれ、三淵に救出を命令する。
  • 三淵藤英:谷原章介さん…将軍奉公衆。将軍家の命で、堺に鉄砲の買い付けに来る。十兵衛の前で鉄砲を試し撃ちし、使い勝手が悪く戦に向かないと酷評。義輝に同行して本能寺から出てきたところを十兵衛と再会。三好長慶襲撃計画を聞いた十兵衛から救出要請を受け、最初は拒否。話を聞いた義輝から救出命令が出て、弟・藤孝と共に救出へ向かった。
  • 細川藤孝:眞島秀和さん…将軍奉公衆。三淵藤英の弟。本能寺前で警固している時に鉄砲を背負った十兵衛を不審に思い刀を抜く。兄の知り合いと分かり、鉄砲は持ち歩かないよう十兵衛にアドバイスした。三好長慶襲撃計画を聞いた十兵衛を追いかけ、兄・藤英と共に三好、松永を救出した。

 

大和

  • 足利義昭:滝藤賢一さん…室町幕府最後の将軍となる。

 

三河

<<徳川家>>

  • 徳川家康(竹千代):風間俊介さん…のちに徳川幕府を開く。
  • 松平広忠:浅利陽介さん…家康の父。

 

第7回のあらすじ

利政に大柿城を奪回された織田信秀は、駿河の今川義元、身内の清洲城の織田彦五郎そして自分自身の体調と、同時にいくつもの悩みを抱えていた。

そこで嫡男・信長と利政の娘・帰蝶の結婚を条件に、美濃と尾張の和睦を申し出てきていた。

 

京にいた十兵衛は、利政が織田信秀から大柿城を奪回したとの連絡を受け、肩のけがを手当てするためについてきた駒と共に美濃に戻った。

叔父の光安から帰蝶と信長の結婚話を聞かされ、帰蝶から話を聞き出すよう頼まれた十兵衛。

帰蝶は信長との結婚が嫌で、明智の荘に逃げてきた。帰蝶は一度結婚して夫を父に殺害されるという目にあっていることから、二度目の結婚をためらっていたのだ。

そして「尾張など嫁に出してはならぬ。皆にそう申して欲しい。」と帰蝶から逆にお願いされた。

十兵衛は光安と利政に会い、帰蝶を結婚という形で尾張に人質として差し出すほどの値打ちがあるのか分からない。説得できない。とはっきりと言い、利政を怒らせる。

しかし冷静になった利政から再び呼び出され、京の松永からお礼の手紙を受け取ったことを明かされる。

そして海のある尾張は、魚やあらゆる物資が集まり、市が立つ。商人が集まると大きな利が生まれる国。

海のない美濃は、苦労して田を作り畑を耕す。そこで作った1年分の稼ぎを海の恵みはあっという間に超える。国を豊かにするには海を手に入れること。

尾張が手を差し出してきた。和議を結べば海が近くなる。と熱弁する利政。

「わしの仕事は戦をすることではない。国を豊かにする事じゃ。豊かであれば国は一つになる。一滴の血を流さず豊かになる。それがこたびの和議じゃ。」

と、尾張との和議の意味を説く利政。十兵衛から帰蝶にこの話をして欲しいと頼んできた。

 

稲葉山城から帰ろうとすると、次に高政から呼び出された十兵衛。

高政だけでなく、利政に不満を持ち、守護の土岐氏を推す稲葉良通ら国衆たちが集まっていた。

高政は尾張との和議は愚かなものだと断じる。

尾張の守護でも守護代でもない織田と結ぶことは、尾張の守護と守護代を支える尾張の他の国衆を敵に回す。さらには織田と敵対する駿河の今川義元をも敵に回すというのだ。

利政に真っ向から反抗した十兵衛を、高政らは絶賛。明智荘にいる帰蝶を稲葉山城へ帰さず、和議を阻止してくれ。と頼んできたのだった。

 

利政と高政、どちらの考えも聞いた十兵衛は迷ったまま明智荘へ帰った。

帰蝶は、信長がうつけという評判だけは聞いているが、どのような人物が分からない。十兵衛に信長という男がどんな男なのか見てきて欲しいと言う。

「もしよきお方なら嫁がれますか?」と聞く十兵衛。返事をしない帰蝶だった。

 

伝吾から紹介された商人と一緒に、身分を隠して尾張・熱田の位置へ潜入した十兵衛。活気ある熱田の市で商人たちに話を聞いた。

殿と奥方は時々お忍びで現れると言うが、若君である信長を見た者はいなかった。

どうすれば信長を見れるかと悩んでいた十兵衛は、市で味噌を売っていた菊丸と再会。

 

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熱田神宮にある信長塀



十兵衛は無事信長に会うことが出来たのか?

