テレビ好きぴえーるの日記

テレビ好きの主婦によるドラマ、バラエティ、旅番組、入院生活などの雑記ブログ。

9/16放送の西郷どん第35回(戦の鬼)観ての感想*ネタバレあります

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 9月16日夜8時から放送された「西郷どん」を観ました。

今までの「西郷どん」は、創作の部分に時間を割いていて、史実と思われる部分をサラっと流す、という話の流れがずっと続いていて、これ、面白くなるのか?と不安に思っていました。前に書いたものです。↓

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しかし!第35回の放送の小御所会議の部分が、私が以前読んだことのある西郷隆盛、従道兄弟の事が書かれた本にある通りの展開で、とても面白かったです。

ちなみに私が読んだ本は、これです。↓

 

 

もくじ

 

龍馬暗殺があっという間だった

まずは、大政奉還の建白書を土佐に出させるよう裏で糸を引いていた龍馬(小栗旬さん)が、近江屋で中岡慎太郎(山口翔悟さん)と一緒に殺された場面が描かれました。

西郷どん」では、二人がお酒を飲みながらリラックスして話していたところに、何者かに斬り付けられ、犯人たちは本当にあっという間に去っていきました。

龍馬暗殺の状況は、テレビの歴史番組で最近よく検証されていて、その時はゆっくりと解説付きだったから分かりやすかったですけど、今回は一瞬で分かりづらかった

しかし、この一瞬が本当のスピードだったんだろうな…と思いました。

 

 

小御所会議の様子

最初の方でも述べましたが、王政復古の大号令後の小御所会議は、前に本で読んだ史実に沿った内容で、イライラすることがなかったです。本で読んだ時、頭の中で想像した場面が「西郷どん」で映像化されたみたいで、私としては興奮しました。

会議中の討幕派、幕府派の緊迫した攻防戦が繰り広げられたのが面白かったです

 

創作部分が少なくてよかった

これまで「西郷どん」は、桂小五郎(玉山鉄二さん)が禁門の変を避けるために事前に西郷に会いに行ったとか、創作の部分に多く時間が割かれて、肝心の禁門の変が短かったりしてましたが、今回はちゃんとしっかり期待どおりにドラマにしてくれていました

西郷がいつ撃たれてもいいように、御所の門を背にして一人で立って、幕府側に挑発する場面なんか、どんな創作をしたってこの史実の方が面白いですからね。

西郷を撃った時点で朝敵。挑発に乗らないよう感情を押さえ込む幕府側のヒリヒリした様子が描かれて、期待どおりでした。

 

 朝敵にだけはならん

今回慶喜(松田翔太さん)は「朝敵にだけはならん。」と何度か言っていました。

ドラマの中で高梨臨さん演じるふきに「西郷様が怖くて逃げたのでは?」と言わせていましたが、いやいや私は、慶喜は西郷じゃなくて、朝敵になる事が怖かったのだと思いました。

これまで一方的に慶喜は悪い、倒さなければならない!という描き方ばっかりされてました。今回はちゃんと両側からの目線が描かれて、それぞれの正義をかけた争いになってきて、やっと納得する大河ドラマになってきたと安心しました。

 

 

 

錦戸亮さんの戸惑いの演技がよかった

今まであまり出演しなかった吉之助(鈴木亮平さん)の弟、錦戸亮さん演じる信吾が、今回の話では、はじめから最後まで通して出演されました。

9/9の放送分で吉之助は、戦をしてでも幕府を討つ、という方向に転換したのですが、その変化に弟の信吾は付いていけず、戸惑う様子の錦戸さんの演技が素晴らしかったです。

具体的にどこの演技がよかったのかと言うと、小御所会議が終わって、慶喜たち幕府の重臣たちが大坂城に移った為、今すぐ戦に持ち込む大義を失ったと言う一蔵(瑛太さん)に、吉之助が「既に手は打ってある。」と言った時の、驚きの表情がよかったです。

今にも泣きだしそうな、ショックを受けすぎて茫然となっているような、「絶句」の表情でした。なにも言葉を発する事のない演技でしたが、表情だけで見事に演じられていて、全く説明なしも十分に気持ちが伝わってきました。

アイドルで男前だから残れてるのだと思ってましたが、いやいやそんなことはない。悲しみの感情を一瞬で見せられる素晴らしい演技をされる俳優さんだったんですね!

 

 

次回(9/23)の予告について

来週9/23の予告で信吾が撃たれる場面がありました。弟が撃たれた事で吉之助は考えを変えるのか?弟が瀕死の状態でも進んでいく吉之助を、鈴木亮平さんがどう演じられるのか楽しみです。

幾島(南野陽子さん)、天璋院(北川景子さん)も出演します。天璋院は強くなっているでしょうか?こちらも楽しみです。

 

 

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