 

…というお話でした。

 

利政の言葉に揺れる十兵衛

元々利政の事が嫌いだった十兵衛さん。今回の帰蝶の結婚話も大事な娘を差し出してまでする事なのか、疑問を持っていました。

でも、利政から土岐氏の経済力のなさや、美濃の経済活動の限界を説かれて黙り込んでしまった十兵衛。

実際に堺の繁栄や京の荒廃を見てきたからこそ、利政の言葉が身に染みていたみたいです。

戦に強いだけで美濃をまとめてる。と主君を見下してきた十兵衛でしたけど、利政が国を豊かにしたい。そのために海のある尾張と結びたい。という考えを持ってると知って、見る目がガラッと変わった感じです。

利政の印象が変わっていく様子が分かる第7回でした。

対して高政は、利政と違って人には好かれる要素がありますけど、今川と尾張の領主たちを敵に回すとか、人の動きしか見ていなくて、国の繁栄には目がいっていない。

どっちが領民の事を考えているか?

目を向けているところが違うのが、この第7回ではっきりしていました。

 

帰蝶のキャラが分かりずらい

帰蝶が信長との結婚を嫌がってるという話が今回のメインでした。

利政が、”一回嫌と言い出したら聞かない”と帰蝶の性格を言ってましたけど、私にはそんなに帰蝶が気が強いと感じたことはなかったです。

前の夫・土岐頼純が利政に殺された時も、利政のやり方に強く抗議する様子もなかったですし、父のやることに大人しく従ってる印象があります。

十兵衛とか十兵衛の母とか、自分より身分が下の人達には強く言ってる印象はありましたけど、利政の話を聞かないとか、意外な感じがしました。

お父さんには従ってる印象があったので。

 

まぁ、一度目は何も知らないから言われた通り結婚したけどってセリフもあったし、もしかしたら、これが初めての父親への反抗ってことだったのかもしれないですね~。

ちょっと帰蝶という人の性格が分かりにくいなぁと思いました。

 

でも、十兵衛のことがどうやら好きらしいということだけは分かりやすく伝わってきます。

とりあえずそれだけ分かってればいいってことでしょうか?

十兵衛は駒ちゃんにも好かれてるし、結婚前に色々とモテる役なんですね!!

菊丸が、離れがたくなるお方と言ってましたけど、イマイチ私にはなんでモテるのかは分かりません!!

 

やっと信長の名前が出てきた

帰蝶が信長の妻になるのは周知に事実ですけど、これまでなかなか出てこず焦らされてる感じがしていました。

が、やっとここにきて尾張との和睦の話が出てきて、信長の名前が出てきました!!

第7回にしてやっと進んだって感じです。

今回は帰蝶が結婚に迷うって話で、名前は出てきてもなかなか信長自身が出てこない。

最後の最後でやっと…!!!

でもただ出てきただけ。

 

こんな帰蝶が悩む回いります??

信長にもうちょっと長く時間割いて欲しかったなぁ!

 

次回へ引っ張るだけの回だったような…。

いやいや利政の政治家としての一面が見えた大事な回だったかな??

 

利政という人の視野の広さと、信長という人への期待が高まっただけの回でした。

 

ーーーもうちょっと早く話を進めて欲しいなぁ。

まぁ、色々あったから仕方ないか。

 

次回・第8回は、「同盟のゆくえ」です。

尾張との同盟の話がちゃんと進んでいくのでしょうか?

高政は結婚に反対してるし、交渉は難航しそうです。

 

話を一つ一つ丁寧に描いてるのは面白いですけど、長いなぁ…。

 

以上、『麒麟がくる』第7回を観た感想でした。

 

 

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斎藤道三が織田との同盟をどうするか?の選択を堀り下げた『英雄たちの選択 戦国ミステリー斎藤道三はふたりいた!?~下克上の真実~』の感想です。↓ 

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各話の感想

各話の感想の一覧はこちら。↓

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